ブユクチェクメジェの“マスコット”、海岸において死体で発見される。 ブユクチェクメジェで2020年にはじめて発見され、「マスコット」と名付けられたカワウソが、海岸において死体で発見された。 イスタンブルのブユクチェクメジェ地区で2020年にはじめて発見され、その後近隣住民が「マスコット」という名前を付けたカワウソが、ミーマール・スィナーン釣り人桟橋付近において死体となって海岸へ打ち上げられた。 マスコットの亡骸を発見した近隣住民らは、その状況を自治体当局に知らせた。知らせ 全文をよむ
■新年の食卓へ、専門家からの健康的な提案:食事の過度な摂取は避けましょう 消化器学の専門家、エブベキル・シェナテシュ教授は、「炭水化物は過度に摂らず、塩辛いナッツ類は避けるか、ごく少量にとどめ、粉物やシロップ漬けの料理も避けるべきである」と述べた。 消化器学の専門家エブベキル・シェナテシュ教授は、大晦日とその日の夜のお祝いで、特に逆流性食道炎患者は注意を払うべきであると説明した。新年の食卓で過度な飲食をすることが悪い結果の原因となり得ることをシェナテシュ教授は指摘し、この問 全文をよむ
マーク・ザッカーバーグとイーロン・マスクの間のケージファイトは論争的な議題を生み出し続けている。対戦が開催されるか否かはまだ明らかにされていないが、有名な起業家たちへトルコから歴史的な呼びかけがおこなわれた。「アスペンドスで戦いましょう。」 トルコのホテル経営者連盟の副会長で、黒海観光事業家協会の会長でもあるムラト・トクタシュ氏が、ケージファイトで注目を集めたイーロン・マスク氏とマーク・ザッカーバーグ氏に呼びかけた。トクタシュ氏は発表の中で、「イーロン・マスク氏がマーク・ザッカーバーグ 全文をよむ
ウルダーで初雪が降った。降雪は5分だけ続いた。 人気のある冬の観光地の1つであるウルダーで初雪が降った。12時頃に降り始めた雪は、5分だけ続いた。最高気温は1度、最低気温はマイナス6度が観測されたウルダーでは今日から明日にかけて降雪が時折続くと予報されている。 気象学の専門家らの情報によると、週末にはウルダーの気温は通常通りに戻るだろう。 全文をよむ
カドゥキョイで何十羽もの「アレクサンダーのインコ」として知られるワカケホンセイインコの群れが目撃され、人々を驚かせた。インコの群れを目撃した街の人々は好奇心を持って眺めていた。 カドゥキョイで、人々の間で「アレキサンダーのインコ」として知られる熱帯地域に生息する鳥であるワカケホンセイインコの群れが、気温が暖かくなったことで街の中心部に現れた。赤い嘴と緑色の体色で見るものを魅了するインコの群れに出くわした人々は驚き目を見張った。 街に植えられたセンダンの木にとまり、木の実を食べるイン 全文をよむ
イズミト湾の東沿岸が、工業製品のプラスチックごみから家庭ゴミまで様々なゴミでいっぱいになった。 イズミト湾において、ヘドロ対策の一環として去年から今日まで清掃活動が続けられている。冬季の強い風が海に発生させる波も、対策を講じているにもかかわらず発生している汚染を引き起こしている。雨によって川から運ばれてきたと考えられる廃棄物は、波に運ばれて沿岸に流れ着いついた。イズミト湾において、渡鳥の冬営地となっている東海岸は完全にゴミで埋め尽くされた。 廃棄物のためにゴミ捨て場のようにな 全文をよむ
日本大使館の西牧 久雄氏は、ボアズィチ大学外国語学部専門課程現代語の教員であるユリコ・オンジュに対して、トルコにおける日本語教育に対しておこなった貢献のために大使館が賞を授与した。 大使の西巻氏は、2022年1月6日から職務にあたっている。ボアズィチ大学にてフルタイムの教員として勤務をしているユキコ・オンジュに対して、大使館賞を授与した。大使館は、ボアズィチ大学において日本語を学ぶ数多くの学生が、日本そしてトルコ関係において貢献を果たしているということを強調しながら、将来においてもまた 全文をよむ
イスタンブル広域市長のエクレム・イマムオールは、イスタンブル住民に対して突然の豪雪に関して警告を発しながら「気象総局の警告によればいつイスタンブルに豪雪が降ってもおかしくない。今週中は寒波が続く」と述べた。 イスタンブル広域市長のエクレム・イマムオールは災害対策本部においてイスタンブルにおける除雪作業を指揮しながら最新の状況に関して説明を行った。金曜日か降雪状況を追っていてことに触れたイマムオールは「今年の雪は非常に興味深い様相を呈している。ある場所で突然雪が降ると、あっという間に積雪 全文をよむ
イスタンブルで降雪の影響が拡大し始めた。E-5高速道路が雪で覆われ始めた一方、ドライバーの視認距離も縮小始めた。 ■昼ごろまで注意! バルカン半島からの寒波は全国を影響下に置いた。気象総局とGSFによれば、降雪と寒気はだんだん強くなりながら第三波の原因となる。本日昼に黒海で発生するサイクロンの最も強い影響がイスタンブルで見られる。寒気団が豪雪の原因となると考えられている。 ■サイクロンとは何か サイクロンは、大気中の低気圧の周辺で高速で回転する風が発生させる強力な嵐の 全文をよむ
エーゲ海で発生したマグニチュード5.4の地震はマルマラ海に影響を与えると述べるナジ・ギョリュル地質学教授は「ギリシャで発生する地震において断層から発生する衝撃波はマルマラ海に直接届き、応力の変化を起こす原因となる。この応力の変化はマルマラ海における地震発生率を高める。言うなれば、コップが溢れるぎりぎりの最後の一滴である」と述べた。 最近地震の発生が増加し始めた。ギリシャのハルキディキ半島ではマグニチュード5.4の地震が、カイセリのサルオーラン郡でも災害緊急事態管理局の計測によればマグニ 全文をよむ
昨晩イスタンブル全体に影響を及ぼした降雪ののち、今日は快晴となったことでタクシム広場とイスティクラール通りでは足の踏み場もない混雑となった。ある人が600ワットの電流にも関わらず、ノスタルジック・トラムの上に乗り移動し肝胆を寒からしめた。 昨晩イスタンブル全体で雪が降ったが本日は代わりに快晴となった。一月の快晴と週末の外出機会を得ようとした人々はタクシム広場とイスティクラル通りに繰り出した。まるで夏日のような様相を呈したタクシムでは足の踏み場もない混雑となった。 新規感染者数 全文をよむ
気温が季節平均より高くなる模様 気象総局(MGM)は、気温が週の全体でマルマラおよび北エーゲ地方において季節平均の3〜5度高くなると発表した。 発行:20:14 2021年12月25日 更新:00:05 2021年12月26日 気象学からの天気予報!気温は季節平均より高くなる 気象総局の2021年12月26日から2022年1月1日までの日付を対象とする週間天気予報で、気温が全国的に上昇し、週を通してマルマラと北エーゲ地方では季節の通常より3〜5度上昇、他の地域では季節平均程 全文をよむ
アンカラ家畜羊・山羊飼育者協同組合のハサン・クルンチ会長は、世界の重要なモヘア生産国は「英国モデル」と呼ばれる基準に従って採取しているとし、「このため、今年は初めて、これらの基準に基づき採取を行うことを目指しています。これにより、トルコのモヘアが世界でそれにふさわしい価値を持つようにします」と述べた。 クルンチ氏は、アナトリア通信社の特派員の取材に答え、アンゴラヤギの品質と生産量を引き上げることについて、農業森林省と協力し取り組んできたと述べた。同氏は、これにより昨年開始された「アンゴ 全文をよむ
環境都市整備省のムラット・クルム大臣は、2023年までにトルコ国土の17%を保護区とすると述べた。 トルコとその周辺地域のエコシステム(生態系)統合と生物多様性の保護を目的として、2023年までに保護区の割合が国土の17%に到達することになる。 環境都市整備省のムラット・クルム大臣がアナトリア(AA)(通信に向け行った会見で、同大臣は、国連の生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学政策プラットフォームが発表した最新報告によれば、将来的には地球上で百万種以上の生物が絶滅の 全文をよむ
日本で暮らすトルコ人サディ・ヴラル氏(チョルム県出身)が開発した、犯罪者を発見する「顔認証ソフトウェア」が諜報機関等により利用されている。 チョルム県出身のサディ・ヴラル氏は、20年間暮らしている日本で「顔認証システムソフトウェア」に取り組んできた。ソフトウェアとアルゴリズムを発展させたヴラル氏の顔認証デバイスは、2012年以降、警察によって「個人認証と画像測定ソフトウェア」の名で利用されている。また、イタリア、スペイン、日本、ブラジル、それにアルゼンチンを含む多数の国々の諜報機関も同 全文をよむ
イズミルにあるスペースキャンプへ講演者として参加する予定であった宇宙飛行士の、L.スーニタ・ウィリアムズ氏は、NASAが許可を出さなかったためにトルコ訪問を中止した。 スポークスマンの話によれば、宇宙空間で最も長く留まった宇宙飛行士であるアメリカ人のウィリアムズ氏は、NASAの安全対策を理由にトルコで講演者として参加する予定であったスペースキャンプにやってくることができない見通しとなっている。 スポークスマンの話によれば、2つの別々の任務のために行った宇宙遊泳で、合計で50 全文をよむ
トルコは、320億ドルでアメリカに次いで世界で二番目の人道支援国となった。 トルコは2015年に、国民所得の割合でみるなら最も人道支援をおこなう、世界で最も寛大な国となった。トルコ協力開発機構(TIKA)、首相府緊急事態管理庁(AFAD)とトルコ赤十字のような組織により、世界中どこであれ、迫害を受けた人々や、様々な被害を受けた人々を助けるトルコは、320億ドルという金額で、アメリカに次いで世界で二番目に人道支援を行う国となった。 トルコのあとに英国、EUとドイツが続く結果とな 全文をよむ
島に暮らす親友、ニコスとロアンニスと共に小さな魅惑の冒険の旅へ… 人々はかつてロブスターを食べるために9時間も船で海に出て行ったことがあるだろうか?私は行ったことがある。さて、それだけの価値はあっただろうか?そしてどのようにして… 海岸とカフェがアフガン人の難民であふれているサクズ島に到着した。ニコスは私たちを税関まで迎えに来てくれた。パスポートコントロールの若いハンサムなギリシャ人の「どこに滞在するのですか。」という問いに「ニコス・クラドラスの船、ネメシスです。」と答えると、彼は 全文をよむ
過去最高の興行収入を記録したオスカー賞受賞のアニメーション、「アナと雪の女王」の続編で、主要キャラクターの一人、女王エルサに一人の女友達を作るというアイディアがハリウッドを混乱させている。 ツイッターの検索機能ハッシュタグではじまる『#エルサにガールフレンドを(#GiveElsaAGirlfriend)』キャンペーンで、女王エルサをレズビアンとして描くことを最初に支持したのは、女王エルサの声を担当している声優、歌手のイディナ・メンゼルであった。 CNNトルコのニュースによると、メン 全文をよむ
モデルで歌手のギュルベン・エルゲンは、ソーシャルメディア上で夫でニュースキャスターのエルハン・チェリキにハート入りメッセージを送り好意を示した若い女性に対し、同じように返信した。 ブランドアドバイザーやマスコミのコンサルタントの傍らモデル業もしているエスラヌル・トゥルケルは、エルハン・チェリキに三つのハートの絵文字がついたメッセージを送ったという。ギュルベン・エルゲンは夫の元に送られたこのメッセージを見て激怒し、その美しさが目を引く若い女性フォロワーに、その女性が夫エルハン・チェリキに 全文をよむ
ドイツの食品業界最大の業界誌である『ルントシャウ』誌が選定した審査員が、本年度の最優秀賞受賞者を決定したが、その中に今年初めてトルコ人が経営している、スーパーマーケット内の青果部門があった。14,814店の店舗を持ち、ドイツで2番目に大きいスーパーマーケットチェーン店であるレーヴェグループは今年、4つの異なる部門が賞にふさわしいとされた。 同社のハイデルベルグ市にある店舗を運営するトルコ人経営者の青果店は、「ドイツ」の最優良青果店賞を獲得した。新鮮さ、商品の品質、提供、顧客満足度、そし 全文をよむ
紅茶の中にある物質が、脳で(情報伝達の)電気信号の活動を活発にしながら覚醒作用を示すことを、そして緊張状況が続くことに影響を与えると述べた栄養学者のハティジェ・バイグット氏は、紅茶が1日1~6カップ以上消費されるべきではないことを明らかにし、無糖で飲まれることが必要であるということを強調している。 紅茶はパックいりの乾燥した茶葉がお湯で抽出されることで準備され、抽出する間でカフェイン、有機酸、ポリフェノール誘導体、そしてミネラルの一部が水に溶ける。 紅茶の風味もポリフェノール誘 全文をよむ
食事療法の専門家エスマ・ビルコル氏は「空腹をあまり感じずに、また健康的に断食をするためにイフタールとサフル(夜明け前の食事)の間に4回の食事が望ましい」と語った。 私立ドゥンヤム病院の栄養学食事療法の専門家エスマ・ビルコル氏は、「ラマザン月に胃の調子がおかしくならないよう、またより楽に断食をしたいと考える人々にとって、栄養学はとても大切だ。このためラマダンであまり空腹を感じずに、健康的でいられるために、イフタールとサフルの間に4回の食事がとられるのをお勧めします」と述べた。 全文をよむ
40万人の兵士に携帯電話使用が解禁されるや、兵舎で電話を充電するコンセント不足が起こり始めた。充電室を建設するかが議論の的に…。 Askercell(兵士専用無料携帯電話サービス)実施が始まるのに伴い、兵役についている兵士らが任務時間外に携帯電話を使用することが解禁された。兵士らが話すことができる電話は、以前知らされているように、7つの番号に限られているが(訳註:国内モバイル5、固定及び海外2の番号)、トルコ国軍のこの一歩は兵士らに大いなる喜びをもたらした。トルコ国軍においては約40万 全文をよむ
レジェプ・タイイプ・エルドアン大統領の故郷(訳注:エルドアン大統領の父親の出身地)である、リゼ県ギュネイス郡のクブレダウに、彼の希望で、建て替えがなされていたアヤネ・ジャーミーの、巨大な建造物が完成した。内装においても最終段階に入った。法務大臣ケナン・イペッキとHSYK(裁判官・検察官高等委員会)のメンバーもジャーミー建造物を見て回り、情報を得ていた。 レジェプ・タイイプ・エルドアン大統領が2011年に首相であった時に、ギュネイス郡から9キロ離れた標高1200メートルのクブレダウへ行き 全文をよむ
