観光部門の原動力と評されるホテル経営者の間で行われたアンケートによって、世界でもっとも好かれている観光客は、その礼儀正しさ、清潔さ、落ち着いた振る舞いで知られている日本人観光客であることが明らかになった。
イタリアの通信社ANSAの情報によると、イタリアの旅行社「エクスペディア」によって世界の様々な国々の4500人のホテル経営者が参加して行われたアンケートでは、観光客のマナー、特色、そして習慣が考慮された。
リストでは1位を獲得した日本人観光客に、イギリス人、カナダ人、ドイツ人、スイス人が続き、アメリカ人観光客はスウェーデン人とともに7位を獲得した。
イタリア人が19位に入ったこのアンケートによると、ギリシャ人とともにリストの24位に入ることができたトルコ人観光客の後ろには、スペイン人とフランス人しかいない。
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翻訳者:大門志織
記事ID:16912