イスラーム評議会[イラン国会]議長は、我が国のエネルギーの消費プロセスと生産ポートフォリオは間違っているとして、「我が国の発電燃料の90%がガスに集中してしまうと、発電所を建設することはできても、ガスが不足するためそれを使用することができない」と述べた。 【イラン電子版政治部】イスラーム評議会のモハンマド・バーゲル・ガーリーバーフ議長、セイエド・モハンマド・アターバク産業鉱山貿易相、およびセイエド・サッタール・ハーシェミー通信情報技術相は,バフマン月7日[西暦1月26日]日曜日の本日 全文をよむ
外務省報道官は外相のアフガニスタン外遊について触れ、「本日のアラーグチー外相のカーブル外遊は善隣外交の一環であり、我が国の国益を追求する外務省の本来の使命に沿ったものだ」と述べた。 【イラン電子版政治部】外務省のエスマーイール・バガーイー報道官は外相のアフガニスタン外遊に言及し, ソーシャルネットワークサービス X の個人アカウントに次のように書き込んだ。「我々はカーブルに向けて発つ。本日のアラーグチー外相のカーブル外遊は善隣外交の一環として行われるものであり、共通の関心と懸念に関す 全文をよむ
イランの戦略問題担当副大統領とノルウェーのエスペン・バット・アイデ外務大臣がダボスで開催されている世界経済フォーラム年次総会の際に面会し、西アジアの情勢と二国間関係の拡大の方法について協議した。 【ハムシャフリー・オンライン】モハンマド・ジャヴァ―ド・ザリーフ戦略問題担当副大統領は今回の面会で、シオニスト政権の犯罪を明確に非難するノルウェーの姿勢を評価し、国際刑事裁判所(ICC)と国際司法裁判所(ICJ) の立場を支持していることを称賛した。 両氏はまた、地域の平和と安全 全文をよむ
米シンクタンク《アトランティック・カウンシル[大西洋評議会]》は、イラン・ロシア間における包括的戦略パートナーシップ協定の締結はウラジーミル・プーチン大統領とマスウード・ペゼシュキヤーン大統領からドナルド・トランプ氏への贈り物であり、これはアメリカに重大な結果をもたらすとした。 【ジャーメ・ジャム電子版】この米シンクタンクは、ロシアのウラジーミル・プーチン及びイランのマスウード・ペゼシュキヤーン両大統領が、包括的戦略パートナーシップ協定に署名したことで、大統領就任前にドナルド・トラン 全文をよむ
司法府の著名な判事2名の殉教を受けて、イスラーム革命指導者はメッセージを発表した。 【ジャーメ・ジャム電子版】アーヤトッラー・ハーメネイー師のメッセージの本文は以下の通りである。 慈愛あまねく慈悲深きアッラーの御名において。 信仰篤き学者ホッジャトルエスラーム・ヴァルモスレミーン・ハージ・シェイフ・アリー・ラーズィーニー師とその同僚で勇敢な判事ハージ・シェイフ・モハンマド・モギーセ師−彼ら二人に神の喜びのあらんことを−の殉教につき彼らの敬愛すべき遺族の皆様に祝 全文をよむ
イラン・イスラーム共和国外務大臣は、パレスチナ・イスラーム聖戦運動事務局長との電話会談において、ガザの現地動向の最新情勢及び停戦合意に関して協議し、意見交換を行った。 【ジャーメ・ジャム電子版】イラン・イスラーム共和国のセイエド・アッバース・アラーグチー外相は、パレスチナ・イスラーム聖戦運動のズィヤード・ナハーラ事務局長との電話会談において、ガザの現地動向の最新情勢及び停戦合意に関して協議し、意見交換を行った。 外相はこの電話会談において、最終的にこの政権に対して降伏と停 全文をよむ
我が国の巡礼・参詣庁長官とサウジアラビアのハッジ・ウムラ大臣が、イラン暦1404年[西暦2025/26年]のハッジに関する覚書に調印した。 【ハムシャフリー電子版】サウジアラビアを訪問しているアリーレザー・バヤート巡礼・参詣庁長官は、サウジアラビアのハッジ・ウムラ大臣と会談を行い、ハッジ・タマット[メッカから16ファルサング(約48マイル)以上離れている人が行う大巡礼で、ハッジの前にウムラ(小巡礼)を行い、髪の毛を剃るか切る等の儀礼が定められている]及びウムラの巡礼者に関する問題につ 全文をよむ
スィースターン・バルーチェスターン州知事室国際問題担当副室長は、「大統領の二度目の州訪問の際にザーボル−ザーヘダーン・ハイウェイが開通する予定だ」と述べた。 【ハムシャフリー電子版】ジャヴァ―ド・サーラールゼヒー副室長は木曜夕方、メディア関係者とスィースターン・バルーチェスターン州の執行機関広報課幹部らとの合同会議において次のように話した。「まもなく行われる大統領の二度目の当州訪問の際に、ザーボル−ザーヘダーン・ハイウェイが開通する」 続けて同氏は、「スィースターン・バル 全文をよむ
海洋経済担当大統領特別代理が奇妙な談話の中で、「我々は朝起きて心震えるなら、誰が誰に復讐しようとしているのか情報収集が必要だ!人々は心穏やかに眠り、起き、仕事に行かねばならない」と述べた。 【ハムシャフリー電子版】アリー・アブドルアリ―ザーデ海洋経済担当大統領特別代理兼ペゼシュキヤーン大統領選挙対策本部長はイラン商工鉱業農業会議所専門会議「マクラーン地域の進歩・発展のためのアイデア」において「海洋経済発展の第一の基本的な条件は、世界との建設的な交流である。つまり、平和と平穏によってこ 全文をよむ
−(続き)− モハージェラーニー政府報道官は、エネルギー消費を節約するよう国民へ政府が要請したことの結果と影響について次のように述べた。「(空調)温度を2度低く設定したら、ガス消費量が約 5%、電力消費量が 3% 減少した。国民は良く協力してくださった。この量(消費量の中で削減される割合)を10% に増やす必要がある」 国内で毎日2,000万リットルの燃料が失われているという大統領の最近の発言に関する質問に答えて、政府報道官は次のように述べた。「大統領の特別命令により、密 全文をよむ
在シリアイラン大使館再開のための政府の計画について、政府報道官は「大使館に関して我々のアプローチは外交的であり、我々も準備ができているし、彼らもこの準備ができている。両国の大使館再開に向けて外交協議を行っている」と述べた。 【ハムシャフリー電子版】タスニーム通信によると、ファーテメ・モハージェラーニー政府報道官は、テレコム博覧会で行われた本日の記者会見の際のコメントの中で、以下のように述べた。「第7次開発計画[第7次経済開発5ヵ年計画]の執行規定は、必要かつ望ましいスケジュールに間に 全文をよむ
イスラーム革命の最高指導者アーヤトッラー・ハーメネイー師は、メッセージの中で、イスラーム連合協会の創設者にしてメンバーの一人であり、我が国の傑出した篤志家の一人でもあるセイエド・アラーオッディーン・ミール.・モハンマド・サーデギー氏の逝去に対し哀悼の意を表明した。 【イラン・オンライン政治部】イスラーム革命の最高指導者のメッセージの本文は以下の通りである。 慈悲あまねく慈愛深きアッラーの御名において 篤志家の信徒であり起業家でもあったハージ・セイエド・アラーオッ 全文をよむ
イラン・イスラーム共和国の国連大使兼常駐代表は、安全保障理事会と国連事務総長にあてた書簡の中で、シリアにある我が国の外交、領事施設に対する武装集団による攻撃を強く非難した。 【ハムシャフリー電子版】イランの国連大使兼常駐代表であるアミール・サイード・イーラヴァーニー氏はこの書簡の中で次のように述べた。「この書簡は、シリアにある我が国の外交施設や領事館に対して行われた攻撃に対するイラン・イスラーム共和国の深い懸念と強い非難を伝えるために送られたものである」 同氏は続けて次の 全文をよむ
ゴラームホセイン・モフセニー=エジェイー(Gholām-Ḥossein Moḥseni-Ezhe’ī)司法官長は今週木曜日(アーザル月22日 注:西暦2024年12月12日)ケルマンシャーを訪問する。 [イラン・オンライン社会部] 司法官長と司法当局者の一団は、今週木曜日ケルマンシャーを訪問する。 司法官長の日帰りのケルマンシャー訪問予定は、尊敬すべき殉教者家族の慰問、州司法当局職員視察、そして州内の地方財界人との会合、州議会への参加と州司法評議会会議への出席となっている。 全文をよむ
イラン・イスラーム共和国外務省はシリア情勢に関する声明を発表した。 【ジャーメジャム電子版】イラン・イスラーム共和国外務省は、声明で、シリアにおける最近の動向を鑑み、シリアの統一性と国家の主権及び領土保全の尊重というイランの原則的な立場を改めて表明しつつ、シリアの運命と未来を決定することは外国の過度な干渉や介入なしに同国国民にのみ委ねられていると強調した。 この重要事の実現には、軍事紛争の可能な限り早期の終結、テロ行為の防止、そして全シリア国民を代表する包括的な政府樹立に 全文をよむ
