サウジアラビア:多国籍海上防衛同盟、実働段階へ
2026年09月03日付 その他 - al-Jazeera 紙
■多国籍海上防衛同盟、サウジアラビアで実働段階に入る
【本紙、諸通信社】
サウジアラビア国防省の報じたところによると、多国籍海上防衛同盟は、司令部を置くサウジアラビアで、パキスタンのラーシド・シャイフ海軍准将が同盟の副司令官として任務を開始するとともに、実働段階に入った。
同様に、加盟国や同盟への加盟手続きを進めている国々の連絡将校らも、司令部で任務を開始した。
今後も、各国に割り当てられた人数に従って連絡将校が順次任務を開始する予定で、これは同盟の運用体制を整備するための措置の一環である。
サウジアラビアは8月14日、39か国の代表らが参加したジェッダの計画会合において、同盟を正式に始動させると発表していた。また、同国はその際、13か国が国内での手続きを完了させ、同盟憲章に署名したうえで、正式に加盟を表明していたと述べた。
サウジアラビアが同盟を主導し、その本部、統合司令部、指揮統制センター、統合海上作戦センターの所在地となる。さらに、アブドゥッラー・ビン・サーリム・シャハリー海軍少将が同盟司令官を務め、第一期にはパキスタンが副司令官のポストを担うことが決められた。
この同盟は、バブ・エル・マンデブ海峡、紅海およびアデン湾を中心に、海上安全保障の強化、航行の自由および貿易ルートやエネルギー供給ラインの保護、情報・諜報の交換、共同演習や共同作戦の実施を目的としたものである。
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( 翻訳者:大森耀太 )
( 記事ID:62770 )