ロンドン在住オスマン家末裔一堂に会し、ダヴトオール外相と会食

2013年03月08日付 Yeni Safak 紙

ダヴトオール外相は、イギリス在住のオスマン家末裔らと一堂に会した。

ロンドン大使公邸において昨晩行われた食事会に、アブデュルメジト1世の子孫のオスマン・セラハッディン、メフメド・ズィヤエッディン、オメル・アブデュルメジドらを含む、オスマン家の末裔およそ20人が参加した。

アフメト・ダヴトオール外相は、海外のトルコ大使館はトルコ国民のために存在しているのと同様に、オスマン家末裔にとっての「家」であること、そしてこれからもロンドン大使館でこのような催しがなされる際には、彼らを喜んでもてなしたいと思うと述べ、さらに外相は今後一族の人々とトルコで一堂に会することを希望したということが明らかとなった。

ダヴトオールは、そのために、オスマン家末裔の人々を毎年12月にコンヤで行われているシェブイ・アルスの儀式に招待している。

オスマン家のオスマン・セラハッディン氏は、挨拶において、初めてこれほど多くの家族が集まったと述べ、そのきっかけを作ってくれたとしてアフメト・ダヴトオールに対して感謝の気持ちを表した。


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翻訳者:甲斐さゆみ
記事ID:29447