イラン・イスラーム共和国、イラク共和国、シリア・アラブ共和国の外相はバグダードでの三者会談の後、共同声明を発表した。外相らは声明の中で、安全保障理事会が定義したあらゆる種類のテロを非難し、それに対処するための集団的な取組を強調した。 【ジャーメ・ジャム電子版】イラン・イスラーム共和国、イラク共和国、シリア・アラブ共和国の外相は金曜日、バグダードのイラク外務省で会談した。 この会談では、地域が全体的に直面している課題とシリアの最近の治安動向について議論と意見交換が行われた。 全文をよむ
外相は、シリア危機の解決に関わるイランのイニシアチブについて、「イニシアチブは協議の中で形成され、強化される可能性がある」と述べた。 【ジャーメ・ジャム電子版】イラン・イスラーム共和国のセイエド・アッバース・アラーグチー外相は、金曜日、バグダード空港に到着した際に、「今回の訪問は我々がシリアについて行った地域訪問の一環として行われている」と述べた。 同氏は、中東地域とシリアの状況は特殊な状況であるとして、「本日の午後、イラン・シリア・イラクの外相レベルの三者会合を開催す 全文をよむ
外務大臣は、「イランはイスラエルに対応する権利があるが、地域の動向も考慮する」と述べた。 【イラン電子版 政治部】我が国のセイエド・アッバース・アラーグチー外務大臣は、シオニスト政権がレバノン侵攻を停止したことについて言及し、「イランは火曜日の合意を歓迎する」と述べた。 同氏は以下のように話した。「テヘランは、先月のシオニスト政権によるイランへの空撃に対応する権利を留保していると考えているが、レバノンにおける停戦合意など地域の他の動向も考慮する」 アラーグチー 全文をよむ
アラーグチー外務大臣は、地域の重大な課題に対応するには協力と調整が重要だということを皆理解しているとの考えを示しつつ、「地域対話は選択肢ではなく義務であるということで我々の見解は一致した」と述べた。 【ハムシャフリー電子版政治部】わが国のセイエド・アッバース・アラーグチー外務大臣は、アーバーン月23日水曜日(西暦11月13日)の本日正午に、自身の個人ページとSNSのX(旧:Twitter)にアラビア語で公開した投稿の中で以下のように述べた。「リヤドでのアラブ諸国とイスラーム諸国の首脳 全文をよむ
−(続き)− ドナルド・トランプが米国大統領に選出されたことは、サウジアラビアがイスラーム共和国と抵抗の枢軸への接近を急いだことに影響を与えていないものではない。 その理由は、ドナルド・トランプはホワイトハウス入り後、確実にアブラハム和平計画[アブラハム合意]を復活させようとし、サウジアラビアに対して、シオニスト政権との関係樹立を求めて圧力を強めるだろうからである。サウジアラビアも、シオニスト政権との関係樹立という条件がパレスチナ国家の問題の最終的かつ根本的な解決策である 全文をよむ
サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマーン皇太子とイラン大統領マスウード・ペゼシュキヤーン博士が電話会談を行ったこと、及びイスラーム諸国首脳会議に出席するために第一副大統領がリヤドへ出発したことは、サウジアラビア政府のもとにイランとの関係強化に向けた真剣な意思が存在していることを物語っている。 ◆執筆者:ハサン・ハーニーザーデ(アラブ世界専門家) リヤドで臨時イスラーム諸国首脳会議を開催するという提案はイラン・イスラーム共和国の提案によってなされ、サウジアラビア政府がこ 全文をよむ
イラン・イスラーム共和国外務省報道官は、米国大統領選挙の結果とトランプ氏の勝利に反応を示した。 【ジャーメ・ジャム電子版】ISNAによると、イラン・イスラーム共和国外務省のエスマーイール・バガーイー報道官は、木曜日、アメリカ大統領選挙でのドナルド・トランプ氏の勝利を受けて、テヘランにとって重要なのはアメリカ政府の行動であるという点を強調した。 火曜日に最終日を迎えた米大統領選挙で、共和党のトランプ氏が民主党のカマラ・ハリス候補を破り、再びホワイトハウス入りを果たした。 全文をよむ
イラン・イスラーム共和国の大統領は、今朝(木曜日)、自身の初めての地方訪問先としてゴムを訪れた。 【ジャーメ・ジャム電子版】マスウード・ペゼシュキヤーン大統領は、ゴムに到着するとすぐにゴム州のアクバル・ベフナームジュー知事と同州の幹部らの歓迎を受けた。その後、この訪問プログラムの第一弾として、高潔な女性の清浄なる聖域への参詣のため、聖マアスーメ(彼女に神の祝福あれ)廟を訪れた。 ホッジャト・エスラーム・ヴァルモスレミーン・マジード・アンサーリー法務担当副大統領 全文をよむ
イランとインドの外相が面会し、協議を行なった。 【イラン電子版国際部】イランのセイエド・アッバース・アラーグチー外相とインドのスブラマニヤム・ジャイシャンカル外相は木曜日、BRICS首脳会談の傍らで面会し、協議を行なった。 二人の外務大臣はこの会談で、最近の二国間問題や国際情勢について協議し、意見を交わした。 全文をよむ
ファーテメ・モハージェラーニー政府報道官は、「欧州連合(EU)と湾岸協力理事会(GCC)はイランの偉大なる領土に関してコメントする立場にない」と述べた。 【ハムシャフリー電子版】ファーテメ・モハージェラーニー報道官は、SNSのX(旧Twitter)の自身のアカウントに次のように投稿した。 「イランの領土保全は外国人がそれについてあえて口出しすべき問題ではない。 アブームーサー島、大トンブ島、小トンブ島は偉大なイランの領土の一部である。 欧州連合と湾岸 全文をよむ
外務省報道官はセイエド・アッバース・アラーグチー外相とムハンマド・ビン・サルマーン皇太子の会談に触れ、「双方が二国間関係の進展に満足の意を表し、関係発展の重要性を強調した」と述べた。 【政治部】エスマーイール・バガーイー報道官は1403年メフル月18日[西暦2024年10月9日]水曜日の夜、SNSのXにメッセージを投稿し、「今夕、アラーグチー博士がサウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマーン皇太子兼首相と会談した」と記した。 同氏はさらに、「双方が二国間関係の進展に満足の意を 全文をよむ
ダマスカスを訪れている我が国のセイエド・アッバース・アラーグチー外相は、聖ゼイナブ(彼女に神の平安あれ)の聖域を参詣した。 【ハムシャフリー電子版】ダマスカス訪問団を率いているイラン・イスラーム共和国のセイエド・アッバース・アラーグチー外相は、本日土曜日、シリアのバッシャール・アサド大統領との会談の後、聖ゼイナブ(彼女に神の平安あれ)の聖域を参詣した。 全文をよむ
シリアを外遊中の我が国の外務大臣は、シリアのアサド大統領と会談した。 【ハムシャフリー電子版】地域内で外遊と協議を続ける中ダマスカスを訪れたセイエド・アッバース・アラーグチー外相は、シリアのバッシャール・アサド大統領と会談した。 この会談には、国会議員で国会国家安全保障外交政策委員会委員のアッバース・ゴルルー氏とセイエド・マフムード・ナバヴィヤーン氏が外務大臣に同行していた。 全文をよむ
我が国の外務大臣は次のように強調した。「我々は次の条件において、停戦に向けて行われている取り組みを支持する。第一に、レバノン国民の権利が守られ、それが抵抗戦線によって認められること。第二に、この停戦がガザの停戦と同時に行われることである」 【ハムシャフリー電子版】IRNA[イスラーム共和国通信]によると、我が国の外務大臣であるセイエド・アッバース・アラーグチー氏はベイルートでの記者会見の場でメディア関係者に対し、シオニスト政権へのイランの対応について、「本日レバノンのミーカーティー首相 全文をよむ
(画像注: 1100枚もの歴史的な粘土板文書の返還 アメリカからペゼシュキヤーン大統領と共に 文字: 楔形文字 言語: エラム語 年代: アケメネス朝時代│ダレイオス1世) ペゼシュキヤーン大統領がニューヨークからテヘランへ帰国する際、1100枚の歴史的な粘土板文書が彼と共に国へ返還される。 [イラン電子版・政治部] マスウード・ペゼシュキヤーン大統領がニューヨークからイランへ帰国するに際し、1100t点の歴史的なアケメネス朝・ダレイオス1世の時代の 全文をよむ
外務省報道官は、ガザ市にあるアルカーヒラ小学校構内を標的にしたシオニスト政権の措置を非難し、「このシオニスト政権は、再度恐ろしい犯罪を犯し、多くの罪のない市民を凄惨な方法で殺害した」と述べた。 【イラン紙電子版政治部】ナーセル・キャンアーニー報道官は1403年ティール月27日[2024年7月17日]水曜日、SNSのX上に次のように投稿した。「シオニスト政権は、ガザ市にあるアルカーヒラ小学校構内を標的にし、再度恐ろしい犯罪を犯し、多くの罪のない市民を凄惨な方法で殺害した」 全文をよむ
マスウード・ペゼシュキヤーン次期大統領は、イマーム・ホメイニー廟で行われたアーシュラーの夜の式典に出席し、「我々行政を預かる者や責任ある者、(我々に)反対している者たちが正義において振る舞い、公正に行動するなら、国民は我々に不満を抱くことがあるだろうか?」と述べた。 【ハムシャフリー電子版】マスウード・ペゼシュキヤーン氏はアーシュラーの夜の式典において、亡きイマームの廟でのスピーチで、神と預言者たちの書の哲学は正義を確立するためのものであると述べつつ、以下のように言い表した。「正義の 全文をよむ
