鉱山労働者、エネルギー天然資源省の前での座り込み12日目
2026年08月21日付 Cumhuriyet 紙
独立鉱山労働組合に所属するドルク鉱業とエラズー ETİ銀鉱の労働者たちは、未払い賃金の支払いを求めて始めた抗議行動を、エネルギー・天然資源省前で12日目となる今日も続けている。 鉱山労働者のオズハン・ユクセルさんは「私たちは汗の結晶である正当な賃金を求めている。施しなんていらない、ボーナスもいらない、昇進もいらない。私たちは家族や子どもたちに生活の糧を持ち帰りたいのだ」と語った。
独立鉱山労働組合に所属する100人の労働者は昨夕拘束された。 夜明け前に釈放された労働者たちは、エネルギー・天然資源省の前に戻り、「アルプアルスラン・バイラクタル、出てこい!私たちと向き合え」、「抵抗して抵抗して勝ち取る」、「アルプアルスラン・バイラクタル、我々は君を食べるわけじゃない」「死んでも引き返さない」 とスローガンを叫んだ。
鉱山労働者のバイラム・オズキュレンさんは声明で、14年間鉱山業に従事してきたが、過去分の権利が支払われていないとして次のように語った。「労働組合員としての権利が支払われていない。ボーナスも支払われていない。社会保険(SSK)の掛け金も支払われていない。会社に対して『人事異動をしよう。過去分の権利について労働省から報告書が来るだろう』と言っていた。報告書は届いたが、内容が自分たちに不利だったため今は受け入れようとしない。私たちに権利放棄を求めているが、放棄はしない。なぜなら私たちはこれまでずっと我慢してきたからだ。その間に彼らは権利を奪い、給料も支払わなかった。私たちは権利を最後まで取り戻す。 それが省庁であろうと、県庁であろうと、労働省であろうと、どこへでも行く。権利を取り戻すまでは絶対に引き下がらない」と話した。
■6回も逮捕された。我々は犯罪者なのか?
鉱山労働者のオズハン・ユクセルさんは、14年間鉱山で働いてきたこと、そして4月に始まった抗議行動を振り返りながら次のように語った。
「私たちには未払いの賃金があるんだ。これは一体何なんだ? 政府は12日間もここで私たちを待たせている。私たちは6回も拘束された。私たちは犯罪者なのか?もう十分だ。うんざりだ。もう行こう。だったら私たちの問題を大統領に直接伝えよう。大統領はどうやら聞いていないらしい。じゃあ大統領府へ行こう。ここから歩いて行こう。 こんなに多くの人が、8月の猛暑の中で待っている。私たちはどうすればいい?どうすれば?自分たちに火をつければいいのか?道路に身を投げればいいのか?どうすれば?死ねばいいのか? 私は未払い賃金がある。この会社から受け取るべき金がある。あなたたちがこの会社にここを渡したんだ。TMSF(基金)を通じてあなたたちが渡した。 なぜ国有化しない?生産していない場所、在庫も作らない場所はなぜ国有化されない? 本来3,000人働ける場所で300人しか働いていない。雇用を生み出すためにこの場所をこの人物、Yıldızlar SS ホールディングスに渡したのに、雇用なんてない。 私たちは権利を求めている。汗水流して働いた正当な賃金を求めている。施しなんていらない、ボーナスもいらない、昇進もいらない。家族や子どもたちに生活の糧を持ち帰りたいだけだ。」
独立鉱山労働組合の組織化担当であるバシャラン・アクス氏は声明で、 「我々はAKP政権下で肥大化したホールディングス、略奪的なホールディングス、労働者の権利を奪うホールディングスの実態に直面している」 と述べた。また、会社の移管時にフアト・オクタイ元副大統領が 「我々が保証人だ」 と言っていたと主張し、 「今ではAKPの議員も幹部も、彼ら自身が生み出したこの奇怪な存在を公然と擁護できなくなっている。全国各地で、この人物が運営する事業所では労働者が給料を受け取れていない」と語った。
アクス氏は、アクダー鉱業とネスコ鉱業の労働者が4.5か月もの間、ユルドゥズラル SSS ホールディングスから給与を受け取れていないこと、シェビンカラヒサルの労働者にも4.5か月分の未払い賃金があることを指摘した。「ヨムラ郡のネスコ鉱業の労働者には2か月分の未払い賃金があり、ボーナスも支払われていない。またチャナッカレのネスコ鉱業は事実上閉鎖状態だ。しかし労働者仲間は裁判に勝ち、差し押さえしているにもかかわらず、いまだに賃金を受け取れていない。労働者たちはレジェプ・タイイプ・エルドアン大統領との面会を望んでいる。アンティーク車のギャラリーにある車を1台売れば、全労働者の賃金を支払えるほどの資産がある人物だ。慈善家として、チャナッカレのムフティや他のムフティと一緒にコーラン教室を開いたり、モスクを建てたりして自慢しているが、自分の労働者の権利は侵害している」と語った。
アクス氏は、「雇用主」が損得勘定に走っていると主張し、彼が「無給休暇分を支払えば、すべての労働者に前例になってしまう」と言ったと述べた。 アクス氏はさらにこう続けた。
■NTV、ハベルチュルク、CNNトルコにも訴えかける:「これがジャーナリズムか?」
「17年間にわたり、何万人もの労働者の勤続手当、解雇通知手当、退職金の権利を奪ってきた人物が、それを自ら認めている。こうした構造に介入するのは本来国家の役割だ。もし国家が介入しないなら、脇に退いてほしい。私たち労働者とこのホールディング企業が直接向き合えばいい。国家が邪魔をしなければ、私たちは自分たちの権利を自力で取り戻す。
NTV、Habertürk、CNN、兄弟よ、あなたたちはどういう報道をしているんだ? 労働者の権利は支払われたのか? 抗議している労働者に尋ねたのか? 昨日、彼らは全員拘束されていたんだぞ。これはどういうジャーナリズムだ? ホールディングの手先なのか? ホールディングから利益を得ているのか? 労働者のパンを血で切り刻むような報道とは何なんだ? 本当に情けない状況だ。ホールディングから来たものなら何でもそのまま流している。労働者の上がる叫びを以前も聞かなかったし、今も聞いていない。 13日間、6回拘束され、4日間拘置された鉱山労働者のことを一行も報じない。これはジャーナリズムでも報道でもない。 これは国民を操作し、国民に虚偽の情報を広める犯罪行為だ。
『トルコは未来に備えている』と言うが、これが備えなのか? 鉱山労働者を6回も拘束させることが備えなのか? 2022年、2023年、2024年、2025年、2026年と、労働省がそこにいながら、その目の前で、労働者の権利を体系的・定期的に踏みにじったホールディングを守ることが備えなのか?労働者の権利を奪うことで資本を蓄積してきた企業のやり方を、国家が擁護するのか? 私たちは拘束されている。副大臣3人は行方不明だ。 鉱山労働者は誰にも危害を加えていない。警察がいなくても、ここで同じ抗議を続ける。 それは治安当局も分かっている。
だが、知事も郡長も役人も裁判官も判事も検察もホールディングを恐れている。その企業の怒りを買えば昇進できず、左遷されると考えているからだ。 国家はこういうふうに運営されている。」
バシャラン・アクス氏は、エラズー鉱業とドルク鉱業の労働者の一部には未払い賃金が支払われたものの、依然として多くの労働者が無給休暇、勤続手当、解雇通知手当、保険料などの権利を受け取れていないと述べた。
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( 翻訳者:丸山 礼 )
( 記事ID:62704 )