アルジェリア:破壊工作の疑いでモロッコ人61人を逮捕
2026年10月12日付 al-Quds al-Arabi 紙


■アルジェリア治安当局、「破壊活動の計画」容疑で、元軍人含むモロッコ人61人を逮捕したと発表

【アルジェ:本紙】

アルジェリアの治安当局は、「アルジェリアの公共の安全と秩序を損なう破壊活動を計画した疑いで国際的ネットワークを解体し、モロッコ国籍の61人の容疑者を逮捕した。その中にはモロッコ軍の元兵士も含まれている」と発表した。

国家安全保障総局(DGSN)は日曜日に声明を出し、「初期捜査の段階で、極めて危険な組織犯罪ネットワークの構成員らがアルジェリア国内で破壊工作を企てていたことが明らかになった」と伝えた。声明によると、同国西部オラン県の司法警察部隊が10月初旬に、犯罪計画を阻止し、容疑者を逮捕したということだ。

DGSNによると、容疑者らは空路でチュニス国際空港に到着後、チュニジア国境に近いエル・タルフ県エル・カラ地域の険しい山道や(外界から)隔絶された森の狭い道を通ってアルジェリア領内へと潜入した。さらに陸路でオラン県へと向かい、「アルジェリアに対する破壊計画」の実行を図っていた。

管轄の検察庁の監督下で実施されたこの捜査により、モロッコのパスポート、ならびにモロッコ・ディルハム及びユーロの現金が押収・回収された。公表された声明では、容疑者らはオランの刑事司法専門機関の検察官のもとへ送致されたとのことだが、彼らが画策したとされる計画の具体的な内容など、それ以上の詳細は明らかにされていない。

(後略)

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( 翻訳者:大野和真 )
( 記事ID:62891 )