軍上級司令官らがマスウード・ペゼシュキヤーン氏の事務所を訪問し、次期大統領と面会した。 【ハムシャフリー電子版】この会談には軍統合参謀本部長モハンマド・バーゲリー少将、イスラーム革命防衛隊総司令官ホセイン・サラーミー少将、共和国軍総司令官セイエド・アブドッラヒーム・ムーサヴィー少将、国防大臣モハンマドレザー・アーシュティヤーニー准将司令官、イラン・イスラーム共和国治安維持司令部[警察]アフマドレザー・ラーダーン司令官が出席し、軍は新政府への支援や、また国の防衛力と安全保障能力の向上に 全文をよむ
次期大統領は、世界40か国以上の首脳や高官らの電話や文書によるメッセージに応え、以下の点を強調した。「新政権の外交政策の主要なアプローチは、対話や協力、平等、相互尊重に基づいて新たな地平を切り開き、他国政府との友好関係を全面的に拡大するものとなるだろう」 【イラン電子版政治部】マスウード・ペゼシュキヤーン次期大統領は、各国の首脳や政府高官からの祝賀メッセージに対する電話や文書での返答の中で、以下のように述べた。「新政権の外交政策の主要なアプローチは、対話、協力、平等、相互尊重に基づい 全文をよむ
テヘラン市のアリーレザー・ザーカーニー市長がマスウード・ペゼシュキヤーン次期大統領との面会について説明した。 【ハムシャフリー電子記事】アリーレザー・ザーカーニー市長は、SNS・Xの個人アカウントに次のように投稿した。 「昨日16時にペゼシュキヤーン博士の許に面会に行った。親愛なるイラン国民への奉仕の拡大に向けメッセージ性に富んだ非常に良い話し合いの場となった。 私は、殉教したアーヤトッラー・ライースィー前大統領の時代にテヘラン市政において協力し奉仕した7つの事 全文をよむ
ホッジャトルエスラーム[訳注:「ホッジャトルエスラーム・ヴァルモスレミーン」の略称で、アーヤトッラーよりも学識・地位が一段下のシーア派宗教指導者の称号]・モハンマド・モハンマディー・ゴルパーイェガーニ―師とホッジャトルエスラーム・セイエド・アリーアスガル・へジャーズィー師が本日午後、マスウード・ペゼシュキヤーン氏の事務所を訪れ、次期大統領に祝辞を述べた。 【ハムシャフリー電子版】ホッジャトルエスラーム・モハンマド・モハンマディー・ゴルパーイェガーニ―師とホッジャトルエスラーム・セイエ 全文をよむ
大統領代行は次期大統領に面会し、最近の行政課題の情況および国の現在の業務について報告を行った。 【イラン・オンライン政治部】モハンマド・モフベル大統領代行は、本日(7月7日(日))朝、次期大統領の事務所を訪れ、面会の中で最近の行政課題の情況および国の現在の業務について報告を行った。 今回の面会の中で、モフベル氏はペゼシュキヤーン氏に対して政治、経済、文化、社会の領域における国政業務の最近の情況について説明した。 次期大統領も面会の中で殉教したライースィー元大統 全文をよむ
イスラーム評議会議長は、1403年ティール月17日(西暦2024年7月7日)夕刻にマスウード・ペゼシュキヤーン氏の事務所を訪ね、新たに選ばれた大統領の第14期大統領選挙における勝利を祝福した。 【イラン紙電子版政治部】モハンマド・バーゲル・ガーリーバーフ氏はこの面会において、第12期議会は第14期政府を支援することを強調しつつ、国家の発展と国民生活の安寧に向け新たな政府を協調的かつ効果的に監視することは、議会本来の責務の一つであるとした。 マスウード・ペゼシュキヤーン次期 全文をよむ
モハンマド・ジャヴァード・ザリーフ元外相は、「相互に尊重し、対等な条件のもとで、世界でイランが担う役割を認めた上で、世界は私たちの声に耳を傾け、私たちと対話すべきである」と強く主張した。 【ハムシャフリー電子版】イラン・イスラーム共和国の元外相はSNSのXに次のように投稿した。 「息詰まる選挙戦を経て、イラン国民は自らの意見を表明したのだ。 イランは、ペゼシュキヤーン次期大統領とともに困難に立ち向かい、近隣諸国との関係を強化し、新たな世界秩序の中で役割を果たすこ 全文をよむ
マスウード・ペゼシュキヤーン氏の選挙実施本部メンバー、モハンマド・ジャヴァ―ド・ザリーフ氏は、取沙汰されている最高指導者との面会について、メッセージを投稿して反応した。 【ハムシャフリー電子版】ザリーフ氏はSNSのXに以下のように投稿した。 「あなた方が投票所に賢くも足を運んだことで、ペゼシュキヤーン博士が全イラン国民の大統領に選出された今、対立を超えて心を一つにすべき時だ。 国民の参加によって希望を打ち砕かれた一部の人たちが、選挙が上からの指示により仕組まれ 全文をよむ
元IRIB幹部のランジュバラーン氏は、「ペゼシュキヤーン氏が15時に革命最高指導者のもとに到着した」と記した。 【ハムシャフリー電子版】ランジュバラーン氏はSNSのXの個人アカウントページに以下のように書いた。「15時にペゼシュキヤーン氏が革命の最高指導者のもとへ到着した。まさにこのことが記者会見キャンセルの理由であったのだが、神がお望みならば、近いうちに記者会見が開かれるだろう。革命の指導者は間違いなく重要な助言をなさったのであって、私めの考えでは、その最も重要なものとして挙げられ 全文をよむ
国家選挙実施本部報道官の発表によると、最終開票結果報告では、総投票数3053万157票のうちマスウード・ペゼシュキヤーン氏が得票数1638万4403票、得票率53.6%で勝利した。 総投票数: 3053万157票 マスウード・ペゼシュキヤーン: 1638万4403票 サイード・ジャリーリー: 1353万8179票 最終投票率: 49.8% 全文をよむ
大統領選挙第2回投票[決選投票]の投票率は約50%になるだろう。 【ハムシャフリー電子版】第14期大統領選挙の第2回投票の投票率は約50%になる見込みだ。 総投票者数は約3050万人で、この計算からすると、第14期大統領選挙の決選投票の投票率は50%ほどになるだろう。 投票率の正確な数値は後ほど発表される予定だ。 4人の候補者が大統領の座を争った第1回投票では、マスウード・ペゼシュキヤーン氏が1041万5991票、サイード・ジャリーリー氏が947万3298 全文をよむ
イスラーム革命最高指導者は、「イスラームとイスラーム共和国を愛し、国家の発展を望む者は、選挙に参加することでそれを示すべきだ。第1回投票で投票しなかった人々が体制に反対していると考えるのは、完全に間違っている」と述べられた。 【ハムシャフリー電子版】イスラーム革命最高指導者アーヤトッラー・ハーメネイー師は、本日(ティール月13日[西暦7月3日]水曜日)の正午、次のように強調された。「大統領選挙の第2回投票[決選投票]は極めて重要だ。イスラームとイスラーム共和国を愛し、国家の発展を望む 全文をよむ
第14期大統領選挙の最終結果が内務省から公式に発表された。 【ハムシャフリー電子版】最終公式結果は以下のように発表された。 集計が行われた投票所の数:5万8640カ所 総投票数:2453万5185票 1位マスウード・ペゼシュキヤーン氏:1041万5901票 2位サイード・ジャリ―リー氏:947万3298票 3位モハマドバーゲル・ガーリーバーフ氏:338万3340票 4位モスタファー・プールモハンマディー氏:20万6397票 この結果 全文をよむ
外務省報道官は、革命防衛隊をテロ組織と発表したカナダの措置を非難するとともに、この忌むべき措置は、正当かつ抑止的な力を生み出すことに対しても、また革命防衛隊の権限のレベルと範囲を増大させることに対しても僅かな影響すら持たないと述べ、さらに次のように付け加えた。「我々は相応かつ相互的な対応をとる権利を保有している」 【ハムシャフリー電子版】外務省のナーセル・キャンアーニー報道官は、本日ホルダード月31日(木曜日)[西暦2024年6月20日]に、イスラーム革命防衛隊をテロ組織と発表したカ 全文をよむ
モフタディー氏は演説の中で、マフサー・アミーニーさんの死はクルド人分離主義グループにとって幸運な出来事だったと発言した。 【ハムシャフリー電子版】イラン紙によると、分離主義テロ組織コマラのアブドッラー・モフタディー事務局長は、同組織がデンマークのコペンハーゲンで開催した式典で演説し、マフサー・アミーニーさんの死はコマラとその他クルド分離主義グループにとって幸運なことだったと話した。 モフタディー氏は演説の他の部分で、イラン暦1388年[西暦2009/10年]の反乱分子らの 全文をよむ
改革派の多くが選挙候補者調整のために改革戦線との協調について話し合っている中で、セイイェド・モハンマド・ハータミー元大統領がモハンマド・サドル氏に第14期大統領選挙への立候補を呼びかけたことで、一部の政党から不満の声が上がっている。 【ジャーメ・ジャム電子版】本紙が入手した情報によると、一部の改革派政党は、セイイェド・モハンマド・ハータミー元大統領の指導力を認めることを強調しつつ、同師が常々、改革派系諸派と改革戦線との調整の必要性を強く主張しているにも関わらず、セイイェド・モハンマド 全文をよむ
