ウルトラ・デラックス大学授業―学生一人に教師5名
2026年08月26日付 Milliyet 紙


高等教育機関試験(YKS)の結果により、長年、新入生の入学がなかった一部の学科などでは、単位を撮りきれなかった学生や外国人学生のみが教育を受けている。1名の学生当たり、5名の教員が割り当てられている学科も中にはある。教員たちは「我々の授業は超デラックスな授業のように変貌した。」と述べた。

◾️オザン・オメル・カドゥケル氏

2026年の高等教育機関試験の配置結果により、今年、教育学部から工学部へいたるまでの一部の学科には、一人の学生も入課しなかった。また、今年に加え、直近の3〜4年の間でも、一人の学生も配属されていない学科もある。例えば、10名の定員があるハッラーン大学の環境工学課へは、今年は誰も入課しなかった。この学科には、2023年から今年までセンター試験配置制度によって、学生は来なかった。過去数年の学生のみが在籍するこうした学科には、現在、主にシリアやイラク出身の18名を含む、計28名の学部生が在籍している。

◾️コモロ諸島からの学生

5名の教授を含む、合計11名の教員がいる学科に所属するムスタファ・アスラン教授は「主に外国人学生が来ている。さらに昨年はコモロ諸島からの大学院生もいた。学生数が減少しても、授業は継続している。学生が一人でもいれば、教員は授業を行う。まさに超デラックスな授業が行われている。」と述べた。

アスラン教授は、かつては50名相手のクラスで授業を行っていたが、学生数が2~3人に減少し、この状況はモチベーションに影響を与えていると明らかにし、以下のように述べた。

「学生たちが不利益を被ってはならない。志願者が少ないのは、学生たちの責任ではない。この地域でこの分野の教育を行っている数少ない大学の一つとして、この学科は教育を継続すべきだと考える。」

一方で、カフカス大学・食糧工学部では、学部課程に4人の学生が在籍している。そのうち2人はチャド人、1人はパレスチナ人、もう1人はトルコ人である。教授1人を含む4人の教員が在籍するこの学科では、授業はまるで個人指導のような形で行われている。

◾️「我々のモチベーションは低下」

理系教育学科については、ここ2〜3年の間、多くの大学で定員が埋まらない状況が続いている。今年は、ボル・アバント・イゼット・バイサル大学、クルシェヒル・アーヒー・エヴラン大学、アクサライ大学、アマスヤ大学、ディジュレ大学、バイブルト大学、ヨズガト・ボゾク大学、シヴァス共和国大学、カフカス大学、ブルドゥル・メフメト・アーキフ・エルソイ大学、ネヴシェヒル・ハジュ・ベクタシュ・ヴェリ大学、オルドゥ大学など、26の大学で計265人の定員が埋まらなかった。

これらのうちのある大学に勤務する教員は、「現在、4年生を除いて学生はいない。中間の学年には外国人学生が1人いるが、その学生も以前の年度の留年生で、再履修中の学生である。私たちにとっても良い状況ではない。意欲が低下している。」と語った。

ハッキャーリ大学の理系教育学科でも、現在、4年生に在籍している一名の学生のみである。その学生のために、すべての授業が行われている。教授1人を含む5人の教員が在籍する同学科では、教員たちは他の学科の授業も担当している。

◾️予算は何に従って決定されるのか?

大学の予算を算出する際には、学生数も考慮されるものの、それだけで決定されるわけではない。人件費、大学の必要経費、新築される建物など、さまざまな要素も影響している。例えば、2026年度の予算を分析すると、パムッカレ大学が91億リラ、カルス・カフカス大学が43億リラの予算を獲得したのに対し、ガラタサライ大学の予算は14億リラ、ボアズィチ大学は56億リラであった。

◾️追加入学への期待

定員に空きがある学科の一部の教員たちは、追加入学、外国人学生の定員、他大学からの編入、および学生の学業不振に対する特例措置によって、学生数が再び増加することを期待している。

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( 翻訳者:伊藤颯汰 )
( 記事ID:62735 )