チュニジア:3万3,000人の被拘束者のうち1万人はサイード政権下で拘束された
2026年08月05日付 al-Quds al-Arabi 紙


■チュニジアの団体:3万3,000人の被拘束者、そのうち1万人はサイード政権下で拘束

【チュニス:本紙】

チュニジアの人権団体は、国内の刑務所に3万3,000人の被拘束者がいることを明らかにした。

人権団体「権利と自由のための交差点」は、フェイスブック上に掲載した報告書で、「収容能力が1万7,000床に満たない刑務所に、3万3,000人を超える囚人が収容されている。そのうち1万人は、カイス・サイード政権下の2022年から2025年までの間に拘束された人々である」と述べた。

同団体は、「この過密状態は、今日のチュニジアの刑務所が置かれている悲惨な状況のもっとも顕著な要因の1つであり、(囚人らの)尊厳や人道的な拘禁環境を受ける権利に反映されている」とみなした。

チュニジアの国家拷問防止局は以前、2021年にカイス・サイード大統領が非常措置を発表して以来、囚人の数が約50%増加したと明らかにしていた。

チュニジアの政治家・人権活動家らは数日前、国内を襲う熱波が被拘束者らの生命に及ぼす影響について警告しており、刑務所内の温度が50度を超えたことで、ナフダ運動のラーシド・ガンヌーシー党首や、国民救済戦線のアフマド・ナジーブ・シャービー党首の健康状態が悪化していることを確認した。

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( 翻訳者:庄司陽 )
( 記事ID:62633 )