殉教した大統領とその同乗者たちの追悼式は、数分前に、ホセイニーイェ・イマーム・ホメイニー(神よ、彼に慈悲を与えたまえ)[*訳注:ホセイニーイェとは、主にシーア派十二イマーム派のイマームらの殉教関連行事など、国家的・宗教的儀式を行う施設]で開始された。 【ジャーメ・ジャム電子版】殉教したセイイェド・エブラーヒーム・ライースィー大統領、タブリーズのホッジャトルエスラーム・アールハーシェム金曜礼拝導師、ホセイン・アミールアミールアブドッラーヒヤーン外務大臣、マーレク・ラフマティー東アゼルバ 全文をよむ
大統領代行は殉教したアミールアブドッラーヒヤーン氏の告別式と埋葬式において、同氏の殉教を外交機関と国家にとって大きな損失であるとし、「亡き外務大臣の歩んだ道と昼夜を分たぬ努力は、国民へ奉仕し続ける政府の道を照らす灯りである」と強調した。 【イラン電子版政治部】モハンマド・モフベル大統領代行は木曜日の正午、聖アブドルアズィーム・ハサニー(彼の上に平安あれ)廟を訪れ、敬虔でその真価を知る溢れんばかりの人々とともに、亡き外務大臣の告別式と葬儀および埋葬式に参列した。 この式典の 全文をよむ
モハマド・ジャヴァード・ザリーフ前外相は、昨日大統領を乗せたヘリコプターに起きた事故による、セイエド・エブラーヒーム・ライースィー大統領、ホセイン・アミールアブドッラーヒヤーン外相、及びその同行者らの殉教に哀悼の意を表し、「起こった事故はきわめて痛ましいものだった」と述べた。 イラン・イスラーム共和国の前外務大臣は、起こった事故は痛ましく悲しいものだったことを強調し、「私はライースィー大統領とは30年以上前から親交がある。同師の殉教、また非常に誠実な親愛なる我が兄弟アミールアブドッ 全文をよむ
イスラーム諮問評議会[イラン国会]議院運営委員会の委員は、第11期議会で継続審議となった議員提出法案や内閣提出法案の行方ついて、「当然のことながら第12期議会は、第11期議会で承認された法案に関しては監督者評議会から差し戻された法案を修正審議するだけであり、監督者評議会が反対しなかった議案に立ち入ることはできない」と述べた。 【イラン電子版 国際部】イスラーム諮問評議会議院運営委員会の委員は第12期議会において、第11期議会で継続審議となった議員提出法案や内閣提出法案の行方について説 全文をよむ
−(続き)− イスラエルは反ユダヤ主義というイメージの枠組みの背後で長年にわたって偽善的に被害者を演じてきたが、ようやくそのアパルトヘイト体制の実像が明らかになり、メディアによる長年のプロパガンダの塵埃から覚醒した世界の人々の思想と良心がこの汚れた存在の本質を理解し、また他方で、この偽りの存在の指導部の間にかつてないほどの内部対立が明らかになった今、抑圧されても抵抗する、気高く勇敢なパレスチナの民に対するこの真のナクバとホロコーストは、この歴史的な土地の解放の日の祝賀をもって終わることが望 全文をよむ
外務省はナクバの日に際して声明を発表し、偽りのシオニスト政権は世界における組織的テロリズムの明白な象徴であるとした。 【ハムシャフリー電子版】イラン・イスラーム共和国外務省は、アパルトヘイト体制の樹立とシオニストの不法占拠記念日であるナクバの日に際して、声明を発表した。 声明全文は以下の通り: 西暦1948年5月14日は、パレスチナの土地が占領され、さらにその地の抑圧された人々の権利、特に民族自決権が明らかに侵害されるという悲惨なナクバの時代が始まった日であり 全文をよむ
通信情報技術大臣は、「選挙区監視システムの最新統計によると、99.7パーセントの端末がこの時間までに複数回接続され、照会の99パーセントもまたオンライン形式で行われている」と述べた。 【ハムシャフリー電子版】イーサー・ザーレプール大臣は、国家選挙実施本部で行われた記者会見に出席して次のように発言した。「イスラーム評議会(国会)の第二回選挙では、今回の投票も前回の投票と同様に、本人確認と照会はオンライン形式で行われ、8選挙区においては完全に電子的な形で選挙が行われることを考えると、通信 全文をよむ
(続き) ◆≪ヌール・プロジェクト≫を国民は歓迎/これは法的義務に基づくプロジェクトである 内務大臣は、述べた。「≪ヌール・プロジェクト≫はイラン・イスラーム共和国治安維持司令部[警察]が法執行機関として遂行する法的義務に基づくものであるが、もちろん、他の機関も責任を有している。全ての機関は自らの責任を果たさなくてはならず、押し付けられたものという意識によって起こる粗野な対応を防がなくてはならない」 ヴァヒーディー大臣は続けて強調した。「ヌール・プロジェクトは、 全文をよむ
内務大臣は東西テヘラン州の創設に言及しつつ、「国土の再編計画は、各地域の人口規模を踏まえた開発及びより良い行政の必要性に基づいて計画されるもので、その点については未だ検討中である」と述べた。 【ハムシャフリー電子版】アフマド・ヴァヒーディー内務大臣は、水曜日、閣議の傍ら、記者会見で国境封鎖問題に触れつつ、述べた。「国境の封鎖は、以前からあるプロジェクトの一つであり、様々な時期に追及され、時に放棄されることもあった。現在、大統領はこのことについて重要な決断を下しており、このプロジェクト 全文をよむ
イラン・イスラーム共和国外相は、英独豪3カ国外相との電話協議の中で、「イランは戦火の拡大を望んでいないが、不安定な西アジア地域における安定した治安の回復には、好戦的で地域秩序を乱しているシオニスト政権の制御と、ガザ及びヨルダン川西岸地区におけるこの政権の戦争犯罪の恒久的停止がカギである。 【ジャーメ・ジャム電子版】アミールアブドラッヒヤーン外相は、これら3度の電話会談についてソーシャルメディアXに次のようにポストした。「アナレーナ・ベアボック独外相、デイヴィッド・キャメロン英外相、ペ 全文をよむ
イタリアのタヤーニ外相はイランに対し、シオニスト体制《注:イスラエルを指す》によるシリアの首都ダマスカスにあるイラン大使館領事部に対する攻撃への報復を自制するよう求めた。 【ハムシャフリー電子版】イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相はイタリアのアントニオ・タヤーニ外相と電話会談をし、足元の2国間および地域間関係の現状について協議した。 アミールアブドッラーヒヤーン氏はこの会談で両国の歴史的な関係性に触れ、イランがイタリアとのさらなる関係強化に前向きであることを強調した 全文をよむ
我が国の外相は、「ダマスカスから声を大にして主張するが、アメリカは本件に関して責任があり、その責めを負うべきである」と話した。 【ジャーメ・ジャム電子版】我が国のアミール・アブドッラーヒヤーン外相はシリア外相との共同記者会見で「我々はバッシャール・アサド大統領と重要かつ有用な会談を行った。シリアは抵抗の枢軸として、常に我々と話し合っている」と語った。 同氏は続けて述べた。「アメリカの支援を受けたイスラエル政府による複合的な犯罪は6ヶ月間も継続している。最近の在ダマスカス・ 全文をよむ
[イスラーム]文化思想研究所学術委員会のメンバーであるモフセン・ラダーディー氏は、「今日、選挙への参加は望ましく且つ必要であると考えながら、ポピュリズムの潮流を恐れて沈黙し、意見を表明しない人々がいる。なぜなら彼らは、選挙について意見を表明したとたんに攻撃の対象となるのではないかという恐怖を抱えているからである」と語った。 【ハムシャフリー電子版】最高指導者ハーメネーイー氏は、イスラーム共和国軍の空軍[IRIAF]と防空軍[2008年にIRIAF から分離し、イランのレーダーネットワ 全文をよむ
法務担当副大統領は次のように述べた。「交渉はアーラシュガス田の論争解決の方法として最善の方法である。しかしクウェートがこのガス田を開発しようとするのであれば、我々も開発するつもりである」 【ハムシャフリー電子版】モハンマド・デフガーン副大統領は、アーラシュガス田をめぐるイランとクウェートの論争解決のための法的措置について次のように述べた。「アーラシュガス田は共有のものである。ガス田の一部はイランに帰属し、そのガス田に井戸を掘削してきたが、井戸は現在封鎖されている。クウェート政府は不当 全文をよむ
イラン外務大臣は次のように述べた。「米国は辛抱強く絶えず我々に、第一に、我々は戦争の範囲拡大を求めているのではない、第二に、地域における自身の代理グループに対し我々に敵対的な措置を採らないよう忠告せよ、というメッセージを送ってきた」 【ハムシャフリー電子版】イラン・イスラーム共和国のホセイン・アミールアブドッラーヒヤーン外務大臣は本日、ゴムのホウゼイェ・エルミーイェ[聖廟周辺に設けられた複数の宗教学校(マドラサ)全体]教師協会の第13回会議で、あらゆる局面において強力な返答が彼らに与 全文をよむ
