タンザニア:ジュリウス・ニエレレダム竣工に際するエジプト灌漑・水資源相のコメント
2026年08月22日付 Al-Ahram 紙
■灌漑・水資源相「ジュリウス・ニエレレ・ダムは、ナイル川流域諸国との協力の成功例であり、共に何かを成し遂げられるかを示す証拠だ」
【カイロ:本紙】
灌漑・水資源相のハーニー・スウェイレム博士は、「『ジュリウス・ニエレレ』計画は、タンザニアにとっての大きな国家的成果であるだけでなく、ナイル流域諸国との協力・協働の成功例である」と強調した。加えて、「国民のより良い未来のために、意志、信頼、相互尊重、そして行動の方向性を共にした我々に、何が成し遂げられるかを示す具体的証拠となった」と述べた。
同大臣はさらに、「エジプトがタンザニアをはじめナイル流域諸国に対して実施している事業は、エジプトは発展・協力・友好の国であると具体的に示すメッセージとなる上に、共同開発によって構想を現実の具体的なプロジェクトへと変えることができる」と述べた。
同大臣はソーシャルメディア『フェイスブック』の個人ページに上記のような投稿を行い、これは同氏がタンザニアのジュリウス・ニエレレ・ダムおよび水力発電所の竣工セレモニーに出席した際に発信された。
加えて、ハーニー大臣は「エジプトは、ナイル流域諸国による共同発展の実現を信じている。相互尊重と協力、国際法の規則・原則および関連する国際慣行の適用によって、共通の利益を実現することができる」と述べるとともに、プロジェクトは相互利益の明確な成功モデルであると付け加えた。
資金はタンザニア側から拠出され、事業はエジプト企業との協力のもとで実施され、結果として、タンザニア国民に貢献しながらも、両国のパートナシップの強さを体現する巨大なプロジェクトが実現した。
同大臣は投稿の中で、タンザニア連合共和国で行われたジュリウス・ニエレレ・ダムおよび水力発電所プロジェクトの公式竣工式に参加できたことへの喜びを表明した。大臣は、アブドゥルファッターフ・スィースィー大統領の代理として、ムスタファー・マドブーリー首相を団長とする代表団の一員として参加し、式典にはタンザニア連合共和国のサミア・スルフ・ハッサン大統領も出席した。
また同大臣は、「竣工式に参加する中で、タンザニア・エジプト間の関係の深さと強さ、また如何に真の国家間協力が現実の巨大プロジェクトへと変化、発展をもたらし、未来への新しい地平を切り開くのかを目の当たりにした。『ジュリウス・ニエレレ』プロジェクトは単なるダムと発電所ではなく、タンザニアの発展への大きな成果であり、タンザニア国民とタンザニア経済の未来への投資である」と述べた。
(後略)
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( 翻訳者:池内一生 )
( 記事ID:62717 )