ロウハーニー次期大統領、国会議長と会談:政府と国会の協力関係構築に向けて前進

2013年06月17日付 Mardomsalari 紙
 アリー・ラーリージャーニー国会議長とハサン・ロウハーニー次期大統領が〔大統領選後〕初会談を行い、ともに経済や国民生活をめぐる問題の解決の必要性を強調した。

 国会議長は第11期大統領選で大統領に選出されたハサン・ロウハーニー博士との会談終了後、国会通信とのインタビューの中で、ロウハーニー師とは古い付き合いであることから、祝辞を述べるだけでなく、直接お会いしたいと考えていたとした上で、「この会談では、国の状況、特にインフレ抑制や失業問題といった喫緊の課題について話し合った」と述べた。

 アリー・ラーリージャーニー博士はまた、「この会談ではまた、次期政権の内閣の陣容についても、話し合いが行われた」と付け加えた。

 ホッジャトルエスラームのハサン・ロウハーニー博士も国会通信とのインタビューで、「ラーリージャーニー氏とは以前から頻繁に面会していた」と指摘した上で、「本日、われわれは政府と国会という二つの機関の協力に向けて、最初の一歩を踏み出した。近い将来、両者の協力が始まるだろう」と述べた。

 ロウハーニー次期大統領はさらに、「この会談では、われわれが国内で直面している重要問題、特に政府と国会の協力のあり方について、議論を行った」と付け加えた。

 ロウハーニー師は、イラン国民は昨夜、喜びを表現することで、将来に対して希望を抱いていることを示したと指摘し、「礼節とバランス感覚が国内に根付いていくのではないか、というのが全国民の感じていることだ。識者らとの話し合いの上で、問題解決〔に向けた取り組み〕が行われていく必要がある」と続けた。

 次期大統領はさらに、「もちろん、問題が一夜にして解決されるようなことはない。識者との協議を経て、少しずつ問題解決がなされていく必要がある」と指摘した。


(本記事はAsahi 中東マガジンでも紹介されています。)


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翻訳者:ペルシア語記事翻訳班
記事ID:30510