我が国のアミールアブドッラーヒヤーン外相とパレスチナ・イスラーム抵抗運動ハマースのイスマーイール・ハニーヤ政治局長がパレスチナの最新の政治情勢と現地の動向、およびシオニスト政権によるガザ地区への残虐な侵攻の継続が議論と検討が行われた。 【ハムシャフリー電子版】アミールアブドッラーヒヤーン外相はこの会合で、パレスチナ・イスラーム抵抗運動政治局長に対し、パレスチナの人々への支援とシオニスト政権の戦争犯罪に対する非難、およびガザ地区と西岸地区における市民虐殺の停止に向けて国際的な場でアラブ 全文をよむ
1. イスラーム協力機構の緊急会合が遅ればせながら開催された。パレスチナ危機が発生した当初、我が国の大統領は臨時会合の開催を提案していたが、シオニスト政権の犯罪から5週間が経過してようやくアラブ連盟との合同で開催された。 2. 我が国の大統領は出発時からこの外遊における自らの主要なアプローチを、危機の根源、すなわち占領政権に対するアメリカの支援に焦点を当てることであると位置付けた。「アメリカはシオニスト政権の戦争犯罪マシーンであり、なおかつその燃料である」という重要な一文は、表面的には 全文をよむ
【イラン電子版】我が国の外務大臣は、カタール外相との電話会談で、最新のパレスチナの動向とガザ危機について検討し、次のように述べた。「ガザの民間住民に対する戦争の激しさが増しているため、今や戦争範囲の拡大は不可避である」。 我が国のホセイン・アミールアブドッラーヒヤーン外相とカタールのシャイフ・ムハンマド・ビン・アブドルラフマン・アール・サーニ首相兼外相は木曜日の夜、電話会談でパレスチナの最新動向と現在のガザ危機について話し合い、意見交換を行った。 双方は民間人に対するシオ 全文をよむ
革命派の大学生らがメフラーバード空港に集まり、抵抗戦線に参加する用意があることを発表した。 【ハムシャフリー電子版】テヘランの諸大学の革命派大学生らがメフラーバード空港に集まり、ガザ入りと抵抗戦線への参加を求める一方、ガザの迫害された人々に対するシオニスト政権の犯罪を非難した。 数時間に及んだこのデモ集会で大学生らは、パレスチナ国旗と手書きのプラカードを手に持ってスローガンを叫びながら、抵抗組織との連帯と聖地エルサレム解放に向けて用意があることを表明しつつ、抵抗の枢軸(※ 全文をよむ
イスラーム評議会[国会]国家安全保障・外交政策委員会報道官は、信頼できる歴史文書に基づき小トンブ島、大トンブ島、アブー・ムーサー島はイランに属していると強調した上で、「法的な観点から言えば、UAEが3島について提訴しても結実することはないだろう」と述べた。 【ジャーメ・ジャム電子版】アボルファズル・アムーイー報道官はISNAの取材の中で、最近国連総会でUAEが3島について主張を繰り返していることに対し、次のように述べた。「信頼できる歴史文書に基づき、小トンブ島、大トンブ島、アブー・ム 全文をよむ
国会研究センター長は、国の統治に人工知能を活用することは特に重要であると述べ、世界の変化に応じて適切な政策を策定し、法を整備して諸々の解決策を打ち出すには専門家の協力が望まれるとした。 【ジャーメ・ジャム電子版】バーバク・ネガーフダーリー同センター長は、第2回“ノウアーヤンド”イベントのワークショップが開催される傍らで、今後数十年で深刻な危機になるであろう現在の国の課題のうちイスラーム評議会[国会]研究センターが優先すべきこととして専門家らが示した案に、以下のように述べた。「世界のあ 全文をよむ
【イラン電子版】イラン外相は、バクーで開催された非同盟運動外相会議の傍らで一部の国の外相と会談を行ったことに触れ、「イランの国益実現を追求する積極的な外交が進行中だ」と述べた。 我が国のホセイン・アミールアブドッラーヒヤーン外相は、非同盟運動外相会議のためバクーを二日間に渡って訪れたことについて、その報告をインターネット上の自身の個人ページに掲載した。 同氏は、「バクー訪問中に、非同盟運動外相会議とパレスチナ委員会でのスピーチに加え、アゼルバイジャン共和国の大統領や、トル 全文をよむ
我が国の外相は、スウェーデンへのイラン大使派遣手続きを停止することを発表した。 【ジャーメ・ジャム電子版】ホセイン・アミールアブドッラーヒヤーン外相はツイッターに、「昨日、わが同僚であり、我が国の新たなスウェーデン大使であるホッジャトッラー・ファガーニー氏と話をし、大使もまた自身の担当地域の最新状況を報告した。行政手続きは完了したにもかかわらず、スウェーデン政府が聖クルアーンを冒涜する許可を出したことを理由として、同国に大使を派遣する手続きは当面中断されることとなった」と投稿した。 全文をよむ
第27回「鉱工業の日」の会合で大統領は、「税が生産者に重圧をかけたり負担を強いるものであったりしてはならない」と述べた。 【ジャーメ・ジャーム電子版】アーヤトッラー・セイエド・エブラーヒーム・ライースィー大統領は、本日土曜日(ティール月10日[西暦7月1日])に開催された第27回「鉱工業の日」の会合で、「記念すべき日をお祝い申し上げる。この喜ばしい記念日に際して至高なる神が祝福を与えてくださることを願っている。」と述べた。 ライースィー大統領は、国民の日「鉱工業の日」に祝 全文をよむ
我が国の外相は上海協力機構事務局長との電話会談において、同機構とのイランの協力のあり方について協議した。 【マルドムサーラーリー電子版】ISNAによると、我が国の外務大臣ホセイン・アミールアブドッラーヒヤーン氏は本日金曜日午後、上海協力機構事務局長張明氏との電話会談において、イラン・イスラーム共和国と上海協力機構との協力のあり方や、また、同機構の次回の会合について協議し意見交換を行なった。我が国の外相はイラン・イスラーム共和国の正式加盟手続きの完了への上海協力機構事務局長の尽力と協力 全文をよむ
イランとロシアの両大統領は、相互の課題解決に向けた地域諸国間の協力と協調[の重要性]を強調し、コーカサスにおける地域外勢力の存在はこの地域の全ての国にとって脅威であると述べた。 【ジャーメ・ジャム電子版】アーヤトッラー・セイエド・エブラーヒーム・ライースィーイラン・イスラーム共和国大統領は、ウラジーミル・プーチンロシア大統領との電話会談で、「イラン・イスラーム共和国はロシアの国家主権を支持する」と述べた。 アーヤトッラー・ライースィー大統領は、地域外勢力の存在は地域の全て 全文をよむ
(続き) 国会エネルギー委員会のホセインザーデ委員は、「第13期政府はまた、外交の強化と関係性の向上をもって、ラテンアメリカやアフリカ、アジアなどすべての国々との交流の道を選択しており、もし相手国側が誠実に行動するのであれば協力を行う用意がある。なぜなら、イスラーム共和国はすべてのエネルギー分野において十分な能力を有しており、他国を支援することができるからだ。」と説明した。 ホセインザーデ委員は、イランとベネズエラの間の石油関連協定に触れつつ、「近いうちにイランの企業が協定の枠 全文をよむ
【イラン電子版】国会エネルギー委員会の委員は、「ラテンアメリカ諸国での製油所の整備や石油関連協定の調印は、欧米が行使している対イラン制裁の無効化に有効でありうる」と述べた。 ホセイン・ホセインザーデ委員は、大統領によるラテンアメリカ歴訪の経済・エネルギー分野での成果に関して、次のように説明した。「昨年、石油相はベネズエラの製油所に対して現場の作業状況の視察を行った。稼働率が低かった製油所のひとつは、カラボボ州にあるエルパリト製油所であった。石油省によるベネゼエラへの様々な専門家の派遣 全文をよむ
選挙法条項の改正を受けて、ホッジャットルエスラーム・ヴァルモスレミーン[※訳注1]・セイエド・モハンマド・ハータミー元大統領は、体制の自壊に関して再度警告を発した。 【マルドムサーラーリー電子版】セイエド・モハンマド・ハータミー氏は改革派と自身の顧問団の集まりの中で、議会による選挙法条項改正後の共和制度の後退について警告し、この措置は体制の自壊への動きを強めるものであるとの解釈を示した。 同氏は以下の様に指摘した。「何度も言われてきたように、諸々の危機の原因でありかつイラ 全文をよむ
【イラン電子版】イラン外相は「イランは、共通の目的と関心を有する国々とともにBRICSにとって将来的に信頼できるパートナーとなりうる」と話した。 ケープタウンで開催されているBRICS構成国及びその友好国の共同外相会議に参加するため南アフリカを訪れている我が国のホセイン・アミールアブドッラーヒヤーン外相は、本日(西暦6月2日)金曜朝、この会議で次のように述べた。「美しいケープタウン市で、BRICSの友人らとともに外相会議に参加することができ大変嬉しく思う。南アフリカの友好的な政府によ 全文をよむ