お茶は虫歯からがん、肥満から心臓病、認知症からぜんそくまで多くの病気の発症を防いでいる。 約5000年の歴史があり、1500年もの間一般に用いられてきたお茶の効能は計り知れない。 お茶のふるさとである中国では、当初、薬として用いられていたお茶であるが、今の時代も、科学的検証によれば、緑茶も紅茶も習慣的に消費されるなら、一部の病気の発症において、それを防ぎ、(身体を)守る特性を有している。。 1.がん。結腸がん、乳がん、小細胞肺がん、 膵臓がんの発症を防ぐのに役立つ 全文をよむ
ドラマ「華麗なる世紀」でムスタファ王子が絞殺されたことを受け、今日ブルサの中心部オスマンガジィ地区にある約500年前に建てられたムラディェ・キュリイェシの中にあるムスタファ王子の墓廟に来訪者が殺到した。修復のために閉鎖されていた墓廟には正午までで400人ほどが詰めかけた。 墓廟作業の検分に訪れたブルサのレジェプ・アルテペ知事は、ムスタファ王子の墓廟の修復が3ヶ月以内に終わり、来場者に公開されると述べた。 ドラマ「華麗なる世紀」の昨日放映された回でムスタファ王子が死刑執行人によって絞殺さ 全文をよむ
一昨晩(9日)、ボスフォラス海峡を泳いでヨーロッパ側からアジア側に渡る野生豚の群れに、ボスフォラス海峡沿いのルメリ・カヴァウ区の住民は騒然となった。 ボスフォラス海峡沿いにあるルメリ・カヴァウ地区の住民は、一昨晩、非常に興味深い移動を目撃した。地区の住民は森林地域に住んでいるため、区の中心地まで野生豚が下りてくることに慣れていたのだが、野生豚の群れがボスフォラス海峡を泳いでヨーロッパ側からアジア側へ渡るのを見て仰天した。 ■区長:「野良犬のようだった」 ハベルテュル 全文をよむ
訪日からの帰路、和歌山県串本町沖で海に沈んだフリゲート艦エルトゥールル号が沈没した頃に記された公文書が、とある仏教寺院から発見された。 日本の明治天皇の元を訪問した後、帰路和歌山県串本町沖で1980年に540人の乗員とともに海に沈んだフリゲート艦エルトゥールル号が沈没した頃に記された公文書が、とある仏教寺院から発見された。 日本で発掘と引き上げの作業を続けるプロジェクトのリーダー、トゥファン・トゥランル氏は、約4年間続けてきた引き上げ作業で取りあげられた8000近い資料を保管 全文をよむ
イスタンブル広域市は、カズルチェシュメで行われた公正発展党(AKP)集会の参加者を送迎したİETT(イスタンブル電鉄トラムヴァイ・テュネル運行局)に関して、そのバスやフェリーの利用料は支払われていると発表した。 イスタンブル広域市は、İETTのバスやフェリーが、カズルチェシュメで開かれた公正発展党集会に〔集会参加者を〕無料で送迎したという報道を否定。フェリーやバスは、明確な利用料を支払ってチャーターされたと述べた。 イスタンブル広域市はこれに関し、次の内容の文章を発表した。 全文をよむ
今日、15日間休職していたハサン・ジェマル氏がミッリイェト紙に提出した原稿は掲載されなかった。これを受けてハサン・ジェマル氏は、1998年から15年間筆を取ってきたミッリイェト紙から辞職することを決めた。 2月28日付のミッリイェト紙の一面に、「イムラル島の面会記録」という見出しで掲載されたナムク・ドゥルカン氏の記事をめぐる議論は、ハサン・ジェマル氏の辞職によって終結した。「イムラル島の面会記録」が報じられた後、ハサン・ジェマル氏は2本の記事を書いた。最初の記事は、「和平は熟した、展開 全文をよむ
ミッリイェト紙のコラムニストの重鎮で、45年の経歴をもつハサン・ジェマル氏は、残念ながら本日をもって我々と道を別にすることになりました。 本紙で15年間にわたりコラムを執筆したハサン・ジェマル氏に対し、心から感謝いたします。いつ何時であろうとも、ミッリイェト紙に復帰を希望されるなら、コラムの欄はあなたのために開けられております。 敬意と愛をこめて、 デルヤ・サザク ミッリイェト紙編集主幹 全文をよむ
ダヴトオール外相は、イギリス在住のオスマン家末裔らと一堂に会した。 ロンドン大使公邸において昨晩行われた食事会に、アブデュルメジト1世の子孫のオスマン・セラハッディン、メフメド・ズィヤエッディン、オメル・アブデュルメジドらを含む、オスマン家の末裔およそ20人が参加した。 アフメト・ダヴトオール外相は、海外のトルコ大使館はトルコ国民のために存在しているのと同様に、オスマン家末裔にとっての「家」であること、そしてこれからもロンドン大使館でこのような催しがなされる際には、彼らを喜ん 全文をよむ
バルケスィル県ブルハニイェで、アシの群生地に集まった数千羽の鳥たちのシンクロナイズ・ダンスが天空に印象的な光景を作り出した。 エドレミト湾の郊外地域から集団で飛来した鳥たちは、まるで逢い引きをしに来たかのようにブルハニイェ・エドレミト道路にあるアシの群生地に集まった。まるで調合しあうようにダンスを始めた数千羽の鳥たちが同時におこなう素早い動きは、天空に印象的な光景を作り作り出した。空で思い思いに違う動きをしていた鳥たちは、1時間近く続いたこのショーの後、突如姿を消した。鳥たちの光景は道 全文をよむ
研究者は、7500年前にポーランドにおいてチーズが作られていたという証拠が見つかったことを明らかにした。専門家の間では、最初のチーズは9500年程前にアナトリアで作られたという説が広がっていたが、これに関する具体的な証拠は未だ見つかっていなかった。 AP通信によると、ポーランドで発掘された少なくとも7500年前のものと思われる粘土製のふるい器34点について、科学者がどういった用途で使われていたのかを解明するために、ふるいの破片を科学分析した。この調査により明らかになったという。 全文をよむ
俗に(ヒジュラ暦にちなんで)「93年戦争」として知られる露土戦争(1877~78)の際に捕虜となったトルコ兵の写真が、ロシアの博物館に展示された。 「露土戦争の忘れられた写真」という展示で公開された写真には、バルカン半島での戦争から逃げたトルコ人や、捕虜となったオスマン軍の兵士の写真が含まれている。 これらの写真の多くは撮影者不明で、サンクトペテルブルク戦争博物館に展示されている。写真のなかには、負傷したトルコ兵が頭に包帯を巻かれてブルガリア兵の間に座っているものや、捕虜とな 全文をよむ
苗字法の可決後、ほぼ寝ずにムスタファ・ケマルに苗字が模索された。 さらに共和人民党(CHP)の議会グループでは、言語学者や歴史学者のメンバーらからなる委員会が設置された。 アタテュルクという名より前に、13の苗字が提案された。ムスタファ・ケマルは14番目の苗字を受け入れた。 もし他の苗字にしていたら、どんな名前になっていたのだろうか? 1.ケマル・エテル-エティル (アッティラの名前の原語発音。「大河」) 2.ケマル・エテラルプ (アルタイ語で「偉大な英雄」) 全文をよむ
外交政策は、この10年間で、トルコが2002年まで実施していた伝統的中立主義パラダイムの転換がはかられた。 10年間の公正発展党(AKP)の外交政策は、共和国の歴史の中で最も議論を呼ぶものである。これは正常な事である。この10年間で、トルコが2002年まで実施していた伝統的中立パラダイムの転換がはかられたのだ。このプロセスでは、変化したトルコと世界がおかれた様々な状況の影響を忘れてはならない。この10年間は、幾つかの段階で検討することが出来る。これらの段階はある程度の支離滅裂さと迷走を 全文をよむ
トルコにおけるこの10年間は、「建設」という言葉が最も多く使われた政権が統治した。毎日の必要と密接な関わりを持つ自治体を基にした政治的な考え方は、公正発展党(AKP)政権に高い投票率と長期間政権にとどまることをもたらした。 この間、経済は輸出可能な生産物とサービスの代わりに、建設分野と都市の土地造成に依存した。森林、都市の垣根、国有地が新たな住宅地として開発されることで請負業者は活気づき肥えた。そもそもいかに我々の周りにまったく希望したようには反映していなくとも、トルコは1950年代以 全文をよむ
過去10年で公正発展党(AKP)が教育の質を向上させるために行ってきた最大の取り組みは、教育制度を全面的に見直したことである。 公正発展党(AKP)が与党となった2002年から2012年の間で、国民教育省はトルコでより多くのこどもたちが就学前に教育を受けて初等・中等教育を始められるよう取り組んできた。国民教育省は、1997年に義務教育が8年制となったことに伴って始められた基礎教育改革を主軸に、基礎教育を全国規模で普及させた。このプロセスにおいて、特に、全面的に見直された初等教育国民教育 全文をよむ
エルドアン首相は「クルド人の問題は解決した。残る問題は、テロ問題だけだ」と述べるが、公正発展党(AKP)がクルド問題において与えた課題は続いている。 1920年代につくられ、国民というもの(の扱い)に厳しいトルコの政治・管理構造が古くなり、社会の必要性をカバーしきれなくなったことに関し、2000年代初頭、ほぼ皆が同じ意見であった。2002年以降、こうした社会の望みを叶えると約束したAKPは、多数の有権者の支持を獲得し、次々に選挙で勝利した。2002年から2012年の間政権を握っている。 全文をよむ
ドイツの公式記録によると、最初のドネル屋は1972年にベルリンで誕生している。ただ、ウルム市在住のネブザト・サリム氏は、1969年にロートリンゲンで父と一緒に初めてドネル屋を始めたと主張する。 ドイツでは、ドネルケバブが既にカレーヴルスト(ソーセージサンドウィッチ)やハンバーガーのようなファーストフード業界で欠かせない存在となっている。 記録上、ドイツ国内最初のドネル屋が誕生したのはベルリンで、1972年のことである。欧州ドネル屋協会(ATDID)のデルヤ・チョラケル氏は、ド 全文をよむ
買い物の祭典「ショッピング・フェスタ」において、アンカラ青少年公園で世界最大のドネルケバブが振舞われた。1トン250キロの巨大なドネルケバブはギネス世界記録に認定された。10人の名人によって作られたこのドネルケバブは、高さ5メートル、幅1.2メートルのオーブンで調理された。 青少年公園で行われた認定審査で、ギネス世界記録のトルコ代表及び審査員のシェイダ・スバシュ・ゲミジ氏が見守る中、ABAピクニックによって用意された巨大なドネルケバブの重量が測定された。調理された後、1トン198キロの巨大な 全文をよむ
一匹のヴァン猫がアパートの五階から飛び降りて足を折り、ユズンジュ・ユル大学付属動物病院で治療を受けた。大学の獣医学科のアブゼル・タシュ教授は、ヴァンで起きた地震により、猫にも精神的になんらかの影響が出ていることを明らかにした。「地震などで狭い部屋に長時間いた場合、猫も不安定になります。今回のようなことは初めてではありません。同様に、高いところから飛び降り、負傷した猫がたくさんいます」 ヴァンのある家庭で飼われている三歳の雌のヴァン猫「パムク」は1週間前に5階から飛び降りた。前足が折れた 全文をよむ
トルコで「願いの地図」が作成された。イスタンブル、アンカラ、ブルサ、エスキシェヒル、アダナ、アンタリヤでは「愛」が最も多く、イズミルでは「お金」、ヴァン、ハッキャーリ、シュルナク、ビトリス、バトマン、ディヤルバクル、エラズー、マニサでは「平和」が求められている。 ペンティ社により行われた「願いの木」アンケートでは9万メートルのリボンが使用され、トルコ全土で合計51万2.000個の願いのリボンが結ばれた。そしてトルコの「願いの地図」が作成された。 「願いの木」アンケートで明らか 全文をよむ
2011年の「一番」の名の下行われた調査で、新聞ポータル部門では「milliyet.com.tr」が例年と同じく年間トップに選ばれた。 政治、消費者満足度そして社会的出来事に焦点を当て、45のカテゴリーに分け実施された2011年の「一番」に関する調査が、ANDY-AR社会調査センターにより21の県にて対面方式で行われた。 任意で選ばれた人と対面しながら、去年1年間の出来事、勝者と敗者(残念者)、スキャンダル、政治家、大臣、市長、テレビ、新聞、テレビ番組、ニュースポータル、トー 全文をよむ
国際医師連合メンバーの医師らは、トルコに集まり「中東核兵器廃止会議」を開催した。 「核兵器の撤廃と、中東における平和と健康のための戦略」と題されるワークショップにイスラエル、イラン、エジプト、イギリス、アメリカ、ハンガリーのような11カ国から医師が参加した。 「核の危険に反対し平和と環境を求める医療従事者協会(TÜSED)」の会長であるデルマン・ボズトク氏は、アンカラ医師会においてワークショップの結果報告をして、このワークショップは同じテーマで行われた4度目の会議であると述べ 全文をよむ
トルコ統計局(TÜİK)2010年のデータによると、平均身長は男性が172.6cmで女性は161.4cm。15歳以上の人口の16.9%が肥満である・・・。 トルコ国民の平均身長は167.2cm、平均体重は71.5kgであることが明らかにされ、若年・中年層の身長は全体平均を上回った。TÜİKのデータによると、2010年以降、トルコ国民の平均身長は男性が172.6cm、女性が161.4cmで、平均体重は男性75.8kgに対し、女性66.9kgである。 トルコ国民の身長・体重を年齢別に見 全文をよむ
国際毛髪学会の調査によると、男性の60%は金銭より、友達より、髪の毛が欲しいそうだ。 国際毛髪学会(ISHRS)は、毛髪が男性にとって重要であるとする調査結果を公開した。ISHRSが行った調査では、1420人からなる男性のグループに、「髪の毛か、お金か、あるいは友達か、どれがもっとあったらと思いますか?」と質問した。結果、男性の60%は「もっと毛髪が欲しい」と思っていることがわかった。「もっとお金が欲しい」と答えた男性は26%、「もっと友達が欲しい」と答えた男性は14%だった。この結果 全文をよむ
経済開発機構(OECD)が発表した「生活実態調査」では、世界40カ国で仕事への満足度が測られた。 トルコはもっとも通勤時間をかける国の3位にランクインした。 このレポートでは、人々の年収、就いている仕事、住んでいる家、受けた教育、環境など、生活にどれだけ満足しているかが、11の異なる観点から調べられた。 その結果、トルコは、通勤時間の長い国、第3位にランクインした。 40カ国で実施された調査において、世界平均の通勤時間は38分であることが明らかになった。これに対しトルコで 全文をよむ
