チュニジア:議員、国会の解散を大統領に要請
2026年08月31日付 al-Quds al-Arabi 紙
■チュニジアの国会議員、国会解散を大統領に要請
【チュニス:本紙】
チュニジアの国会議員は、行政府が立法府を侵食しているとして、カイス・サイード大統領に国会の解散を要請した。
国会議員のアブドゥルカーディル・ビン・ザイナブは、フェイスブックの自身のアカウントで、「行政府が立法府を侵食し、立法府がその機能不全を露呈しているなか、大統領に対し、国会を解散し、現在の政府を維持するよう求める」と書き込んだ。
さらに、同国会議員は別の投稿で、政府閣僚と知事らについて、サイード大統領の信任を「裏切った」として糾弾した。
この投稿と時を同じくして、60人を超える国会議員らが、基礎的サービスの悪化、水・電力危機の継続、一部医薬品の不足、食料品価格の上昇について政府を追及するため、国会の休会を切り上げ、臨時国会を開催するよう求めた。
現在の国会の解散や活動停止が呼びかけられたのはこれが初めてではない。4月には、「チュニジアのための連合」が、大統領の「改革路線」から議会が「逸脱」していることや、複数の議員がアフリカ人移民に永住許可を与える法案を成立させようとしていることを理由に、サイード大統領に国会の活動停止を要請していた。
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( 翻訳者:大森耀太 )
( 記事ID:62759 )