大統領は、友好的な隣国トルコの大統領に選出されたレジェップ・タイイップ・エルドアン氏を祝福し、新たな任期においてもまた経済、政治、安全保障、文化、そして貿易の面で二国間のさらなる関係拡大が行われることへの期待を表明した。 【ハムシャフリー電子版】セイイェド・エブラーヒーム・ライースィー大統領は、本日火曜日(西暦2023年5月30日)正午、トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領と電話会談を行い、友好的な隣国トルコの大統領に選出されたレジェップ・タイイップ・エルドアン氏を祝福し 全文をよむ
キャラジの金曜礼拝導師は「フェルドウスィーの詩句に注目すれば、貞節とヘジャーブはイラン人の性質で、後にイスラームと統合されたのであり、『シャーナーメ』の様々な箇所でイラン人女性のヘジャーブや被服に言及していることが分かるだろう。」と述べた。 【ハムシャフリー電子版】アーヤトッラー・セイエド・モハンマドマフディー・ホセイニー・ハマダーニー師はキャラジのオルディーベヘシュト月22日[西暦2023年5月12日]の金曜礼拝の説教において、ジャアファル・サーデグ[※訳注1](彼の上に平安あれ/ 全文をよむ
ある政治問題に関するアナリストは、イスラームからの逸脱の代償として票を集めようとする人たちが存在すると強調し、「票を得たい一部の人たちのために我々が国民の幸福と未来を犠牲にするのは非常によくないことです」と述べた。 【ジャーメ・ジャム電子版】政治問題のアナリストであるモハンマドジャヴァード・ラーリージャーニー氏はテレビ番組『ノンストップ』(IRIBTV3の番組)で次のように述べた。「我々の友人の中には、改革を進めていく中で、問題の表面的な部分だけを解決することで政治的悪用を目論んでい 全文をよむ
イラン・イスラーム共和国外相とサウジアラビア外相は木曜日の夜、電話会談で両国の派遣した技術代表団の作業プロセスを肯定的かつ建設的であると評価し、さらなる協力拡大に向けて状況が進展していると説明した。 【ハムシャフリー電子版】ホセイン・アミールアブドッラーヒヤーン外相とサウジアラビア外相との電話会談の中で、わが国の外相は幸いなるフェトル祭[ラマダーン明けの祭り]に祝意を示すとともに、最近行われたイラン・サウジアラビア外相会談と、とりわけ両国の技術代表団の交換を高く評価し、「わが国の外務 全文をよむ
政府広報評議会議長は、住宅部門において遅れをとっている複数の州の住宅事情をフォローアップし、関連部局幹部の怠慢の可能性に対処するよう、大統領が指示を出したと発表した。 【ハムシャフリー電子版】セペフル・ハルジー議長は、自身のTwitterアカウントにて次のように記した。 「住宅最高評議会の会議にて大統領は、内相と道路・都市開発相を任命し、住宅部門で政府の政策へのフォローアップが遅れ、ランキングの下位10位に入っている州の状況を調査し、もしフォローアップにおいて怠慢が見られ 全文をよむ
日本外相はイラン外相との電話協議にて、アミールアブドッラーヒヤーン外相を東京訪問に招き、ウィーン交渉プロセス完了の支援に関する日本の見解を伝えた。 【ジャーメ・ジャム電子版】ホセイン・アミールアブドッラーヒヤーンイランイスラーム共和国外務大臣と林芳正日本国外務大臣は、本日ファルヴァルディーン月23日[西暦4月12日](水曜日)、両国関係と地域的・国際的な情勢について電話会談を行なった。 この電話会談で両者は、様々な分野での二国間協力の拡大や、制裁解除に向けたウィーン協議の 全文をよむ
在テヘラン・サウジアラビア大使館と在マシュハド同国領事館の再開方法を検討するため、サウジ代表団がイラン入りした。 【ジャーメ・ジャム電子版】国営サウジ通信(SPA)は、「今日土曜日に、サウジ代表団がイラン入りした」と報じた。 サウジアラビアの複数のメディアは、このサウジ代表団の訪問の目的を、在テヘラン・サウジアラビア大使館と在マシュハド同国領事館の再開方法を検討するためだと説明した。 これは両国の協定調印後、初のサウジ代表団のイラン訪問とされる。 全文をよむ
(続き) −イランとサウジアラビアの合意は地域の新たな状況の中でどのように位置づけられますか。 イランとサウジアラビアの問題は、地域問題の頂点にあります。時に鋭く対立するに至る両国の相違は、両国や地域の人々の利益にはなりません。強大で影響力があり、また石油や天然ガスやエネルギー資源を所有しているこの二国が、もし互いの問題をはっきりと透明性を持った形で提起し合い、シオニスト政権や米国の介入を許さないならば、非常に良い形で事が運ぶでしょう。習近平氏の中東地域[具体的にはサウジアラビア 全文をよむ
地域問題専門家は次のように述べた。「サウジアラビアに続き、湾岸協力会議(GCC)加盟国もすぐに合意の影響を受けました。なぜなら、サウジアラビアはGCC加盟諸国の兄のような地位にあるからです。そして今日、興味深くて驚くべき3つの出来事が起きています。」 【本紙−政治部】イランとサウジアラビアの合意後の国家安全保障最高評議会書記のUAE訪問は、地域的な変化が続いていることを表している。その合意とは、まず基本的な安全保障上の意見の不一致を解決し、その後政治及び経済的な相互理解を図ることで実 全文をよむ
シャムハーニー海軍中将は以下のように述べた。「テヘラン―リヤド間の誤解を解消し両国関係の将来へ目を向けることは、更なる地域の安全と安定や、ペルシャ湾岸地域やイスラーム世界の国々による既存問題に対処するための協力の拡大に確実につながるだろう。」 【ジャーメ・ジャム電子版】国家安全保障最高評議会書記(注1)のアリー・シャムハーニー海軍中将は、イラン・イスラーム共和国、サウジアラビア王国、中華人民共和国の3カ国合意が北京で結ばれた後にヌールニュース(注2)に以下のように述べた。「アーヤトッ 全文をよむ
アミールアブドッラ-ヒヤーン外相「本邦の暴徒により警察官90名が殉職;ジャーナリストは逮捕されなかった/JCPOA復活の窓はいつまでも開いているわけではない;我々はプランBに入る必要がある」 (続き) 同氏は記者の「イランは、イランで収監されていた米国民バーゲル・ナマーズィー氏を釈放しました。息子のスィヤーマク氏は依然収監されています。イランに収監されている彼や他の米国市民が釈放される希望はありますか。」という発言について、次のように表明した。「ええ、我々は本件に関して数か月も前 全文をよむ
アミールアブドッラ-ヒヤーン外相「本邦の暴徒により警察官90名が殉職;ジャーナリストは逮捕されなかった/JCPOA復活の窓はいつまでも開いているわけではない;我々はプランBに入る必要がある」 (続き) 同インタビューの続きで、イラン外相は記者の「核合意(JCPOA)は死んだと見なされますか。」という発言に対し次のように答えた。「米国側は継続的に我々にメッセージを送ってきていますが、偽善的な振舞いをしています。我々は一方ではロバート・マレー氏(米国務省イラン担当特別代表)やブリンケ 全文をよむ
アミールアブドッラ-ヒヤーン外相「本邦の暴徒により警察官90名が殉職;ジャーナリストは逮捕されなかった/JCPOA復活の窓はいつまでも開いているわけではない;我々はプランBに入る必要がある」 (続き) イラン外相はこのインタビューの続きで、記者の「我々はテヘランで老若男女おおよそ全ての層の人々と話しました。ほとんどすべての人々が一ジャーナリストのインタビューに応じることを恐れていました。政府を批判することを恐れていたのです。ともかく次の質問に移ります。インターネットに関して、なぜ 全文をよむ
アミールアブドッラ-ヒヤーン外相「本邦の暴徒により警察官90名が殉職;ジャーナリストは逮捕されなかった/JCPOA復活の窓はいつまでも開いているわけではない;我々はプランBに入る必要がある」 (続き) アミールアブドッラ-ヒヤーン外相は、「我々は発砲を受けた人々の写真を見ています」というNPR記者の発言に対し次のように答えた。「ええ、我々もそうした人々の写真を見ています。しかし問題は発砲したのが誰なのか、警察官なのか暴徒なのかということです。我々は近いうちに外務省で展示会を開き、 全文をよむ
〜アミールアブドッラ-ヒヤーン外相「本邦の暴徒により警察官90名が殉職;ジャーナリストは逮捕されなかった/JCPOA復活の窓はいつまでも開いているわけではない;我々はプランBに入る必要がある」〜 イラン外相はあるアメリカの放送局との詳細に及ぶインタビューで、核合意復活のプロセスやイランの最近の情勢不安、二重国籍の囚人の釈放に関する質問に答えた。 【ハムシャフリー電子版】イランのホセイン・アミールアブドッラ-ヒヤーン外相は米ラジオ局NPRとのインタビューで、「なぜ偉大なる革命 全文をよむ
