健康マニアの「教祖」トルコ系アメリカ人メフメト・オズ氏に癌のうたがい
2010年09月02日付 Hurriyet 紙
トルコのみならずアメリカでも著名なトルコ系アメリカ人、メフメト・オズ氏が結腸がんにかかっている可能性があることがわかった。
ピープル誌は、健康生活の教祖として知られるオズ氏が、50歳の誕生日に受けた健康診断の結果、腸に腫瘍が見つかったことを明らかにした。同誌は、オズ氏ががんである可能性が高いものの、診断の確定は今後の精密検査の結果によると報じている。
オズ氏はピープル誌に「ショッキングなことだった。全てを正しくやっていたし、家族にもがん発症歴はないのに。しかしそれでもリスクにさらされてしまった」とコメントした。
また、非常に神経質になっていることや、なぜこのようなことになったのかを検証しているとも話した。
健康に関する多くの本を出版しているオズ氏は、以前有名なトークショー司会者のオプラ・ウィンフリー女史とも共演しており、また自身のテレビ番組ももっていた。
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翻訳者:湯澤芙美
記事ID:20081