世界は、本日56歳で人生の幕を閉じたスティーブ・ジョブス氏の死を悼んでいる。シリア人にとってジョブス氏の死は特別な意味を持って表現されている。ソーシャル・メディア上で、シリアの人々は、「生物学的な父親」を通じてシリアにつながるジョブス氏に親近感を示し、彼の死を反政府運動と関連付けようとした。 あるツイッター使用者は、シリアのアサド大統領に宛て、「本日、死ぬべきではないシリア人が亡くなった」と書き込んだ。 他には、「スティーブ・ジョブスが癌で亡くなり、でもアサドがシリアの癌とし 全文をよむ
高身長でギネス世界記録に登録されていたマルディンのスルタン・キョセンさんだが、また少し身長が伸び、再び世界記録を更新した。以前2メートル47センチだったスルタンさんは、この1年でさらに4センチ身長が伸びた。こうして彼の身長は2.5メートルを超えた。 マルディン県デリク郡デデ村に住んでいるスルタン・キョセンさんは2010年に身長の高さのほかに腕の長さ、脚の長さでギネス世界記録に登録された。スルタンさんは世界でもまれな脳の病気にかかってしまったために身長が伸び続けており、破るのが難しい記録 全文をよむ
イギリスで行われた調査で、2週間の休暇をトルコで過ごした観光客は約3キログラム太って帰国する事になるとした結果が出た。 ダイエット商品を専門にするある企業が行った調査によると、トルコで2週間の休暇を過ごした観光客は、2.8キロ太る事が明らかになった。トルコは最も体重が増える上位10カ国の内9位であった。この企業が2000人のイギリス人を対象に行った調査の結果では、休暇で訪れて最も体重が増加する国はアメリカで、2週間を過ごすと3.6キロ増えると分かった。 アンケートの対象者の半 全文をよむ
朝鮮戦争中、勇敢に戦い戦死したトルコ人兵士たちが、(トルコから)約7000キロ離れた場所、トルコ国旗がはためきバラの花に囲まれた戦死者墓地で眠っている。韓国では「英雄」とよばれるトルコ人戦死者の墓には毎日数千人もの朝鮮の人々が弔問に訪れている。 朝鮮の民が61年前に経験した血生臭い戦争の最中、彼らの助けを求める悲鳴を受け、国連の呼びかけのもと朝鮮に赴き、勇敢に戦って命を落とした721名のトルコ人兵士のうち、462名の墓が釜山市の戦死者墓地にある。松の木に囲まれた墓地では、墓石の手前に紅 全文をよむ
一つの目が青、一つの目が黄色で、その血統が保護されているヴァンの猫たちをほしい方は、こちらに注目! ヴァン県のユズンジュユル大学に附属する猫の飼育舎で保護されているヴァン猫が売りにだされる。1993年来、県外へ持ち出すことすら禁止されてきた猫であるが、この度、200リラ~500リラで売られることになった。 ユズンジュユル大学のヴァン猫研究運用センターのフェトヒ・ギュルユズ・センター長は、今年はここ数年来で一番たくさん子猫がうまれたと述べた。 DHA通信社は、ギュルユ 全文をよむ
日本で3月11日の金曜日に発生した地震と津波の被害を受けて、今度は原発事故が起こり、トルコを含む各国政府が、日本に滞在する自国民に対し避難勧告を行っている。ブリュト・アイハンと日本人の妻であるササキ・ミカのカップルも、この影響を受けて一時的な別離を余儀なくされた。 先週、日本で発生したマグニチュード9の地震と津波の被害を受けた福島原発で、国際原子力事象評価尺度判定(危険度レベル)が、本日(3月18日)付で公式にレベル4からレベル5に引き上げられた。 トルコを含む各国政府は、週明けよ 全文をよむ
在トルコ日本大使館の発表の中で、旧式パスポート所持者は 3ヶ月未満の短期渡航をする場合であれ、日本へ渡航する前に、「ビザを取得することが強く推奨される」と伝えられた。 同発表で、この措置は、旧式の一般旅券所持者を対象としたものであり、外交旅券、特別旅券、公用旅券は、同措置の適用を免除されることが強調された。 在トルコ日本大使館は発表の中で以下の様に警告している。 「ビザを取得せず日本へ渡航される予定の旧式パスポート所持者は、入国時に、極めて厳しい入国審査を受けること 全文をよむ
10/25 アゴス紙編集主幹フラント・ディンク氏が殺害された事件の裁判の容疑者であるオギュン・サマストの書類が(他の被告の分と)分けられ、イスタンブル児童重罪裁判所に送られることが決定した。 10/28 共和人民党(CHP)のケマル・クルチダルオール党首は、チャンカヤの大統領公邸で行われる10月29日の共和国記念日のレセプションに参加しないことを明らかにした。 10/29 アブドゥッラー・ギュル大統領は、10月29日の共和国記念日に伴いチャンカヤの公邸で開いたレセ 全文をよむ
8/26 リゼ市中心部のギュンドードゥ町での豪雨によって起きた洪水と地滑りの結果、12名が死亡、6名が行方不明となった。この地域へ150万リラの緊急義援金が送られた。 8/27 イルケル・バシュブー大将が参謀本部で執り行われた離任式で、参謀総長の任務をウシュク・コシャネル大将に引き継いだ。 9/1 道路交通法の改正がなされ、自動車の制限速度が都市間の2車線道路では時速90キロ、4車線道路では時速110キロへと引き上げられた。 小型バスやバスの制限速度については 全文をよむ
5/22 共和人民党(CHP)の第33回党大会で、単独候補だったケマル・クルチダルオール議員(イスタンブル選出)が党首に選ばれた。 5/28 「パレスチナへの人道支援船」活動のために、薬、医療物資、セメント、鉄などの人道支援物資を積んだ「人権・自由・人道支援財団(İHH)」の船がアンタリヤからガザへ向けて出航した。 5/31 イスラエルは、「パレスチナへの人道支援船」活動の一環で、ガザへの人道支援物資を積んだ6隻の船を攻撃した。この事件で9名のトルコ人が亡くなった 全文をよむ
3/8 エラズーで、午前4時32分にマグニチュード6の地震が発生した。地震速報によるとコバンジュラルにある3つの村で被害が出た。この地域の視察を行ったレジェプ・アクダー保健相は、この地震によって51名が亡くなり、34名が負傷したと発表した。 アブドゥッラー・ギュル大統領が、「憲法改正国民投票法案」の改正を承認したことで、憲法改正に関する国民投票までの期間が120日から60日へと短縮された。 3/10 アブドゥッラー・ギュル大統領は、オーストリア、ブルガリア、ハンガリー 全文をよむ
1/3 新年早々に記憶に深く刻まれる事故がおきた。イスタンブルからエスキシェヒルに向かっていた列車が、ビレジキのヴェズィルハン駅で停車中の列車に衝突した。この事故で機関士1名が死亡し、2名のトルコ国鉄TCDDの職員を含む14人が負傷した。 1/6 マニサ県のセレンディ郡で大みそかの夜にコーヒー店でタバコが原因でおきたけんかが尾をひいた。一部のグループがロマの人々が住む家に投石をした。この事件が原因で郡内のロマの人々は、のちにセレンディの町を去ることになった。 1/7 全文をよむ
ウィキリークス・サイトに載せられた壁紙の一つにアタテュルクの肖像画があった理由が解明された。世界で大きな論議を呼んでいる犯罪リストの中にアタテュルクの肖像画がおさめられた背後には、無政府主義者のギリシャ人グループである「カオスの使者」がいた。同グループがアタテュルクに対して敵意を抱いていたため、アタテュルク肖像画がウィキリークスのサイトに掲載されたことが分かった。 ■アタテュルクの肖像画はギリシャ人の仕業 ウィキリークス・サイトに載っている壁紙の一つにアタテュルクの肖像画があ 全文をよむ
ヨーロッパを寒気と雪が覆った。今週末、トルコにも雪が降る。気象予報によれば、日曜日、ウシャク、アフヨンカラヒサル、キュタフヤには雪が降り、トルコ全土は豪雨に見舞われると予想されている。 気象予報士のビュンヤミン・シュルメリ氏は、hurriyet.com.trに行った発表で、12月後半から寒波が予想されているとし、以下の様に伝えた: 「12月中頃に寒くなると予想されます。12月15日より寒気が到来するでしょう。12月は時折、寒波に見舞われます。この寒波は同時に、降雪をもたらす可 全文をよむ
石器時代にヨーロッパで生きていた人間の祖先がアナトリアや中東から移住してきたかもしれないという考古学の発見を、独新聞は「全員に少しづつ、トルコ人の血」と言う形で報道した。 ドイツやヨーロッパ地方に紀元前7000年に入った農耕民族は、アナトリアや中東地域から来たことが証明されたと発表された。 ■皆少しだけトルコ人 独ケルンエクスプレス紙は「全員に少しづつ、トルコ人の血」と題した記事で、マインツ大学の考古学者のヨアキム・ブルゲル教授の石器時代の化石に関する研究によれ 全文をよむ
トルコのみならずアメリカでも著名なトルコ系アメリカ人、メフメト・オズ氏が結腸がんにかかっている可能性があることがわかった。 ピープル誌は、健康生活の教祖として知られるオズ氏が、50歳の誕生日に受けた健康診断の結果、腸に腫瘍が見つかったことを明らかにした。同誌は、オズ氏ががんである可能性が高いものの、診断の確定は今後の精密検査の結果によると報じている。 オズ氏はピープル誌に「ショッキングなことだった。全てを正しくやっていたし、家族にもがん発症歴はないのに。しかしそれでもリスクに 全文をよむ
1.ガラタ橋での釣り 2.船からカモメにシミットで餌やり 3.ユルドゥズ公園で春を満喫する 4.公園の滑り台やシーソーで遊ぶ 5.年明けにタクスィム広場で行われるイベントへ参加 6.アクサライ博物館に行く 7.アイヴァルクのシェイタン・ソファスで世界で最も美しい日没の景色 のひとつを眺める 8.ニシャンタシュでのウィンドウショッピング 9.ショッピングセンターでトイレに入る 10.アンカラの白鳥公園でバードウォッチング 11.オリンポスへ休暇 全文をよむ
トルコで約20年間勤務した日本人の元外交官・本山昭氏は、昔はトルコに配属する人を見つけるのに苦労をしていたが、今や常に発展し続けているトルコで勤務することを「皆が切望している」と言った。 本山昭氏は、アナトリア通信の記者のインタビューに答え、トルコは急速に発展しており、安定し、経済も上向きで、輝くスターの域に達したと述べた。 本山氏は、トルコで約20年間、一等書記官から参事官まで様々な肩書きで勤務をし、この他に日本外務省で長年に渡って、トルコ課課長をつとめ、職業人生の大部分を 全文をよむ
財政破綻の間際にある日本は、融資を得るために様々な方法を模索している。各国は自国の負債問題が大規模な経済危機に繋がらないように、それぞれ興味深い方法で融資の調達に奔走している。そうした中、世界第三位の経済大国である日本は、国債の販売を促進するために大変特異な広告キャンペーンを打ち出した。 「性を商売道具にしている」とは、特に文学の分野においてベストセラーになるために安易な方法にうったえる作家を批判する際に用いられる表現である。商売における性的関心の潜在力を認識している日本の財務省は、こ 全文をよむ
日本国外における最も樹齢の高い盆栽が、カッパドキアで気球ツアーを企画しているある会社にオークションで落札され、カッパドキアに持ち込まれた。 以前に仕事で日本を訪れたことがあり、カッパドキアでアナトリアンバルーンズという気球ツアーを企画しているウルエル・グループの観光飛行会社社長、マフムト・ウルエルは、日本のテレビと新聞で見た樹齢270年の盆栽にいたく興味をそそられたと語る。ウルエルは、その後日本で行われたオークションに参加し、この盆栽を落札した。 日本から特別な装備を施さ 全文をよむ
オスマン帝国艦隊に属すエルトゥールル号の沈没により海に沈んだ600人近い海兵が、日本で追悼された。 事故の120周年にちなみエルトゥールル号が沈没した日本の串本市で、二つの式典が行われた。式典には、日本の皇室から寬仁(ともひと)親王とその娘の彬子(あきこ)女王殿下、同地の政治家、軍関係者、また、エルトゥールル号艦長オスマン・パシャの子孫であるオスマン・テクタシュさんが参加した。 ■海上での式典 最初の式典は日本の駆逐艦みなべ号でおこなわれた。トルコの在日本大使セレメ 全文をよむ
スルタン・メフメト・レシャド5世の孫であるハサン・オルハン王子が、3日前にエジプトで死去した。この死によって、一つのドラマが明らかになった。がん治療を受けていたオスマン家の末裔は、金銭的理由で、エジプトの病院から追い出されていた。(イスタンブルの)エユプ・スルタンに埋葬されるという遺言は外交上の障害のため実現しなかった。 . 海外で生活しているオスマン家の末裔がまた2人生涯を終えた。スルタン・レシャドの孫であるハサン・オルハン王子が3日前にエジプトで、スルタン・アブデュルメジトの孫であ 全文をよむ
日本の研究者らがウスパルタでローズカプセルに関する研究を行っている。ギュルビルリキ(バラ協同組合連合会)のボラト・タメル会長は、その研究プロジェクトの目的はカプセルの中にバラ油を配合して体にバラ油を吸収できるようにすることだと述べ、「このようにして胃から体内や血液に吸収されて体からバラのような香りがすることを目指している。つまり人間が汗をかく時に、まさにその汗がバラのような香りになる」と語った。 化粧品の重要な原材料の一つであるバラをカプセルとして販売するための研究が始動した。トルコの 全文をよむ
道路交通法によって、子供の車内でのチャイルドシート装着が6月1日から義務付けられることになった。この実施により、チャイルドシート市場は2010年において3倍の伸びを示す模様。 キッコ(Chicco)・トルコ総代理店のエルキン・ウルタヌール社長は、アナトリア通信への取材に対し、道路法に基づき出された道路交通法150条により、150センチメートル未満で体重36キロ以下の子供が車に同乗する場合、体重に見合った固定装置(チャイルドシート)装着が義務付けられた、と語った この義務は6月 全文をよむ