イスラーム評議会[国会]法務・司法委員会の報道官は「当委員会は女性の出国の禁止を承認していない」と発表した。 【ハムシャフリー電子版】イスラーム評議会法務・司法委員会報道官は、当委員会では女性の出国の禁止を承認していないと強調し、次のように述べた。「当委員会が最近承認した法案に関する誤った理解に基づき、女性の国外への出国のための許可について、不正確な主張や虚偽のニュースのヘッドラインがこの法案に結び付けられている。しかしこれらは当委員会承認の法案と全く関係ないどころか、そもそも委員会 全文をよむ
イラン・イスラーム共和国治安維持司令部総司令官は大統領府を訪問し、アーヤトッラー・ライースィー大統領と会談を行った。 【ジャーメ・ジャム電子版】セイエド・エブラーヒーム・ライースィー大統領は本日土曜日の朝、アフマドレザー・ラーダーン司令官と会談し、同氏が治安維持司令部総司令官に任命されたことに祝意を表しつつ、同氏の任命は治安維持にあたる部隊の管理と指導に対する貢献度や手腕、及び貴重な経験ゆえのものだとした。 大統領は、[新総司令官のもとで]新たな時代を迎える治安維持司令部 全文をよむ
内務大臣が木曜日、ヤズドを訪れ殉教者の遺族らと面会し、忍耐と抵抗の模範者を讃えることは全ての人の使命であると述べた。 【イラン電子版】内務大臣は木曜日、ヤズドを訪れ殉教者の遺族らと面会し、忍耐と抵抗の模範者を称えることは全ての人の使命であると述べた。 アフマド・ヴァヒーディー内相は、ヤズド州の責任者たちが出席したこの面会で、イスラーム革命の殉教者らの思い出を称え、「イラン・イスラーム共和国の権威と名誉は、殉教者らの自己犠牲と献身、および献身的な遺族の忍耐と辛抱のおかげであ 全文をよむ
外務大臣は、宗教的・政治的権威に敵対的な風刺画を掲載したフランスの出版物の侮辱的かつ良識から外れた行いは、必ずや断固として有効な対応を受けることになるだろうと述べた上で、「我々はフランス政府が矩を踰えるのを認めない」と言明した。 【ハムシャフリー電子版】イラン・イスラーム共和国のホセイン・アミールアブドッラーヒヤーン外相は、本日デイ月14日(西暦2023年1月4日)水曜日、フランスの出版物の侮辱的な行為に対して反応を示した。 同氏はこれに関してTwitterに、「宗教的 全文をよむ
外務省報道官は、イスラエルの非合法かつ人種差別主義体制の閣僚によるアクサー・モスクへの冒涜を強く非難し、「パレスチナの聖地へのいかなる冒涜も国際法違反であり、世界のイスラーム教徒が価値を置くものと聖域への侮辱であることは明らかである。この行為はイスラーム諸国の反発に直面するだろう」と強く述べた。 【ジャーメ・ジャム電子版】ナーセル・キャンアーニー外務省報道官は土曜日、「統一エルサレムはパレスチナ国家の永遠で永久の首都であり、パレスチナの聖地、中でもアクサー・モスクへの冒涜は国際法違反 全文をよむ
イスラーム革命最高指導者は、ヨーロッパ学生イスラーム連合協会との会合において、「科学の進歩と知識の範囲の拡張ということを忘れてはならない」と強調した。 【ハムシャフリー電子版】イスラーム革命最高指導者アーヤトッラー・ハーメネイー師は、今日(月曜日)[西暦2023年1月2日]正午、ヨーロッパ学生イスラーム連合協会中央評議会のメンバーとの会合において、イスラーム協会は独自の使命を有するイスラーム共和国の財産の一つであるとし、「安定した運営の継続と周囲の環境を感化すること、そしてイスラーム 全文をよむ
一部の政治家たちは自身のTwitterを更新し、国連女性の地位委員会からイランを除名する決議が採択されたことに対し反応を示した。 【ハムシャフリー電子版】国連女性の地位委員会からイランを除名する決議はアーザル月23日[西暦12月14日水曜日]に賛成29票、反対8票、棄権16票で採択された。 著名人たちの一部は、以下のようなツイート(画像参照)を投稿している。 アリー・バハードリー・ジャフロミーは、Twitterにて次のように投稿した。 −世界の女性囚人の三 全文をよむ
エスファハーン市イスラーム評議会の広報担当者は「当市とサンクトペテルブルク市は、経済、文化、科学、テクノロジー、観光といった様々な分野で協力関係を拡大していく」と述べた。 【イラン電子版】アリー・サーレヒー広報担当はさらに本日このように付け加えた。「この協力関係の強化は、エスファハーン市イスラーム評議会議長と露サンクトペテルブルク市立法議会議長との間で最近行われた相互理解に関する覚書の署名を受けて実現し、事業が継続されていく。」 同氏はさらに、「この相互理解に関する覚書は 全文をよむ
外務省領事局はウクライナにおける軍事衝突の激化と治安の悪化を受けて、同国への渡航を控えるよう勧告しつつ、ウクライナのイラン人居住者に対しても自身の命と安全を守るためにウクライナから退避するよう勧告した。 【ジャーメ・ジャム紙電子版】外務省領事局は、ウクライナに関する渡航勧告を発表した。 外務省領事局の渡航勧告においては、以下の事が強調されている。「ウクライナにおける軍事衝突の激化と治安の悪化を鑑み、全てのイラン国民に同国への渡航を控えるよう強く勧告する。」今回の発表では、 全文をよむ
国際連合イラン・イスラーム共和国政府代表部大使・常駐副代表は次のように強調した。「我々非同盟運動は、国家テロを含むあらゆる形態と様式のテロ行為を非難し拒絶するとともに、外国の支配と占領の下にある人々の自由と民族自決権の行使のための闘争の正当性に関する国連の関連決議への支持を改めて表明する。」 【ジャーメ・ジャム電子版】我が国のザフラー・エルシャーディー国連政府代表部大使・常駐副代表は、国連総会第六委員会の会合にて非同盟運動[冷戦期以降、東西いずれの陣営にも属さない国々で構成される国際 全文をよむ
大統領は、殉教者ドゥーストモハンマディ(マシュハドのデモで死亡した治安要員)の家族との電話の中で、この悲痛な事件に対する哀悼の意、およびこの偉大な殉教者の家族への慰撫を表明し、彼が殉教した原因を徹底的に調査し、対処することを力説した。 【ハムシャフリー電子版】セイエド・エブラーヒーム・ライースィーは、抗議と公的秩序・治安を乱す騒動を区別する必要性を強調しつつ、ドゥースト・モハンマディー氏の殉教に繋がってしまった、あの種の事件(マフサー・アミーニー急死事件)は、暴動であり破壊行為である 全文をよむ
出発点 上海協力機構への正規加盟に続く、中東地域および大部分のアジア諸国との効果的な外交関係の拡大は、第13期政権[ライースィー政権]がこの地域で今後進めていく[外交の]出発点となるものだ。核合意履行プロセスを前にして、より大きな一歩を踏み出す機会ともなる外交である。核問題の終結、およびJCPOA[包括的共同作業計画、いわゆる核合意]再建の成果としての集中型エネルギーの制約解除[原油や天然ガス等の増産・輸出拡大]が、政治・経済関係の発展過程に新たな波をもたらし、その一部がアジア地域諸 全文をよむ
安全保障の傘 上海協力機構の経済的側面における重要性に加えて、この多国間協力組織へ加盟することは、政治および安全保障の分野で同機構の保護の傘を得ることにもつながる。これは、イランの危機的な日々に少なからぬ支援をもたらしうるものであり、また国益の追求と獲得、および地域における役割を履行する上で、当国に活躍の場を提供しうるものになるだろう。国連安保理常任理事国5カ国中の2カ国である中国とロシアは、米国のJCPOA(包括的共同作業計画)離脱後の政治的緊張が高まる中、国際舞台でドナルド・トラ 全文をよむ
エネルギーと交通運輸の発展 こうしたことにより、イランが西側の制裁を受ける中で、上海協力機構への加盟およびそれに向けた手続きを経ることは重要だが、これに加えてさらに重要なのは、加盟諸国の広大な市場によりスムーズに参入できるようになること、および各国との貿易・運輸・エネルギー分野での協力関係が強化されることである。世界第二の経済体である中国と、インド・ロシアといった経済大国が参加する同機構との連携は、とりわけエネルギー分野に特別な国力を有し、また加盟国同士と、加盟国と非加盟国をつなぐ回 全文をよむ
類を見ない緊密な交流 上海協力機構への正規加盟は、第13期政権[ライースィー政権]の外交政策における主要な戦略の一つとして決定された。これは、近隣諸国との連携およびアジアへの軸足の強化という、二つの重要な側面を持つ。さらに、上海協力機構中枢国の中露二大国がイランの正規加盟を支持していることにより、この安全保障・経済・文化機関は、政治的・支配的影響力という観点から、世界の東半球において比類のないものとなろう。特に、上海協力機構がめざす最終目標は、政治・経済分野での加盟国同士の効果的な連 全文をよむ
イランのセイエド・エブラーヒーム・ライースィー大統領は、去年のシャフリーヴァル月(西暦2021年9月)に、就任後の初の外遊で、安全保障や経済面の協力策を協議する第21回上海協力機構(SCO)会議へ出席した。この訪問は、米国が介入という目的の達成を追求すベく、地域の緊張レベルを高めようと、経済的、政治的画策を展開する最中に行われた。しかし、(米国の)予想に反して、この巨大な地域組織へのイランの正式加盟が認められるに至った。 上海協力機構は最も有力な多国間協力組織の一つとして見なされ、 全文をよむ
