サーレヒー外相:アメリカは自らの誠実さを証明すべき
2013年02月11日付 Mardomsalari 紙
アリー・アクバル・サーレヒー外相は、対米交渉に関する最高指導者の発言に言及して、「最高指導者は対話の条件を明確化されたのだ」と述べた。
バフマン月22日〔西暦2月10日〕の革命記念日の行進に参加したサーレヒー外相は、〔‥‥〕対米協議について、最高指導者の直近の声明に言及し、「相手がもし自らの意図が誠実で善意のあるものであることを証明し、最高指導者が指摘したように、一方で銃口を向けながら、他方で交渉を要求するといった、相反する態度を改めるならばの話である」と述べた。
外相は「イスラーム共和国は対話を原則としている」と強調し、「イスラーム共和国は、理性、文明の発展、そして〔理知的な〕思考を基本としている。力で国際紛争を解決できるとは信じていない。交渉は矛盾がない状況で行われるものであり、最高指導者も発言で、対話の基礎を明確化されたのだ」と明言した。
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翻訳者:3411015
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