自動車にはねられた雌猫を生き返らせようと心臓マッサージを行なっているかのように、雄猫は雌猫の胸に前足をあてて、何時間も一人で倒れた雌猫を守っていた・・・ アンタリヤの路上で、自動車にはねられた雌猫を生き返らせようと、まるで心臓マッサージを行なっているかのように、雌猫の胸に前足をあてて、何時間も一人で守っている野良猫の姿は、それを見た人々を驚かせた。 昨日の午後、アンタリヤの中心地に位置するクズルサライ地区76通りで、雄猫は、交通事故で命を失った雌猫の傍を何時間も離れなかった。 全文をよむ
日本人は、腸にあるバクテリアのお陰で、寿司を食べることに向いていることがわかった。 科学雑誌Natureに今日掲載される研究によれば、問題となっているバクテリアは、海のバクテリアが持つ遺伝子を持っている。人間の消化器には1兆ものバクテリアが存在している。 研究を行ったフランスの首都パリにあるピエール・マリー・キュルー大学(UPMC)と、フランス北部のブルターニュ地方にある海洋生物学研究所の研究チームの専門家らは、海のバクテリアZobellia Galactanivoransが 全文をよむ
エルドアン首相は、「ラスムセン氏の先祖がトルコ人だときき、非常に驚いた」と語った―これも本紙のエイプリルフールの冗談です! 世界中で多くの報道機関が「国際的な冗談の日」である4月1日のニュースの中で次々と面白い冗談を報じた。これらの中で最も面白かったものの1つはデンマークでトルコ語で出版されている月刊誌「Haber」の「ラスムセン氏の祖先はトルコ人」というニュース。世界のメディアで注意を引いた4月1日の冗談とは… ■ラスムーセンはラーシム・レイスだった トルコ語で出 全文をよむ
デミレル元大統領に子供がいたー2歳で亡くなった娘の名はレンギュル スレイマン・デミレル元大統領が半世紀以上の間、誰にも口外せず、「秘密」として隠していた子供の名前と誕生日が明らかになった。 スレイマン-ナズミエ・デミレル夫妻が今日まで存在を隠していた子供、レンギュルのことがわかった。レンギュルは1953年の12月11日に生まれた。たった2年生きたデミレル夫妻の唯一の子供は1955年12月22日に亡くなったと伝えられている。デミレル氏は子供がいたことと、2歳で亡くなったことに関 全文をよむ
一般にクリスマスローズといわれ、トルコでは「ダナバウルタン(ヘレボレス)」や「カラジャ・オトゥ(ノロジカの薬草)」として知られている植物のために日本からトルコへ特別なツアーが企画されている。 ある日本人旅行者の団体が花を求めて週末アバンタを訪れた。彼らは一人6000ユーロを支払い、トルコへやってきたのだ。彼らには、たった一つの目的があった。それは、日本にはないクリスマスローズの、自然に自生している様子を見ることである。 週末、アバントでたくさんのクリスマスローズが開花した。日本クリ 全文をよむ
高等教育機構(YÖK)創設者であり、ビルケント大学創設者でもあるイフサン・ドーラマジュ博士が死去した。 ドーラマジュ氏は診察を受けていたハジェッテペ大学病院で、多臓器不全によりなくなったと発表された。また、2009年11月9日から今日まで、ハジェッテペ大学病院で集中治療を受けていたことも明らかになった。 ■日曜日に埋葬 イフサン・ドーラマジュ氏は、2月28日(日)に、ビルケントで埋葬される。 同氏のために、2月27日(土)の午前中に学長を一期務めたハジェッ 全文をよむ
アメリカ合衆国のヴァージニア州でクリニックを開業する医師のマーク・ガッリーニさんは、先月新しく来た患者を診るため机から離れたところ、突然屋根から部屋の中に隕石が落ちてきて、まさに数秒前に座っていた椅子にかなりのスピードで衝突した。 タイムズ紙の報道によると、ガッリーニさんと同僚のDr.フランク・チャンピーさんは「まだ話せない」と述べ、事件をはぐらかす一方、すぐ後にトルコ人家主のエロル・ムトゥルさんはこの事件の知らせを聞いた。 ガッリーニさんとチャンピーさんは、問題の隕石を、世 全文をよむ
トルコで最も使われている苗字のトップ5が公表された。 内務省人口・国籍業務総局の統計によると、最も使われている苗字のトップ5は以下の通りである:「ユルマズ、カヤ、デミル、チェリキ、シャーヒン」 最も使われている男性の名前のトップ5は「メフメト、ムスタファ、アフメト、アリ、ヒュセイン」である。最も使われている女性の名前は「ファトマ、アイシェ、エミネ、ハティジェ、ゼイネプ」である。 人口・国籍業務総局のデータによると、2008年の新生児で最も多かった名前は「ユスフ、アル 全文をよむ
イスタンブルの降雪は月曜日の夜まで続く見込みだ。専用線バス(metrobüs) は凍結によりしばしば運行を停止している。降雪のため市内の船便やサッカーの試合、劇場公演など中止となった。 ■雪に埋もれるイスタンブル、月曜まで 気象予報によれば、日曜日と月曜日まで降雪が続く見込み。小ぶりになったとしても、降雪自体は月曜日の夜まで続くようだ。イスタンブルでは厳しい冷え込みで、気温は下がり続け3日間は気温がO度以上には上がらない。金曜夜から3日間、イスタンブル市民全員が氷点下での生活 全文をよむ
イスタンブルで18日午後から降りだした雪の影響が強まっている。 イスタンブルでは18日、体感できるレベルで気温が急激に下がり、雪が降り出した。特に雪の影響が強いのはサルイェル、マスラク、ゼケリイェキョイ、キルヨス。雪の影響が強まり、車が坂を進むことも困難になっている。運転手たちも降雪により苦労している。 一方でイスタンブル知事ムアッメル・ギュレル氏は積雪に対するあらゆる対策は取られたと述べ「19日は降雪は多くない見込みだが、週末からはまた雪になる」と話した。 全文をよむ
10/31 民主党(DP)と祖国党が統合 民主党(DP)と祖国党の統合に関する大会において、2党は民主党のもと統合された。トゥルグト・オザルが結成した党(祖国党)は結成27年で「過去のもの(歴史)」となった。 11/13 特急電車が脱線 特急電車の車両がエスキシェヒル近郊でスピードを出しすぎたために脱線した。事故による死者はなし。 11/17 オジャランに5名の隣人 テロ組織の首謀者アブドゥッラー・オジャランが服役しているイムラル刑務所に5人の囚人が送られた。オジ 全文をよむ
7/21 父と息子による殺人 エラズーのバスキル郡内のカラアリ村において、「精神異常」とみられる父親と二人の息子による武装攻撃によって6名が死亡、7名が負傷した。 8/4 海軍・空軍で人事異動 高等軍事参議会は、海軍司令官に、艦隊総司令官のエシュレフ・ウール・イイート艦長、空軍司令官に国防大学校総長ハサン・アクサイ将軍、第一陸軍司令官に参謀本部第二総司令官ハサン・ウースズ将軍、参謀本部第二総司令官のポストには陸軍参謀長官アスラン・ギュネル将軍の任命を決定した。参議会は、トルコ国 全文をよむ
5/18 テュルカン・サイラン氏亡くなる 現代生活支援協会(ÇYDD) 会長テュルカン・サイラン博士が、治療を受けていたイスタンブルの病院で亡くなった。エルゲネコン捜査の検察官らの指図による、何日にもわたるサイランさんの自宅捜査は世論の大きな反発を受けた。5月19日に行われた葬儀は、エルゲネコンと政府に反対する人々の抗議の場に変わった。 5/18 一兆リラ紛失訴訟 スィンジャン第一重罪裁判所は、ギュル大統領に対してアンカラ共和国検察庁が下した、「一兆リラ紛失」事件を立件せずとの 全文をよむ
3/5 ムスタファ・バルバイ逮捕 一連の「エルゲネコン」捜査の中で、ジュムフリイェト紙アンカラ支局長のムスタファ・バルバイとネリマン・アイドゥンが、それぞれ自宅で逮捕された。二人はイスタンブルで調書が取られた後、裁判所へ送致され、収監された。 3/25 ムフスィン・ヤズジュオールを乗せたヘリが墜落 大統一党(BBP)のムフスィン・ヤズジュオール党首と5人を乗せたヘリコプターが、カフラマン・マラシュで墜落した。3月27日に墜落したヘリの残骸が、2日後にカフラマン・マラシュのドンゲ 全文をよむ
1/1 7人の大学生がガス中毒死 アンカラで、3人の女子大生を含む7人の大学生が年越しパーティーを行った友人の家で、湯沸かし器の排気が逆風で室内にもれ、中毒死した。首都ガス株式会社社長ヴェイセル・カラニ・デミルは、事件に関し、同社にはまったく責任がないにもかかわらず、批難の矢がむけられたこと、さらに、同社長の記者会見での亡くなった若者たちに関する発言が誤解されたことを理由とし、1月3日に辞職した。 1/7 「エルゲネコン捜査」で衝撃逮捕 「エルゲネコン捜査」により、高等教育 全文をよむ
アメリカ合衆国で高等教育を受けているトルコ人学生の数が、昨年比10パーセント増加した。 アメリカの大学で学ぶトルコ人学生の数が1万2030人から1万3263人へと増加。アメリカ在学のトルコ人学生らは、米国内で教育を受けている外国人学生の2パーセントを占めている。アメリカで高等教育を受ける外国人学生の数も、2008年-2009年の教育年度で7.7パーセント増加しており、留学生数は67万1616人となった。アメリカで高等教育を受けている外国人学生数では10万3260人でインドが第一位。トル 全文をよむ
日本人母は、法廷の判決にも関わらず夫が引き渡さなかった子供を、予想外の奪回作戦で取り返した。 ガズィアンテプ出身のガーズィ・サマンさん(29)は、6年前に働きに行った日本でアクヒメ(アケミ?)・サマンさん(37)と知り合い、結婚した。夫婦には2人の子供が生まれた。昨年の夏、休暇でガズィアンテプを訪れた夫婦は、娘のアイシェちゃん(4)と息子のハニフィちゃん(2)をガーズィ・サマンさんの家族に預けて日本へ戻った。 ●消防隊と一緒に闘う 日本において夫婦間で不和が起こると 全文をよむ
イズミル・ササル自然動物公園では2日前の10月1日、オスのキリン、エフェとメスのキリン、ザリフェがお見合いのために同じ柵に連れてこられた。 しかしエフェが突然攻撃。ザリフェが怖がって逃げようとしたところをエフェがさらに追いかけると、同じ柵内にいた5頭のシマウマのうち3頭がキリンの足蹴を受け負傷した。 飼育員が仲裁に入ったものの、そのうちの2頭は死亡。1頭は軽い怪我を負っているところを救助された。飼育員は2頭のキリンをやっとのことで引き離し、再度別の房に隔離した。 原因となった2 全文をよむ
失業中のイギリス人が金属探知機でアングロサクソン族のすばらしい財宝を発見した。55歳のテリー・ハーバートさんは、スタフォードシャー州にある友人の土地で金属探知機を使って埋蔵物を探した際に、7世紀から残る約1500の品々から成る財宝を発見した。 発見を「宝くじに当たるよりうれしい事」だと言う失業中のイギリス人が掘り当てた財宝は、考古学の見地からはツタンカーメンの墓ほど重要であるということが分かった。 財宝は5キロの重さの650の金と1.3キロの重さの530の銀でできた小物と、多 全文をよむ
レジェプ・タイイプ・エルドアン首相の末息子、ビラル・エルドアンさんはブルドゥルの第58歩兵隊教育連隊で115期外貨払い組の短期兵役者として昨日、国民の義務を完了し、除隊となった。 ビラル・エルドアンさんを見送るためにブルドゥルのハリル・イブラヒム・オズチメン県知事も兵舎を訪れた。ビラル・エルドアンさんは、「我々は国民の義務を果たした。21日間は非常に有意義に過ぎ、困ったことは全く無かった。心より感謝致します。」と述べた。トルコ国旗を背にかけて、兵舎の正門にたったエルドアンさんを首相の 全文をよむ
観光部門の原動力と評されるホテル経営者の間で行われたアンケートによって、世界でもっとも好かれている観光客は、その礼儀正しさ、清潔さ、落ち着いた振る舞いで知られている日本人観光客であることが明らかになった。 イタリアの通信社ANSAの情報によると、イタリアの旅行社「エクスペディア」によって世界の様々な国々の4500人のホテル経営者が参加して行われたアンケートでは、観光客のマナー、特色、そして習慣が考慮された。 リストでは1位を獲得した日本人観光客に、イギリス人、カナダ人、ドイツ 全文をよむ
トプタン国会議長の孫、おじいちゃんの仕事場に大喜び トルコ大国民議会(TBMM)議長キョクサル・トプタン氏の娘で、日本の首都東京からトルコを訪れたトゥーバ・ヤヴズさんの息子バトゥハン・ヤヴズくん(6歳)は、祖父のトプタン議長からひと時も離れなかった。 キョクサル・トプタンTBMM議長は、昨日、ドマルバフチェ宮殿にあるオフィスで、ポルトガルの首都リスボンで行われたスペシャル・オリンピック(パラリンピック)2009欧州サッカー大会Aグループで優勝した5人の選手と、トルコ障害者スポ 全文をよむ
トルコ国鉄(TCDD)は、150リラ(9,300円)の「特急列車ツアーカード」と500リラ(31,000円)の「寝台列車ツアーカード」の二種類のトルコ周遊キップを販売することになり、それにより一ヶ月間自由にトルコを旅行できることになる。 アナトリア通信特派員がトルコ国鉄から得た情報によると、一か月有効で「バシュケント」「ジュムフリイェト」「ファーティフ」といった超特急に加え、ブルートレイン、特急、急行、路面バス(軌道バス)、路面電車と普通電車および通勤電車にも乗ることのできる「特急列車 全文をよむ
地中海のドデカネス諸島(Oniki Adalar)地域で震度5の地震が発生し、イズミルでも揺れが感じられた。地震は午前11時28分に発生し、特に高層ビルで働く人々は揺れを感じた。揺れを感じると同時にあわてて外に避難した者もおり、彼らは、ある程度外で待機した後、ビルの中へ戻った。 ボアズィチ大学カンディルリ観測所からの情報によれば、震源地はドデカネス諸島地域、水深9.1キロのところで地震が発生したという。 全文をよむ
ヨーロッパ国際空港評議会(ACIヨーロッパ)は、乗客数500-1000万規模のカテゴリーの「最もよい空港」としてアンカラ・エセンボア空港を選んだ。 審査では、トルコで国際・国内線のターミナルが初めてひとつの施設に設置された空港として知られており、TAV空港株式会社によって運営されているアンカラのエセンボア空港が、環境への配慮、質、安全性、商業スペース、運営のスムーズさと熟練度の各面で評価された。 イギリスで行なわれた式典では、賞を、TAV空港株式会社取締役会長 M・サニ・シェ 全文をよむ
