トルコ、トラキヤ地方で初雪
2007年12月14日付 Yeni Safak 紙
エディルネとクルクラーレリの中心部で、初雪が降った。
同地方では朝から雪が降り始め、それと同時に気温も氷点下となった。
イスタンブル気象管区ムスタファ・ユルドゥルム管区長が行った説明では、両都市での降雪は明日の午後まで続き、明日にはみぞれに変わるとのことである。
ユルドゥム管区長によれば、エディルネとクルクラーレリの両都市で凍結の危険性があり、テキルダーでは雨が降ることが予想される。
気温はエディルネとクルクラーレリの両都市で氷点下2度。明日には雪がみぞれに変わり、それに伴い日曜日には気温も数度上がることが予想されるという。さらに、来週はじめにはトラキヤで気温が再び下がるとの発表があった。
ユルドゥルム管区長の発表によれば、明日の気温は氷点下、エディルネは3℃、クルクラーレリとテキルダーでは2℃となる。
道路担当チームは、エディルネとクルクラーレリのデミルキョイ郡およびデルキョイ国境門道路で、降雪により(路面が凍結するのを防ぐため)塩を撒布する作業を行っている。
現地の新聞はこちら
翻訳者:倉本さをり
記事ID:12670