人々が望むもの・・・―イスタンブルは「愛」、ディヤルバクルは「平和」

2012年01月11日付 Radikal 紙
左から健康、愛、お金、仕事、教育、平和
左から健康、愛、お金、仕事、教育、平和
トルコで「願いの地図」が作成された。イスタンブル、アンカラ、ブルサ、エスキシェヒル、アダナ、アンタリヤでは「愛」が最も多く、イズミルでは「お金」、ヴァン、ハッキャーリ、シュルナク、ビトリス、バトマン、ディヤルバクル、エラズー、マニサでは「平和」が求められている。

ペンティ社により行われた「願いの木」アンケートでは9万メートルのリボンが使用され、トルコ全土で合計51万2.000個の願いのリボンが結ばれた。そしてトルコの「願いの地図」が作成された。

「願いの木」アンケートで明らかとなった興味深い結果によると、トルコで最も人口の多い都市イスタンブルは「愛」を1番に望んでいる県となった。アンカラ、ブルサ、エスキシェヒル、アダナ、アンタリヤは「愛」を望む一方で、イズミルでは「お金」が最も望まれている。ヴァン、ハッキャーリ、シュルナク、ビトリス、バトマン、ディヤルバクル、エラズー、マニサでは「平和」が望まれている。

トルコ全土では29%の割合で「愛」が望まれ、第一位となった。愛に続き「お金」が27%、「健康」が21%で第3位となった。第4位は「教育」9.5%、第5位は「仕事」8.5%、最後に5%で「平和」との結果になった。


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翻訳者:釘田遼香
記事ID:25155