エルドアン首相夫人のエミネ・エルドアンさんが、有名モデルのナオミ・キャンベルさんと面会した。首相公邸でのマスコミ非公開の面会は1時間50分にわたった。 有名モデルのナオミ・キャンベルさんはプライベート機でアンカラを訪れ、エミネ夫人に迎えられた。なおキャンベルさんは前日、恋人とともにアンタリヤで過ごしたことがわかっている。エミネ夫人とキャンベルさんは首相公邸で1時間50分にわたり、マスコミ非公開の面会を行った。 ■アンタリヤでバカンス キャンベルさんは先週末イスタンブルで開 全文をよむ
レジェプ・タイイプ・エルドアン首相は、昨年プレゼントとして贈られた絨毯のひもをポケットから取り出したナイフで切ったことが大変な話題になったが、かの有名なポケットナイフを再び取り出した。第7回国際トルコ語オリンピックの授賞式に参加したエルドアン首相は、目の前のテーブルにあったソーダ水のふたを、自身のポケットから取り出したナイフで開けた。 全文をよむ
ビトゥリスから13キロの距離にあるネムルート・カルデラ湖に通じる道路は雪に埋もれていたが、県特別管理局の2台の(除雪)作業車と4人の努力によってようやく開通した。 6月にも関わらず、所々に約7メートル積もった雪の塊は、県特別管理局のブルドーザーによって除雪された。観光シーズンの到来とともに開通するこの道は、今後通行可能となり、カルデラ湖への往来が可能となる。 除雪作業を視察したヌレティン・ユルマズ知事は、「皆さんは、6月にはこの世界的に美しい景観を見ることはできません」と述べ 全文をよむ
世界保健機構が「A(H1N1)」と名付けた豚インフルエンザのパンデミック(世界規模の大流行)への拡大が恐れられている中、偉大なる指導者アタテュルクが、前世紀に何百万もの人の死因となったスペイン風邪に罹っていたという主張が発表された。メティン・オズアタ教授が執筆した『アタテュルクと医師』という本によると、(開放戦争で)サムスンに向かう直前の時期、スペイン風邪に罹ったムスタファ・ケマルは、病気をベシクタシュ(イスタンブル)のアカレトレルにある自宅で克服した。 『ワクチンと生命』という雑誌の 全文をよむ
アンカラ―イスタンブル間を行き来する寝台特急アンカラ・エクスプレスの昨年の旅客数の83%は日本人だった。日本人は休暇で訪れてトルコで、日本ではすでに廃止されてしまった寝台特急に乗り旅情を満喫しているという。 アナトリア通信の記者が得た情報によれば、寝台特急アンカラ・エクスプレスは昨年(2008年)アンカラとハイダルパシャ駅間で7万7千760人の乗客を運んだ。そのうち日本人旅行者は6万4千163人で乗客総数の83%に上った。 寝台特急での旅は自分達にとって非常にノスタルジック 全文をよむ
トルコは再び寒さと雨の影響を受けている。イスタンブルの一部の地域では所々で雪が降っている。 バルカン半島からの冷たく湿った空気の影響を受けたエディルネでは、ブルガリア国境付近の村々とハムザベイリ国境門へのルートで雪が降った。クルラーレリ市のデレキョイでも今朝雪が降り始めた。 エディルネでは夜の気温が零下1度まで下がり、ララパシャ郡の山間部では雪が降った。夜から時折止んでは降り続いている雪の影響で、ブルガリアへ至るハムザベイリ国境門へのルートと国境に近い村々で積雪が5センチ近く 全文をよむ
デニズリ県アジュパヤム郡のアカラン市で共和人民党(CHP)から市長に立候補しているジャン・アジャル氏(27)が、アメリカ合衆国のバラク・オバマ大統領にそっくりだと話題になっている。 同氏は自身がオバマ大統領に似ていることを選挙キャンペーンに利用し、『アカランのオバマがやってくる』と書かれたポスターやパンフレットを印刷して、各家庭やコーヒー店に配布することで選挙での得票を狙っている。同候補はオバマ大統領にそっくりなおかげで選挙に勝ち、市長の席を獲得したいという願いを明かしつつ、「当選した 全文をよむ
34歳のセミハ・ペクメズジさんは、9ヶ月もの間妊娠していたことに気付かなかった。ガスがたまっているとして病院へ行ったペクメズジさんは、4キロの健康な男児を出産した。 ゾングルダクで、「ガスがたまっていて、おなかの中で何かが動いている」と病院へ行った女性が、妊娠後期だったことが明らかとなった。 シェイフオール村に住んでいるセミハさん(34)とエルテキン・ペクメズジさん夫妻には子供がいなかった。セミハ・ペクメズジさんは、2ヶ月間体外受精治療を受けたが、金銭的理由で治療を中断していた。 全文をよむ
トルコ航空のイスタンブル・アムスレルダム線を航行するボーイング社製737-800型の航空機「テキルダー」が、スキポール空港で着陸寸前にまだ確定されていない原因により墜落した。滑走路の外側に外れた機体は、3つに割れた。乗客127人、乗組員7人を乗せた機体は生死をさまようような様子となった。この事故でパイロット3人を含む9人が死亡し、重傷者6人を含む84人が負傷した。 外国人56人とトルコ人78人、計127人の乗客と乗組員7人を乗せたトルコ航空TK1951便「テキルダー」機は、8時22分に 全文をよむ
タンザニア共和国大統領キクウェテ氏が、(アブドゥッラー・)ギュル大統領に、死後特別な処置で剥製にされたシマウマをプレゼントした。 一行の一部は、大統領官邸の部屋に置かれたシマウマと写真を撮った。ギュル大統領の妻ハイリュンニサ・ギュル夫人は、タンザニア共和国大統領ジャカヤ・キクウェテ氏の夫人とともに(トルコ資本でフェザ教育協会経営の)フェザ女子高校の開校式をおこなった。ギュル夫人は、他に「村落博物館」を訪問した。同夫人は、博物館でタンザニアの古い生活習慣の紹介を受け、プレゼントされた民族 全文をよむ
リゼ県にあるギュゼルキョイとイェニギュゼルキョイは、二つの村が共同で使用するためのコーラン教室と市場の建設を決定した。 しかし、二つの村のどちらにもこれらの施設建設のために十分な土地が見つからなかったために、村人たちは二つの村にまたがった場所において、コーラン教室用の建物の建設を始めた。建物の一部分が斜面に寄りかかった形で建てられた6階建てのビルの1階部分は車両の通過が可能である。(また)市民は市場の場所を、建設したビルに隣接する茶葉の栽培場の上に設けた。ギュゼルキョイ村の村長候補者で 全文をよむ
パリで暮らすメラル・テュズンさんの、不治の病にかかった娘ベリヴァンさんを生かすための17年間にも渡る闘いを描いた著作が、フランスで大きな関心を呼んでいる。 「マクス・ミロ」社から出版され、2月5日に販売開始された『 最後の愛情の証明:娘のために捧げた闘い』というタイトルの本が、フランスの最大手書店チェーン、フナックで、ここ1週間でベストセラー100冊に入った。 メラル・テュズンさんの著書は、ある一人の母が、17年間、植物状態の娘を生かすために捧げた闘いであるとともに、フランス 全文をよむ
明日(15日)から冬が再来する見込みだ。寒気と降雪は、5日間続く見通しだ。 トルコの多くの地方で積雪が見込まれている。気温は6-7度下がるだろう。気象庁は洪水に対する警告も行った。 2月第一週に春の気候となったトルコに、今週、暖かい空気とともにかなりの雨が降った。 今日からは冬が再来する見込みで、トラキア地方では降雪がみられるだろう。イスタンブルでは今日も引き続き雨模様だが、月曜日と火曜日には雪混じりの雨となるだろう。バルカン半島から来る寒気は降雪ももたらすだろう。 全文をよむ
イスタンブルのカドゥキョイ‐ベシクタシュ間を航行するフェリーが、南風とエンジン故障により、船着き場になかなか近づくことが出来なくなり、乗客たちはパニックに陥った。 イスタンブルで昨日8日の朝、影響を及ぼし始めた激しい南風のため、海峡での交通が麻痺し、豪雨の影響もあり、物損をともなう多くの事故が起こった。カドゥキョイ‐ベシクタシュ間を航行する市内フェリーは、船着き場になかなか近付けず、揺りかごのように激しく揺れるフェリー内の乗客たちは大きなパニックに陥った。 イスタンブルに早朝 全文をよむ
オスマン時代のモチーフを用いて2009年春夏コレクションをパリで発表したデザイナー、ディレキ・ハニフ氏がファッション界で高く評価された。ハニフ氏は、トルコのファッションをパリに紹介することができとてもうれしいと語った。 ディレキ・ハニフ氏のコレクションでは、オスマン時代の柄やモチーフを用い、当時の「よろい」からヒントを得てつくられたマントや、金糸銀糸での刺繍を用いて「よろい」のように見せた服などが発表され、評論家などから高い支持を得た。「オートクチュール」の部屋着というコンセプトを示す 全文をよむ
アンタリヤ警察は「飲酒運転をしないでください」という警告看板が効果的でないとし、別の興味深い方法をとった。街で最も交通の多い通りのひとつに「飲酒運転は愚かな行為である」と書かれた大きな看板が掲げられた。ドライバーの一部がこの看板を効果的だとみなす一方で、一部はやり過ぎとみている。 代表的な観光地であるアンタリヤはアルコールの消費量が非常に多い都市である。このことは交通の点で深刻な問題をもたらしている。とりわけ夕刻、取締りを行っている交通課の警察官はその職務の大半をアルコール検査に当 全文をよむ
バルカン半島ではこの15日間、寒波が続き、野生動物の世界にも悪影響を及ぼしている。 マケドニアでは、空腹の狼が山から村に下りてきている。デブレシュテというトルコ人の住む村では、下りてきた狼と住民との間に緊張が生まれている。 家畜や子供が危険にさらされていると述べる住民は、「狼は保護されている。猟銃で撃つことは禁止されている。狼をどう扱っていいのかわからない」と話し、当局が解決に乗り出してくれるのを望んでいる。 一方、禁止されているにも関わらずある住民が2匹のメスの狼を撃ったため、オス 全文をよむ
ドイツ、フィアセン郡で自治体の獣医学局は、ドネルケバブ店に送付した文書の中で、調理方法と内容物が基準を満たしていないという理由でドネルという呼称の使用を禁じた。 ドネルケバブ店には、軽食店やレストランで商品価格を掲載する価格表に、「ドネル」の代わりに「ドネル・シシ」(串刺しドネル)と記載することが求められた。 トルコ人ドネルケバブ店は、この事態に反発を示している。 ドイツ、フィアセン郡役所は、当該地域にあるトルコ式ドネルケバブ店に書面を送付し、メニューが掲載されている価格 全文をよむ
オスカー受賞歴もあるハリウッド・スター、ケビン・コスナーが、トルコ航空のCM撮影のため1月11日日曜日にトルコを訪れる。ケビン・コスナーはアタテュルク国際空港に到着後、午後一時にエアポートホテルで記者会見を行う。 オスカー俳優が出演するトルコ航空の新しいCMは、トルコのほか70カ国で放送される。 このCMは彼自身にとってもキャリアの重要な一歩となり、多くの国で一斉に放送される初めてのCMとなる。 ケビン・コスナーはトルコへの親近感を機会あるごとに語っていたが、3日間イスタンブルに滞在 全文をよむ
トルコ国籍のゼイネプ・セヴェルさんは23日、ブリュッセルで行われたコンテストで、ミス・ベルギーとなった。 トルコ人女性のゼイネプ・セヴェルさんが、ミズ・ベルギーに選ばれた。ベルギーとトルコの国籍をもつゼイネプ・セヴェルさんは、昨日23日にブリュッセルで行われたコンテストでミス・ベルギーとなった。 2009年ミス・ベルギーコンテストのフィナーレに残ったセヴェルさんは、20人のファイナリストを引き離し、去年のミスであるアリゼーさんから冠を受け取った。観光学を学んでいる二重国籍のセヴェル 全文をよむ
トルコ航空はロングフライトで使用するため3機の新型飛行機をリースした。 ジェット・エアウェイズ航空社からのリース機であるボーイング777-300がフライトに加わることで、トルコ航空は「ファーストクラス」のコンセプトを導入し始めた。 ■これがトルコ航空の新たな飛行機 最初の2機は2008年12月24日と25日にイスタンブルに到着し、フライトに加わることになるボーイング777-300ERである。この2機にはファーストクラス8席、ビジネスクラス30席、エコノミークラス27 全文をよむ
ガーズィー大学から学生に朗報。外出せずに、授業時間を自分で決め、インターネット環境で大学院教育。 ガーズィー大学は、家から外出することなく、労働者の仕事に影響を及ぼすことなく、雇用者に許可をもらわずに専門教育を受けられるように、インターネット環境での大学院開設を決定した。ガーズィー大学は今期、情報科学システム大学院卒業証書をインターネット遠隔教育によって授与する。 ガーズィ―大学は、2006年から今年まで継続している二年間の遠隔教育コースプログラムの続きとして、新しく大学院プ 全文をよむ
犠牲祭の訪れと共に、トルコは雪に覆われた。降雪の影響は中部アナトリア地方で特に大きく、スィヴァス-トカト間の国道では吹雪が交通に悪影響を与えている。 トルコは犠牲祭の訪れと共に雪で覆われ始めた。降雪の影響は中部アナトリア地方で特に大きく、スィヴァス-トカト間の国道では吹雪が交通を妨げている。除雪のための作業が、作業チームにより引き続き行われている。スィヴァス-マラトゥヤ及びスィヴァス-エルズィンジャン間の国道も雪による被害を受けた。イスタンブルとアンカラを結ぶ国道D-100号線 全文をよむ
食料品店で販売されたり、またはレストランでのみ食べることのできる、ずば抜けておいしい味を犠牲祭では自宅で作ることが可能だ。しかも最小限の予算で。 トルコ食肉解体業連盟のファズル・ヤルチュンダー会長は、犠牲獣の肉を保存する最も良い方法は、様々な肉製品に加工することだと述べた。ヤルチュンダー会長は、トルコ全国で400万頭に近い数の大小様々な動物が、犠牲獣として解体されており、それによって得られた食肉の量は10万トン近くに及ぶと説明し、以下のように続けた。 「私は、50年近くもの間、食肉 全文をよむ
送り主不明の鳩を使って、バルトゥン刑務所に携帯電話がこっそり差し入れられようとしていた。監視塔の見張りが刑務所の庭に二羽の鳩が飛んで来て、地面に落ちたことに気付いた。 見張りが状況を上官に報告後、刑務所の庭に落ちた二羽の鳩のうち、一羽の背中の両翼の間にガムテープで巻かれた携帯電話一個、もうひとつの鳩の背中にも同じように巻かれた携帯電話のバッテリーが押収された。バルトゥンの共和国検事総長が事件に関連する捜査を開始させる一方、その電話が誰に送られたのかについても調べられている。 全文をよむ
犠牲祭休暇に関連し、本日6日の午前6時から12月13日土曜の深夜24時までの間、有料道路とボスフォラス海峡橋の通行が無料となる。12月8日月曜日の夜半から11日木曜日の深夜24時の間、市営公共交通機関も無料で利用できるとの決定も、官報に掲載された通達により、発表された。 全文をよむ
