治安部隊は、ハッキャーリのユクセコヴァ郡で、極寒と強風にもかかわらず地雷の除去作業を休みなく続けている。強風が吹き荒れ、気温はマイナス20度まで下がったこの地域で、兵士達はいつものように朝早い時間からずっと、地雷除去を行った。村の自警軍も参加した地雷除去作業は、11時まで続いた。ユクセコヴァからイェニキョプルまでの35キロ、ユクセコヴァとシェミディンリの間にあるハルナ峠までの25キロ、そしてユクセコヴァとエセンデレ地域の間の40キロの道で作業は行われた。
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翻訳者:白石 百合子
記事ID:12823