イスタンブルのダム貯水率は、26日27.25%だったのが今日27日には27.45%になった。イスタンブルの平均年間降水量と比較すると、昨年の2倍の降水量となっている。 イスタンブル水道局のデータによれば、今年イスタンブルの降水量は486.6mmだった。 過去50年間の平均降水量は516.5mmとなった。この数字は1997年の526.8mm、1998年の470.5mm、1999年に474.9mm、2000年の548.5mm、2001年の403.5mm、2002年の472.7mm 全文をよむ
トルコで業界トップを誇るウルケル社のナポリテン詰め合わせチョコレートは、約2年にもわたる研究開発のすえ、4種類の味のチョコレートをチョコレート好きたちに向けて発表した。 アンテプのピスタチオ、アーモンド、ハシバミ、コーヒークリームの4つの味を用意したウルケル・ナポリテン社は、便利で優雅な紙包装で犠牲祭に消費者に提供する。 全文をよむ
トルコ航空のロンドン・イスタンブル間を運行する旅客機の機長が出発の際に機内の気圧を保つための「圧力調整弁」を開くことを忘れたため、3時間半「酸素マスクを出したまま」飛行した。 トルコ航空のロンドン・イスタンブル間を運行したTK1992便機は、3日前の22日、139人の乗客と共にロンドンを出発した。主張されているところによると、しばらくして機内の全ての酸素マスクが出てきた。乗客は客室乗務員に補助されマスクを装着した。 飛行機の機内の気圧が安定するとパイロットは、通常の高度でイス 全文をよむ
トルコでは人々が断続的に家計の苦しさを訴えているが、一部の県では、死は、生きることほどお金がかからない。 他の大都市とは正反対に、イズミルでは亡骸の移送、埋葬布、死体安置、そして墓地を含む全ての許可と埋葬の費用がわずか45YTL(約2500円)である。費用のほとんどはクレジットカードで支払われている。 イズミル墓地管理事務所のレジャイ・チュナル副所長は、クレジットカードの利便性は多くの喪主をほっとさせていると話す。チュナル副所長によれば、イズミルと諸郡の1日平均40件の葬儀の 全文をよむ
スーダン発サウジアラビア行きトルコ航空の機内で、「喫煙して飛行の安全性を危険にさらした」という理由で、エリトリア国籍の乗客が、アダナ空港に緊急着陸した飛行機から降ろされた。 警告を無視した乗客は、アダナで飛行機から降ろされた。身体的な抵抗をしようとする様子が何も見られなかったことから、乗客は釈放されたことがわかった。 全文をよむ
イスタンブル広域市役所によって、建設費3億2千万YTL(約190億円)で建設されたイスタンブル地下鉄のタクスィム-シシハーネ区間(1.65km)と第4レヴェント-マスラク・アタテュルク工業団地区間(5.5km) で地下鉄の試運転が始まった。 イスタンブル広域市長のカーディル・トプバシュ氏は、この区間が1月15日に開通予定であると発表し、これによりシシハーネとマスラク・アタテュルク工業団地の区間の乗車時間が21分になると語った。トプバシュ市長は、これらの線が開通することによって、既存のタ 全文をよむ
トルコ航空が、全世界で機内サービスを行うトルコ系企業のDO&COと共同で設立したターキッシュ・DO&COが、2007年に変更した新サービスのコンセプトを、2008~2009年冬季には新しい選択肢とともにバージョンアップさせた。 「キッチンにいるのは誰?」をコンセプトに企画されたメニューでは、トルコ料理の美味が提供される一方、トルコ航空を愛用する外国人旅行客の期待にこたえるためにイタリアやスペイン、フランス、アジアの料理の一例も提供される。 ターキッシュ・DO&COの腕の良いシェフたちは、 全文をよむ
在シカゴトルコ総領事のケナン・イペキ氏が共和国創立85周年を祝して開催したレセプションで、アタテュルクの肖像画が置かれていなかったため緊張の一幕があった。 ユニオン・リーグ・クラブで行われた伝統の共和国記念日レセプションで、毎年アタテュルクの肖像画が置かれている台座に今年はアタテュルクの肖像画が見当たらないことに気付いた招待客らは、イペキ総領事にこの理由を尋ねた。イペキ総領事はこの質問に厳しい反応を見せ「アタテュルクの肖像画はないが、国旗がある」とだけ答えた。それでも招待客らが問いただ 全文をよむ
二つの村に空から泡が降った。村人たちの間に大騒ぎを巻き起こした泡の正体の調査が進んでいる。村人たちは、泡はとても臭い、と話している。 チョルム県チョルム郡のカドゥクル村とボズボア村に泡が降った。空から降ってきた洗剤の泡に似た物質について調査がなされた。 町の中心まで15キロメートルの距離にあるボズボア村に、昨日の朝(24日)空から雨のような泡が降った。 村長のウナル・ボズティクリさんは、「朝起きたら、空から洗剤の泡に似たものが固まりとなって降ってきました。生物化学廃 全文をよむ
スィヴァス県の市部にあるドアンジャ村の小学校で、30名の児童へ県庁から服、靴、そして文房具の援助が行なわれた。ゴム製靴やナイロンのサンダルをはいて県庁に来た児童たちは、新しい靴を与えられた幸せを味わった。 県知事にはかせてもらった新しい靴を汚すことにはしたくないある女子児童は、自分の席に戻るとすぐに新しい靴を脱ぎ、古いサンダルを履いた。 ■古い靴を履いた ヴェイセル・ダルマズ県知事は、M・Aという名の女子児童をそばに呼んで、サンダルを脱がせ、そして新しい靴をはかせた 全文をよむ
イランの最大手自動車メーカーであるホドロ社が、女性専用の特別車を構想中で、来年の6月、「イラン女性の日」に販売を開始する予定。 この特別車はオートマチック車で、駐車誘導装置やナビゲーションシステムも搭載予定である。後部座席には子供のための娯楽装置も備え付けられており、ハンドルのサイズも女性に合わせて作られる。 ホドロ社は昨年も、メッカ用にイスラム仕様の特別車を製作中だと発表していた。 全文をよむ
イスタンブルでは暴風の影響で、各地で木々がなぎ倒されている。ベイオールでは道を歩いていた少女が、倒れてきた街路樹の下敷きになり負傷しており、市民たちは強風で吹き飛ばされそうになっている。 気象関係者により大雨警報がだされるや、イスタンブルでは非常に強い暴風が吹き荒れ始めた。市内各地では、嵐のために、市民生活に影響がでている。暴風のため、イスタンブルでは木々が根元からなぎ倒された。またベイオール・イノニュ通りの巨木も、暴風によりなぎ倒された。 当時通りを歩いていた少女は、倒れて 全文をよむ
ラマザン月のあいだ、低所得の人たちの食卓も「やむをえず」ベジタリアン状態になってしまう。これが食卓のメニューの一つである。肉なしのピラフ、トマト、そしてパン… ■低所得の人の食卓はこんな 社会的相互扶助が高まるラマザン中、支援団体に助けを求める家庭は手にできた保存食の支給で「幸運」と見なすが、一方で低所得の大半の家庭はというと、近所の人々の助けと自力で「豪華な」ラマザンの食卓を用意しようとしている。 アナトリア通信の報道特派員が撮ったこの写真ではアダナ出身の8人家族 全文をよむ
アンタリヤ県ケメル市で友達と道路で遊んでいたヤレン・パルチャオールさん(10歳)を、その近所に住むタフスィン・ダーがアパートの庭で飼っていた2匹のドーベルマン犬が襲った。 首や背中など、身体のさまざまな部分を犬に噛みつかれたその少女を、2人のノルウェー人観光客が救った。国立病院で治療を受けた少女は生命の危険はないことが明らかにされた。パルチャオールさんの祖父ハイレッティン・シャーヒンさんは昨日、10歳になる孫に誕生日会の準備をしたと話した。 アダナにおいても、飼い主がけんかし 全文をよむ
セイランテペ在住のフリセル・Y(49)は、シシュリ共和国検察局に申し出をし、夫オルハン・Yを2008年5月19日に肺がんのため亡くしたが、この出来事から一ヶ月後に夫のメールアドレスからメッセージが届きはじめたと述べ、「私へのメールのタイトルには、『来世からのメールです』、と書いてあるのです。 内容は、『油断をしてはいけません。行動に注意しなさい。私は死にましたがあなたのことを見続けていますよ、娘の面倒をきちんとみなさい。でなければ夜にあなたの喉を切り裂きに行きます』というものでした。このメールの 全文をよむ
イスタンブルにあるキチネッテ・レストランで一切の警告がないまま、豚肉入りのピザが販売されていたことが大きな反発を引き起こしている。ある客が注文した「プロシュット」という名のピザの中身をウェイターに訊ねたところ、イタリア語で「豚」であることがわかった。 全レストラン・ロカンタおよび食材納入業者協会(TÜRES)長のラマザン・ビンギョル氏は、食料品の中身を先進国と同じように表記することを求めている。ビンギョル氏は「レストランのメニューで食事の名前や値段と同様に、中身に関する情報も明記されな 全文をよむ
参謀総長ヤシャル・ビュユクアヌト陸軍大将とその妻フィリズ・ビュユクアヌト夫人の間で、「家で司令官は誰でしょう?」という会話がなされた。 陸軍指揮官の引き継ぎ式典に参加したビュユクアヌト参謀総長が新聞記者たちに話をした後、横に近づいてきたフィリズ・ビュユクアヌト夫人が式典会場からそろそろ出発しなければならないことを伝えた。 ビュユクアヌト参謀総長は、火をつけたばかりのタバコを見せ、少し待つ必要があることを夫人にほのめかした。これに対するフィリズ夫人の返答は、微笑みながら「家での司令官 全文をよむ
トルコ全土に影響を及ぼし続ける例年を上まわる気象条件は、ムーラ県のリゾート地をかかえる郡に砂漠並みの暑さをもたらす原因となった。 日陰の気温は、正午頃でダッチャ郡35度、ダラマン郡36度、マルマリス郡とフェシエ郡で38度、ボドルム郡39度、ミラス郡40度、キョイジェイズ郡41 度、オルタジャ郡で42度まで上がった。これらの郡で日なたでの体感温度は50度を超えた。オルタジャ郡で日なたの気温を計ろうとしたリゾート客の手に握られた温度計は 最高値となった。マルマリス森林事業事務所前にあるデジ 全文をよむ
アンタリヤ-ディヤルバクル間を結ぶサンエキスプレス航空の旅客機が、離陸数分前に乗客が「注意して、爆弾だ」と書かれたものを手にしているのを見つけた客室乗務員の知らせを受けて、出発を中止した。 パイロットは、乗客が手にしていたもののために旅客機に警察を呼ぶ一方、爆弾除去班は捜索をおこなった。逮捕された乗客はアマチュアの舞台役者で、手にしていたものは舞台用の台本であったことが明らかになった。 空港支局で供述をおこなったベイセル・アクンは、「私は役者として芝居をしている。演じる台本を 全文をよむ
ボドルムで元教師のハニフェ・トプ・バシャラさん、58歳が女の子と男の子の赤ちゃんを出産した。 バシャラさんはユニヴァーサル病院で帝王切開によりセライとベルカイという名の双子を出産した。セライという女の赤ちゃんは2300グラム、ベルカイという男の赤ちゃんは1810グラムで産まれたことがわかった。 母親のバシャラさんは結婚して14年になり、またこの間子どもを授かることを夢見ていたと述べた。バシャラさんは「妊娠中は15日に1度は病院へ検査に行っていました。3-4ヶ月目に医者から二人 全文をよむ
アンタリヤのマナヴガット郡での森林火災で1万ヘクタールのイトスギ、アカマツのエリアが灰となった。アダナ、フェティエ、アイヴァルク、ケメルでも森林火災が起きている。 アンタリヤ、マナヴカット郡のカラビュク村の近くで、一昨日(7月31日)出火した火災は、風の影響で制御できず、1万ヘクタールのイトス ギとアカマツのエリアが灰となった。アンタリヤ県のハサン・オズハン副知事は、火災地域では高電圧の電線が風の影響で互いに接触し、送電ができなくなっていると語った。 アンタリヤ史上最大 全文をよむ
夏になくてはならないもののひとつがアイスクリームだ。チャイクル社が私営の洋菓子店と提携し、2年前に製造を開始した緑茶味と紅茶味のアイスクリームが、消費者の人気を得ている。 チャイクル社のエクレム・ユジェ社長は、お茶には豊富なビタミンとミネラルが含まれると述べ、「お茶味のアイスクリームで、国民の皆さんは夏の間、お茶とアイス、両方の味を楽しんでいる」と述べた。 お茶アイスを製造する洋菓子店のムハメット・ボスタン店長は、店ではバニラ、カカオ、キウイフルーツなどの様々な種類のアイ 全文をよむ
カイセリのある会社は宣伝のために、100キロのアイスクリームをパンにはさんで、無料で配った。初めてアイスクリーム・サンドイッチを口にした人々は、「とてもおいしいのですね」と語った。 気温35度に達したカイセリであるスイーツ店が、3日間かけて作った100キロのアイスクリームをサンドイッチ・パンにはさんで、無料で配った。 「リデル小麦加工店」は、宣伝のためにこれまでにない手法を取った。アイスクリーム職人のジェンギズ・アルスランさんが90キロの牛乳を 使って準備したアイスクリームが 全文をよむ
キュタフヤ県の中心市に属するクマル村にあり、ビザンツ、セルジューク、ゲルミヤン候国、オスマン帝国、そして共和国時代の生き証人であり、少なくとも樹齢1000年はある、トルコで最も高齢な栗の木が今、実を実らせている。 キュタフヤ文化観光局のニハト・デイルメンジ副局長は、この栗の木が1995年に文化・自然遺産保護法に従って、「記念木」に登録されたと述べた。デイルメンジ副局長は、調査によって「トルコで最高齢の栗の木」であることが確定した栗の木の近くにある2本の栗の木も、同じ日に登録されたと説明 全文をよむ
アダナで異常な暑さのために夜眠るとき、窓を開けたままにした女性が、窓の外へ垂れ下げた腕から300YTL(約26900円)のブレスレットを盗まれた。 この事件は、ダールオール街区のある住宅で発生した。ヴェスィレ・ボズダーさんという女性が、夜、寝る際、1階にある自宅の窓を、暑さのために開けたままにした。窓の前にあるソファで眠ってしまったボズダーさんの左腕は、朝方、窓に取り付けてある鉄製の防犯用窓格子の間から外側に垂れ下がっていた。路地を通りかかった何者かが、手首に金ブレスレットがつけられた 全文をよむ
デニズリの農産物局は、この2ヶ月のコメの価格急騰に歯止めをかけようと1キロ1.8YTL(約162円)で販売しているコメについて、18歳未満への販売を禁止することを決めた。 農産物局が運営するスメル地区のコメ販売所では、毎日200人の市民に5キロずつのコメが販売されている。何百人もの人々がこの2ヶ月、安い5キロのコメを買うために早朝のアザーン時から列をつくる。朝8時半に販売所が開くと、待っている人々に整理券が配られ、順番に5キロ9YTL(約810円)でチョルム産のコメ(オスマンジュク・ピ 全文をよむ
手にナイフを持った泥棒が、盗みのため家に侵入した。その家の女性が一杯のお茶をごちそうすると、泥棒はおとなしくなった。 日本で、ある女性が手にナイフを持った泥棒に、一杯のお茶と言葉を交わして冷静にさせ、6カ月の赤ちゃん共々起こりえた襲撃から怪我を負うことなく助かった。 アサシ新聞[ママ(朝日新聞?)]は、首都東京で今週発生した事件である女性が、自分が住んでいるアパートで自宅へと続く廊下を歩いていた時に、手にナイフを持って金を要求する泥棒と遭遇したと報道した。 報道によ 全文をよむ
ギュルジャン・キョセさんはイスタンブルのガラタ橋において釣りをしていたところ、風でスカートがめくれタイツが見えたとして「公然わいせつ」(露出)罪により5ヶ月の禁固刑判決を受けた。 この判決に抗議する女性たちが、昨日(7月5日)、ガラタ橋で抗議のデモを行なった。 「自分たちの体は自分たちのものであると主唱しよう!」という団体の女性メンバー約50人が「私の性は私のもの」「人の服装に口を出さないで」と書かれたプラカードを掲げ、橋の交通を遮断。また参加者らは「これは偶然ではない、男の暴力だ 全文をよむ
リゼ県にある店舗街のショーウィンドーにビキニと黒のチャルシャフを並べて飾っていた店の店主ムザッフェル・アシャルさんは、数々の反発を受けて黒いチャルシャフを片付け、マネキンに全身を覆う仕様の水着を着せた。 アシャルさんは、おしゃれな下着の販売を行っている「女性の下着」という名の店のショーウィンドーに過日2つのマネキンを置き、そのひとつにビキニを、もうひとつに黒いチャルシャフを着せて並べた。アシャルさんは、新聞に記事が載った後周囲の反発が徐々に増えてきたため、黒いチャルシャフをショーウィン 全文をよむ
公務員になるため80万人が、28日、公務員試験(KPSS)の最初の2科目を受験した。第3および第4試験は今日、29日に実施される予定である。 2008年度公務員試験は、トルコ大学入試センターにより81の県庁所在地とニコシアで実施された。 28日の朝9時半に始まった試験の午前の部には、全志願者が受験した。この試験では一般教養と文化、外国語分野から選択形式で180問が出題された。外国語の試験は希望者のみが受験した。 このセッションでは一般教養と文化に関する試験には2時間が与えられた 全文をよむ
マルマリスで気温が40度を超えた。マルマリスでは暑さがこの1週間40度を下回る日がなく、日常生活に悪影響が出ている。郡の中心にある温度計が45度を観測した。この地域に影響を及ぼしている過剰な暑さのため、マルマリス-ダッチャ間の道路のアスファルトが溶けてしまった。過剰な暑さでアスファルトが溶けたことにより、道路管理局により運転手らに警告が出されている。アスファルトが溶けたところでは、管理局が修復作業を行った。 全文をよむ
シャリーア(イスラーム法)により治められているイランのマフムード・アフマディネジャード大統領は、初めて妻と一緒の姿が撮影された。アフマディネジャード大統領はこのような珍しいポーズをイランの首都テヘランでの会議の際に取った。 黒いベールを被ったイランのファーストレディーはサングラスもかけていた。マフムード・アフマディネジャード大統領の妻の年齢や名前は公にされていない。彼女は夫のアフマディネジャード大統領と同様、工学を学んだと推測されている。 全文をよむ
サウジアラビア国王アブドゥッラー・ビン・アブドルアジーズ・アル・サウードの妻であるシャラーン王妃は、今日(6月24日)、イスタンブルを訪れた。エジプトバザールにも足を運んだシャラーン王妃は、クルイェミシュチ(ナッツ・ドライフルーツ売り)から110キロのロクムを購入した。王妃はロクムに総額2500ドル(約26万円)支払ったという。 シャラーン王妃は、私的訪問であるにもかかわらず、大人数で昨日(23日)夜にイスタンブルに到着した。今日(24日)イスタンブルの見学に出かけた。王妃は、13時2 全文をよむ
イスラーム教徒向けの国際お見合いサイトにトルコ人利用者が掲載している内容が興味深い。同サイトではスカーフをした女性が髪の毛の色を記載している。「アゴヒゲ、イスラーム服着用、独身希望」との条件を出すトルコ人もいれば、ヴェールを着てポーズをとる教師もいる。 「国際イスラーム結婚サイト」を謳うインターネットサイトmuslima.comでは、トルコからも多くの人がアクセスし、イスラーム教徒の伴侶を探している。ブルサ在住のトルコ人Cさんは、結婚したい男性像について「私はアッラーの友をさがしている 全文をよむ
ÖSS(学生選抜試験)のための長い道のりも残りわずか。受験生とその家族らの緊張は高まる。昨年同様今年も同じ光景が繰り広げられている。日曜日に行われる学生選抜試験を前に、墓廟には受験生とその家族らが殺到した。 ■アダナ アダナにあるチョバンデデ墓廟には多くの受験生とその家族が訪れた。 自分に合った職業を目指し、6月15日の学生選抜試験に備える学生らは「迷信」と言いながらも墓廟に押し寄せた。チョバンデデ墓廟を訪れた何人かの学生は、迷信と知っていながらも心を落ち着かせ 全文をよむ
今日、成績表をうけとった約1500万人の生徒は、三ヶ月間の夏休みに入った。2007年9月17日から始まった2007-2008年の教育年は、本日をもって終了した。幼稚園の701762名、初等教育学校(日本の小学校・中学校)の10870570名、高校の3245322名の学生たちにとって、2008-2009年の教育年度が始まる9月8日まで、夏休みだ。 初等教育学校と中等教育学校に勤務する約65万人の教師たちは、試験業務が完了する7月から夏休みとなる。(外国語で教育する)アナドル高校、理科系高 全文をよむ
ビュユクチェクメジェ(イスタンブル)で軍警察が行った捜査の結果、奇妙な詐欺事件が明らかになった。ソマリア国籍の17名の密航者をビュユクチェクメジェ湖まで連れてきて、「ここはギリシャの島だ」と言うと、密航業者は姿を消したという。 シェネル・シェン主演の「銀行家ビロ」という映画を想起させる詐欺事件に関係しているとみられる密航業者たちの一人は逮捕された。ソマリア人の密航者逃亡者はといえば、国に移送されるため入国管理局へ送られた。 密航業者は、ソマリア国籍の女性10名を含む17名に 全文をよむ
7歳のオウズ・ビルジャン君はベシクタシュにあるイスタンブル裁判所で拘留を命じられた父親のムスタファ・ゲゼル容疑者に触れ、キスすることを望んだが、認められず涙を流して周囲の人々の心を動かした。オウズ君と彼の兄弟の、父親に会いたいという切なる思いが、エディルネで実現した。 メフメト・アリ・シャヒーン法相の特別許可で、ゲゼル容疑者の宗教婚上の妻ギュライ・ビルジャンさん、息子のオウズ君、アブドゥッラー君、アフメト君、娘のファトマ・ビルジャンちゃんは、エディルネのF級刑務所に赴き、「犯罪組織の名 全文をよむ
シャンルウルファにおいて、31歳のイズゼット・サルマン容疑者は、ジーンズをはいていた17歳の姪Eさんと、彼女にそれを許可した彼の姉にあたる35歳のセミラ・トクチャムさんを殴り、病院行きにした。 ジェイランプナル郡のエヴレンパシャ村において農業を営んでいたイズゼット・サルマン容疑者は、近隣や友人たちが「Eは村でジーンズをはいているが、恥ずかしくないのか」という言葉を聞き、激怒したという。彼は、自分の姉であるセミラ・トクチャムさんの家へ行き、姪であるEさんを側に呼んだ。そして、「二度とジー 全文をよむ
ゾングルダクのエレリ郡にあるハティジェ・エルデム・アナトリア海洋職業高校の卒業式で、興味深い光景が見られた。生徒らは、ビンの中に入れられ海に投じられた卒業証書を、制服のまま海へ飛び込み手にした。 ハティジェ・エルデム・アナトリア海洋職業高校の機械学科と航海士学科を卒業する30人の生徒のため、海沿いにあるエレリ警察保養施設の庭で卒業式が行われた。卒業式には、黒海地域司令官のトゥルケル・エルチュルク海軍少将、エレリ市のイブラヒム・ギュベン助役、ゾングルダク・カラエルマス大学のエレリ教育学部 全文をよむ
かつてジャーロウルの特にバーブアリー坂周辺は、書店や新聞社、作家や詩人たちにとって最も無くてはならない場所のひとつであった。こちら側にはイェニ・サバフ、ヴァタン、ソン・ポスタなどの新聞社が、またあちら側にはアフィタプ、カナート、ヒルミといった書店が軒を連ねていた。 1990年代半ばまでは活気と賑わいがあった、この地区には。大手新聞社がこぞって移転したことにより、いくらか静まり返ったジャーロウルであったが、最近になって再び昔の活気を取り戻しつつある。 新聞社や一部の老舗書店はま 全文をよむ
狂犬病の感染が発覚した野良犬が26人に噛みついた事件でエルズルム広域市役所は野良犬の捕獲を始めた。 市内で、26人が狂犬病の犬に噛みつかれ、そのほとんどが子供であった。広域市役所は飼い主のない野良犬の捕獲を始めた。ギョルバシュ地区とベイスエフェンディ地区で昨日(5月31日)、1頭の野良犬が26人に噛み付いた。アブドゥッラフマーン・ガジ地区にあるエルズルム上下水処理総合管理局(ESKI)の貯水地の保安責任者らは、自分たち自身にも襲い掛かった野良犬を撃ち殺した。処分された野良犬は家畜伝染病 全文をよむ
文化観光省が世界でもトップクラスの検索エンジンのうちのひとつであるヤフーに提供した紹介コマーシャルがニューヨークで始まった。 ニューヨークにある文化広報部が見守る中で行われるキャンペーンは、8月30日まで続く予定だ。この広報活動は、アメリカのほかにドイツ、イギリス、フランス、オランダ、スペイン、イタリア、イスラエルを含め8カ国でさらに継続予定であり、ヤフー利用者に「イスタンブル、エフェス、地中海」といった観光地の映像が配信される。 「ヤフー・トラベル」のページには、「トルコの中で最 全文をよむ
スィイルトで飲み水が原因と主張されている下痢のため、ここ1週間以内に約2000人が病院を訪れる一方で、10人が監視下に置かれた。 専門家は感染症が季節的なものと発表する一方で、スィイルト市長であり公正発展党のメルヴァン・ギュル氏は、市内の飲み水は清潔であることが分ったと述べた。スィイルト市役所は、感染症のために市内の飲み水用水道水を調査させた。ギュル市長は、「感染症の原因となるいかなる発見もありませんでした。しかし、一部の住宅の前に掘られている井戸の水は汚れている可能性があります」と述 全文をよむ
3か月後には6隻となる水上タクシーは、9月以降、27カ所の船着場から24時間営業をする予定だ。テクノマル・デニズジリッキ社は、イスタンブル海上バス会社(İDO)が行った入札を264万YTL(約2億2千万円)で落札した。同社がトゥズラでトルコ人エンジニアによって進めているプロジェクトで製造した定員10名の最初の水上タクシーが、21日、オルタキョイ船着場で行われた式典でお披露目された。 式典では、イスタンブル海上バス会社のアフメト・パクソイ代表取締役、テクノマル社の共同出資者からはアルプハ 全文をよむ
アダナのロクム業者は、最新アルバムの1曲目で「ターキッシュ・ディライト(トルコ・ロクム)」と歌っている米国の有名歌手マドンナを応援するため、以前、ロクム1箱を贈った。このロクム業者は、精力をつける特徴をもつとうたった、「マドンナ」と名付けた最新商品を市場に出した。アドナン・オズドウルさんは、ロクムをギリシャに奪われまいとして行ってきた論争でその名をとどろかせ、その論争はタイムズ紙でも取りあげられた。彼はアナトリア通信社の特派員に対して行った会見で、ギリシャがトルコのロクムを自国のものにしようして 全文をよむ
約14キロメートルという長さで世界でも希少な海岸のひとつに数えられるハタイの海岸が、様々な国の船が公海に残したゴミや、シリアのアスィ川から海へ流れ込んだゴミにより、利用不可能な状況となった。 サマンダー郡行政官のタフスィン・クルトゥベイオール氏は次のように述べた。 「その海岸はトルコにおけるウミガメの大切な巣作り場所4カ所のひとつであるため、機械を導入しての清掃はできませんでした。しかし、今年はサマンダー郡役所と共に行った取り組みで、砂の構造に悪影響を与えないように設計されたトラク 全文をよむ
大国民議会図書館は、公正発展党の解党裁判を求める起訴状を含む書籍をショーケースに飾った。「公正発展党の解党訴訟」というタイトルのこの書籍の表紙には、絞首刑用のロープがかけられた公正発展党の党章が載っている。ロープの周りには、電球のように光が散りばめられている。以前、シェムディンリ訴訟を書籍化したエリプス出版社は、今回の公正発展党の解党に関して、アブドゥッラフマーン・ヤルチュンカヤ最高裁判所検事長が作成した起訴状を書籍化した。 トルコ大国民議会図書館もこの書籍を購入し、紹介用にショーケー 全文をよむ
「いたずらをした」と言って小学1年の児童の口に赤トウガラシを塗った教師が1年間の昇進停止処分を受け、勤務校を異動になった。 アンタリヤのアクス小学校の1年生エミネ・クルシュクちゃんが、ある日口を腫らして学校から帰ってきたことで事件が明らかになった。母親のアイシェさんは、42歳のカーディル・チェルビシュ教諭がいたずらをしたという理由で娘の口にトウガラシを塗ったことを知ると、教育委員会に異議を申し立てた。 このチェルビシュ教諭は以前も児童をロッカーに閉じ込めたり、ポケットにトウガラシを入れて 全文をよむ
ミッリエト紙がスクープした「フォーシーズンズホテル」建設に関して、行政裁判所の決定は効力を示すことができていない。スルタン・アフメト地区では行政裁判所の決定にも関らず、無我夢中の作業が続いている。 スルタン・アフメト地区にあるフォーシーズンズホテルの宿泊室数を増やすため、オスマン時代、ビザンツ時代の遺構の上に建ち始めた建造物に対し、行政裁判所は建設中止を決定した。それにもかかわらず、建設現場では作業が破竹の勢いで続いている。 カンバス布と可動式テントのうしろ側で続いている工事を担当 全文をよむ
『ラディカル2』(日曜版)掲載 もしも閉鎖されることがなければ、私たちは確実に今日とは全く異なる容貌のトルコと相対することになっていたはずの農村教員養成所は、1940年4月17日に開設された。 こどものように みんな一緒に こどものように 陽のように 光のともるいくつもの顔・・・ その言葉は、その笑顔は、まるで荒野に咲く花のよう・・・ 彼らは、運命は暗く、顔は明るく・・・ 彼らは 唄を半ばでやめた 彼らは マンドリンとケマン[伝統的な弓奏楽器のひとつ]の音色を幾 全文をよむ
脳出血のため死亡した12歳の息子の臓器を提供し、書類に署名するため急いで病院に来るよう求められたイサ・カラデミル氏を乗せた車は、カラマンからコンヤの間で2回レーダーにつかまった。臓器提供により3名の命を救った家族は、スピード違反で322YTL(約25,600円)の罰金を支払う。 カラマンからコンヤのヌムネ病院に搬送されたラマザン・カラデミル君は、4月1日に脳死した。病院の臓器移植科医師らは、ラマザン君の臓器提供に同意した失意の父親に連絡をし、至急コンヤに来てもらい、臓器提供に関する書類 全文をよむ
ジェミル・チチェキ副首相は、9つの県に大学を設立する決定がなされたと話し、これによってトルコで大学のない県がなくなると述べた。 チチェキ副首相は、閣議後に行った会見で、9つの県での大学設立に関する法案が通過したと述べた。 チチェキ副首相は大学入学者数を増加させることが重要だとし、そのために32校の国立大学、9校の私立大学、合計41校の大学の設立がかなったことを明らかにした。そして今度はアルダハン、バルトゥン、バイブルト、ギュミュシハーネ、ハッキャーリ、ウードゥル、シュルナク、 全文をよむ
交通事故後に麻痺になり、歩くことができないエムラフ・サーナクさんは、3年前に知り合ったブルチン・サーナクさんを好きになった。障害のため結婚の申込をためらっていたエムラフさんを助けたのは、彼が心底愛していたガールフレンドのブルチンさんだった。 ブルチンさんはまず、エムラフさんに結婚を申し込んだ。そして家族の反対にも関らず、障害をもった恋人の元に逃げ込んだ。すべての障害を過去のものとしたエムラフ、ブルチンのサーナク夫妻は、昨日(30日)、ゼイティンブルヌにある結婚式場で結婚した。 全文をよむ
郵政局が行なった、市の中心や通りに設置されることになるポストの形と色についてのアンケートは、フェネルバフチェ-ガラタサライ・ダービーに匹敵する戦いとなった。 箱型郵便ポストを計16種類の形・色で、柱型郵便ポストを8種類の違う形・色で作成した郵政局は、国民の好みに決定を任せるべく、ウェブサイトにデザインを掲載しアンケートを行なった。3月7日から開始されたアンケートには32739人が参加した。アンケート開始後1週間は、ガラタサライの黄色と赤の色が使われ、角ばったデザインのポストが人気を博していた 全文をよむ
トルコの西部を中心に、3月25日の夜、速度計で風速101キロメートルを記録した嵐が被害をもたらした。多くの被害が発生し、死者1名を出した。 マルマラ地方を中心にトルコ西部は嵐の被害に見まわれた。イスタンブルでは3月25日の夜から3月26日未明にかけて、速度計で風速101キロメートルを記録した嵐により115件の屋根が吹き飛ばされ、11本の木が倒され、2箇所の変電所で火災が発生し、また47件の交通事故が発生した。 イスタンブルでは屋根から飛んだ破片が、止まっている車や周辺の建物に被害を 全文をよむ
トルコと日本の研究者が、水を浄化する際にレアメタルを抽出する布を開発した。布はシアン化物に対しても効果を発揮する。 ハジェッテペ大学化学部と日本原子力研究開発機構の共同研究プロジェクトで、水中のヒ素や硫酸といった有害な物質を抽出する「合成繊維」が開発された。放射線を放射された布は、目指す金属物質を水中に残さず、まるでトングのようにとらえる。集められた金属物質はその後実験室で分解され使用される。 研究者らは「環境保全布」として布の特許を日本の特許庁に申請した。研究プロジェクトのトルコ 全文をよむ
環境保護を主張する人々や多くの学者が建設を反対し、議論を呼んでいた黒海沿岸道路のギレスン・エスピイェ郡の出口部分で、8日夜、大規模ながけ崩れが発生した。 アクタシュ・トンネル入口で発生したがけ崩れのため、トラブゾンからギレスン方面へと向かっていたエンギン・クヤックさんの運転するトラックと反対車線を走行中の2台のトラックが被害を受けた。 運転手のうちクヤックさんは、岩がぶつかったために潰された車内で身動きがとれなくなった。救助隊が救出し、クヤックさんは病院へ搬送された。 全文をよむ
交通省は、橋の通行料を値下げした。自動車、バイク、小型トラック、ミニバスの通行料を3.75リラ(309円)から3.25リラ(268円)に値下げする。 新しい料金表は、もうすぐ実施される予定だ。橋の通行料の廃止が期待されるなかで、交通省は、道路交通局の統括下にあるイスタンブルのボスフォラス大橋とファーティフ・スルタン・メフメト大橋での通行料を値下げした。交通省からの情報によると、3.75リラの、車軸が二つで車軸間が3.2メートル以下の自動車、バイク、小型トラック、集配トラック、ジープ、救 全文をよむ
ファズル・サイ氏はここのところ元モデルのコレル・クビライさんと交際中である。 有名ピアニストのファズル・サイ氏は、ハンデ・アタイジさんと破局後、日本で行われたコンサートツアーの間に知り合った女優の山口智子さんとの関係が噂され、ここのところ元モデルのコレル・クビライさんと交際中である。 一月前に離婚したクビライさんとサイ氏は、彼のコンサートで知り合った。7年前にモデルを辞め、トルコにあるマンゴ・ブランドの副店長を務めたクビライさんは、その後結婚してこの仕事を辞めていた。深刻なす 全文をよむ
アダナのジェイハン郡で、(クルド労働者党党首であった)アブドゥッラー・オジャランがかつて逮捕された日にあたる日に、子供たちが非合法のデモをおこなった。警官たちは、デモを起こし投石してきた子供たちに、ケーキとジュースを配って事態を収拾させた。その後昼食に招待し、映画館に連れて行った。 キュチュックルム地区で2月15日の夜に約100人の子供が、親オジャランのスローガンを掲げてデモを行い、警備に当たっていた警官に石を投げた。一部の警官隊は、投石してきた子供たちにケーキとジュースを配り、事態を 全文をよむ
今回の雪、寒さ、嵐を軽視したことが死を招いてしまった。 デニズリでフロントガラスに積もった雪を落とさずに発車したミニバスの運転手が、3人の子供をもつ母親を死亡させてしまった。 ミニバスのフロントガラスの運転手側の雪だけを落として発車したイスマイル・ウミト・オルチャルは、ドクトルラル通りで53歳のファトマ・イネシをはねた。重傷を負ったイネシは病院で亡くなった。デニズリではこの2日間、過去5年間の中で最も激しく雪が降っていた。 ■家の庭で凍え死んだ イズミルのトルバル郡でも、風でば 全文をよむ
一昨晩(4日)からイスタンブルを覆い始めた濃霧は都市生活に悪影響を与えてきている。 朝方、フェリー乗り場にやってきた何千人ものイスタンブルっ子は、ヴァプル(訳注:人のみが乗るフェリー)の運航が霧のために欠航されたのを知り苛立ちを募らせた。 危険だと知りながらも車でボスフォラス海峡を渡る市民もいる一方、ヴァプルの運行の再開を待つ市民もいた。午前7時から欠航したフェリーは午前10時30分に通常運行に戻った。夕方には霧の影響がさらに強まったため、午後7時半以降、カバタシュ-アダラル、アナ 全文をよむ
イズミルで妊娠5ヶ月になるエミネ・ユジェさん(20)は、女性であることを証明しようと努めている。ユジェさんは、ヨズガトのイェルキョイの住民登録台帳に、職員のミスが原因で性別の欄に「女性」ではなく「男性」と記載されていた。そのため胎児の父であるオズギュル・チャクマクさんと結婚できないでいる。 ボルノヴァ郡プナルバシュ地区在住のエミネ・ユジェさんとオズギュル・チャクマクさんは、結婚のため7月2日にボルノヴァの結婚届出所を訪れた際に、驚きの事実に直面した。2人は、エミネ・ユジェさんがヨズガト 全文をよむ
イスタンブル広域市のカーディル・トプバシュ市長は、米国から2ヶ月前に年額250万ドルで借り受けた「Piper PA31 T Cheynee II」モデルの雨雲誘導飛行機が、先週水曜日からこれまでに13回、飛行し、雨を降らせる作業を2度行ったと述べた。 トプバシュ広域市長は、雲の中の水蒸気の濃縮と降雨をもたらすヨウ化銀弾6000個を購入したと述べ、2度の飛行で雲の中に21個のヨウ化銀弾を散布したと述べた。 全文をよむ
サウジアラビアのアブドゥッラー国王は、出産後赤ん坊が取り違えられたトルコ人・アラブ人親子に8万ドル(約854万円)ずつを払った。アラブニュース新聞の情報によると、ネジュラン県知事のミシュハル王子は、国王の命令に従い、昨日招いたサウジ国民セリム・エル・ムンジムとトルコ人の父親ユスフ・ジュジェに30万リアル(約854万円)相当の小切手を渡した。 サウジアラビアで働くために入国したユスフ、フンダ・ジュジェ夫妻の息子は、2003年9月病院で生まれた。出産後家に帰った夫婦は、ヤクップと名づけ育てた。し 全文をよむ
裁判所の決定で閉鎖されたインターネットサイトが、一部の利用者のパソコンで行ったちょっとした設定変更で見られるようになることに対し、新たな防止策がとられた。最後にYouTubeが閉鎖された後に、一部のインターネット利用者がDNSサーバの設定を変更し、禁止を破ったことが判明していた。 トルコから国外のインターネットにアクセスする際に主要な役割を担うトゥルクテレコム及び各プロバイダーは、www.youtube.comアドレスに特別にIPアドレスを定義し、トルコから国外へアクセスする全てのコン 全文をよむ
本会議場を含め、1998年に大規模改修がなされたトルコ大国民議会を水が襲った。本会議場で立法のための議論がおこなわれるなか、与党政府席側の壁から突然水が滴り落ち始めた。漏水が激しくなるにつれ、水の量も増えたが、これは消火用水道管の破裂が原因であることが明らかとなった。席に座っていた議員らは最初足を上げていたが、水漏れが止まらなかったので、座っていた椅子から離れ、避難せざるを得なかった。 全文をよむ
絶滅の危機にあるため、狩猟を禁止されている大山猫が、アンカラのベイパザル県に近い道の端で、死体で見つかった。「アナトリアの猫」「カラクラク」として知られる大山猫は、死体保存処理がなされたのち、国立公園事務局にある博物館に展示されることが明らかになった。関係者は、大山猫がこの地域で初めて発見されたと述べた。大山猫はネコ科の中型肉食動物で、普通の猫の5倍の重さで、より長い体毛をもっている。体に比べて頭が小さく、短い尾が特徴の大山猫は、国際自然保護連合により絶滅危惧種の120種の哺乳類のうちの一つに数 全文をよむ
治安部隊は、ハッキャーリのユクセコヴァ郡で、極寒と強風にもかかわらず地雷の除去作業を休みなく続けている。強風が吹き荒れ、気温はマイナス20度まで下がったこの地域で、兵士達はいつものように朝早い時間からずっと、地雷除去を行った。村の自警軍も参加した地雷除去作業は、11時まで続いた。ユクセコヴァからイェニキョプルまでの35キロ、ユクセコヴァとシェミディンリの間にあるハルナ峠までの25キロ、そしてユクセコヴァとエセンデレ地域の間の40キロの道で作業は行われた。 全文をよむ
イスタンブル駐車場株式会社(İSPARK)が、ウムラニエの立体駐車場で女性運転手用に特別なスペースを設けたことが、「男女別々の駐車場」という解釈の原因となった。 İSPARKの社長であるカーディル・グルベットチは、試験的に選択したこの駐車場において、一階に女性と障害者運転手専用のスペースを確保したのは、出入りが楽にできるという理由からだと述べた。男女別々にしたわけではないと述べるカーディル・グルベットチは、「そうしたのであれば、その場所をついたてで覆っただろう。男性運転手もこの場所に駐 全文をよむ
全国的に影響を及ぼしている寒気と雪空は、首都にも影響を及ぼし始めた。夕刻、短く降った雪は、夜半過ぎから断続的に続いた。 首都アンカラで夕刻、突然振り出した雪は、対策をしていなかったドライバーたちを大変な目にあわせた。短時間に降った雪のため、一部の地域では道路の凍結が発生する一方で、アンカラ広域市役所の担当班が塩を撒く作業を行った。 夜半頃にも断続的に続いた雪のため、凍結が予想された。そのため市役所の担当班が準備をする一方で、交通班もドライバーに注意を促した。 全文をよむ
デニズ・セキは、妻のナーズィレ・シェレンディリジと離婚調停中の恋人のヒュスニュ・シェレンディリジとの関係について噂している人々に、舞台から特殊メイクでメッセージを送った。 アンタリヤで舞台に上がったセキは、スタンプで頬に描かれたハートマークから流れる涙が注意を引いた。アンタリヤに来るや否や、空港で新聞記者たちの質問に答えたセキは、シェレンディリジと手をつないで招待に出席したのを質問された際に、「はい、あなたたちが見たのが最もよい答えです。しかしもはやこの質問されるのには飽きました。今後 全文をよむ
とても近い将来、携帯電話で「話すこと」が、メインサービスではなくなるだろう。音楽、写真、ビデオ機能に、「身分証明書の代用」機能も追加される。 携帯電話はすでに話すためだけではなく、音楽を聴き、写真や動画を撮影し、インターネットをするためにも使用されているが、もう少したつと身分証明書になる予定だ。 ヴァリモ社は、携帯電話での電子署名を開発する企業のひとつだ。そのヴァリモ社のタピオ・ヴァイラフティ社長は、自筆署名に代わり、電子環境の中で文書に署名するために開発された電子署名が、より使い 全文をよむ
エディルネとクルクラーレリの中心部で、初雪が降った。 同地方では朝から雪が降り始め、それと同時に気温も氷点下となった。 イスタンブル気象管区ムスタファ・ユルドゥルム管区長が行った説明では、両都市での降雪は明日の午後まで続き、明日にはみぞれに変わるとのことである。 ユルドゥム管区長によれば、エディルネとクルクラーレリの両都市で凍結の危険性があり、テキルダーでは雨が降ることが予想される。 気温はエディルネとクルクラーレリの両都市で氷点下2度。明日には雪がみぞ 全文をよむ