〜(1)の続き〜 キャマール・ハッラーズィー議長の発言の全文は、以下の通りである。 イラン外交関係戦略評議会のキャマール・ハッラーズィー議長はカタールの放送網アルジャズィーラに対し、「米国・イスラエル間の戦略的パートナーシップに関するエルサレム共同宣言はこれまでの共同宣言を繰り返したものに過ぎず、いかなる結果ももたらすことがないだろう」と語った。 同議長は続けて、「我々は、我が国に友好の手を差し伸べたとするサウジ当局の発言を歓迎し、サウジとの対話と[外交]関係 全文をよむ
アルジャジーラがイラン外交関係戦略評議会のキャマール・ハッラーズィー議長へ行ったインタビューがヘブライ語メディアに広く取り上げられ、シオニストの様々な派閥間の争いの種となっている。 【ハムシャフリー電子版】このインタビューはあらゆるヘブライ語メディアで広く取り上げられたことに加え、イスラエルの一部の者らはキャマール・ハッラーズィー議長の発言について、イラン・イスラーム共和国に対するイスラエルの弱さを象徴するものであり、またバイデン米大統領からイランに対抗する明確な言質を取り付けられな 全文をよむ
イラン政府報道官はイランとアゼルバイジャンが水資源管理と発電のために、アラス川に共同使用のダム2基および発電所の建設を促進することで合意したと発表した。 【ジャーメ・ジャム電子版】アリー・バハードリージャフロミー政府報道官は、インターネット上の自身のホームページに以下のように書いた。「イランとアゼルバイジャンが水資源管理と280メガワット容量の発電を目的としたアラス川での共同使用のダム2基と発電所の建設促進、および同プロジェクトの資金拠出に合意した。」 同報道官は以下のよ 全文をよむ
アリー・バーゲリー外務省政務担当次官がオマーン当局との会談のため、マスカットを訪問した。 【ハムシャフリー電子版】アリー・バーゲリー外務省政務担当次官は本日ティール月16日(7月7日)木曜日、オマーンを訪問した。 イラン大使館はこれに関して「今朝アリー・バーゲリー次官は、オマーン当局との会談のため当国を訪れた。」と説明した。 数日前のティール月13日(7月4日)に外務大臣のホセイン・アミールアブドッラーヒヤーン外相がバドル・アル・ブサイディ・オマーン外相と両国 全文をよむ
カスピ海沿岸諸国首脳会議に参加するためにトルクメニスタンの首都アシガバードに滞在中のホッジャトルエスラーム〔※1〕のライースィー師は他国の大統領らと会談した。 【ハムシャフリー電子版】ホッジャトルエスラームのライースィー師は第6回カスピ海沿岸諸国首脳会議に参加するためにテヘランを離れてアシガバートに向かい、他国の大統領らと会談した。 この諸会合で我が国の大統領であるライースィー師は、アゼルバイジャン共和国のイルハム・アリエフ大統領やトルクメニスタンのセルダル・ベルディムハ 全文をよむ
ベネズエラ大統領は、イスラーム革命最高指導者との会見に言及したツイートで、最高指導者に感謝を述べた。 【ハムシャフリー電子版】ニコラス・マドゥロベネズエラ大統領は、自身の利用するツイッターアカウントにイスラーム革命最高指導者との会談の写真を付けたツイートを投稿し、以下のように記した。「イランの最高指導者であるアリー・ハーメネイー師との会談は精神性と叡智に満ちていた。私は、私の精神を鼓舞し、我々がその強化を望む平和と兄弟愛の世界への道を歩み続けるために必要な力を我々に与えてくれるハー 全文をよむ
ニコラス・マドゥロベネズエラ大統領と随行団は、本日[6月11日](土曜日)の午後、イスラーム革命最高指導者であるアーヤトッラー・ハーメネイー師と会談を行った。 【ハムシャフリー電子版】ベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領と随行団は、本日(土曜日)の午後、イスラーム革命の最高指導者アーヤトッラー・ハーメネイー師と会談を行った。 出典: IRNA(イスラーム共和国通信) 全文をよむ
ホウゼイェ・エルミーエ(宗教学校)の長であるアーヤトッラー(シーア派の高位宗教学者)・アーラーフィー師は、カトリックキリスト教徒指導者との会談において、イスラーム革命最高指導者の口頭メッセージをローマ教皇へ伝えた。 【ジャーメ・ジャム電子版】イランのホウゼイェ・エルミーエの長であるアーヤトッラー・アーラーフィー師は、バチカンでのカトリックキリスト教徒指導者との会談において、イスラーム革命最高指導者の口頭メッセージをローマ教皇へ伝えた。 アーヤトッラー・アーラーフィー師は、 全文をよむ
イラン外相がサウジアラビア外相と近くバグダードにて会談を行う見通しである。 【ジャーメ・ジャム電子版】イランのホセイン・アミールアブドッラーヒヤーン外相は、サウジアラビアのファイサル・ビン・ファルハーン外相とイラクで近く会談を行う。 国会の国家安全保障委員会委員は、ファールス通信のインタビューに対し、イラン・サウジアラビア両国政府は 今回初めて合意に至ったことに言及しつつ、「我が国の外相とサウジアラビア外相は近いうちに会談を行う予定である」と述べた。 キャリー 全文をよむ
ロシアからイランを訪れる観光客が直面する課題についての駐イランロシア大使の発言に、外相顧問が反応した。 【ハムシャフリー電子版】ISNA(イラン学生通信)によると、セイエド・ラスール・ムーサヴィー外相顧問は自らのツイッターに「われわれの愛するイランの主要な観光資源は、参詣、文化、芸術、歴史と文明である。これらはイラン独自の魅力であり、他にはないものだ。ヘルスツーリズムももうひとつの優れている点であり、イランを地域の医療の中心地にすることができる。われわれの観光産業の主要な課題はインフ 全文をよむ
イラン大統領は、シリア・アラブ共和国が国祭日(独立記念日)を迎えるにあたり、同国のバッシャール・アサド大統領にむけて祝電を送った 【イラン電子版】イランのアーヤトッラー・セイエド・エブラーヒーム・ライースィー大統領は、日曜日(西暦4月17日)、アラブ・シリア共和国が国祭日を迎えたのに合わせて祝電を送り、「両国が力を合わせれば、地域の平和と安定、発展を確かなものにすること、域内協力の基礎固めること、そして全ての分野における相互関係の一層の拡大にむけて、価値ある歩みを進めることができる」 全文をよむ
“イラン外務省報道官は、聖ラマダーン月に起きたシオニストたちによるパレスチナの聖地への攻撃と、アル=アクサー・モスクで断食や礼拝を行なっていた人々への襲撃に反応を示した。” 【ジャーメ・ジャム電子版】サイード・ハティーブザーデ外務省報道官は、聖ラマダーン月に起きたシオニストたちによるパレスチナの聖地への恥知らずな攻撃と、アル=アクサー・モスクで断食や礼拝を行なっていた人々への襲撃を強く非難し、被占領地パレスチナとエルサレムで占領者による野蛮なテロ行為が続くことに警告を発した。 全文をよむ
“イラン外相は、アフガニスタン国民の全ての党派が参加する包括的な政府の樹立を歓迎すると述べた“ 【ハムシャフリー電子版】イランのホセイン・アミールアブドッラーヒヤーン外相は、イラン・イラク両外相による記者会見の場で、「アフガニスタンに包括的な政府が樹立された場合のみ、この国を統治する政権を正式に承認する」と語った。 また、アミールアブドッラーヒヤーン外相はイランとイラクの関係について、「近い将来、陸路でのイランとイラク両国の国民の往来の増加を実現できることを願っている」と発 全文をよむ
〜(1)続き〜 ヴァヒーディー内相は、「敵は友好的な国民の間の民族的・宗教的違いを利用しようとしているが、この試みは実現することはない。なぜなら素晴らしいアフガニスタンの若者たちが、背教的潮流に対して自らの命を投げうち、アフガニスタン国民は、屈辱を味わわせながら米国を自国から追放したからだ」と主張。「この最近の試み(エマーム・レザー廟でのテロ事件)はアフガニスタンの人々の地位に影響を及ぼさない」と述べた。 さらに「イランとアフガニスタンは文明のルーツと過去を共有した一つの 全文をよむ
イラン内相はマシュハドでのテロ事件の実行犯らは対処されると語り、「テロ事件のすべての要因やその背景にあった潮流は、調査によって完全に特定される」と述べた。 【ハムシャフリー電子版】ファールス通信によると、イランのアフマド・ヴァヒーディー内務大臣は本日木曜日(4月7日)朝、記者会見でエマーム・レザー廟での事件に触れ、「この事件は卑劣なテロ行為であり、勤勉で人々によく仕えた3人のモジャーヘド[訳注:聖戦士と訳されるが、本来は「神の道に勤しむ者」の意で武器を取って戦う者だけを意味するわけで 全文をよむ
外務省報道官は、アラビア語メディアのインタビューにおいて、イランはイエメンにおける停戦の成立と、イエメンに対する封鎖の全面解除を歓迎すると述べた。 【ジャーメ・ジャム電子版】サイード・ハティーブザーデ外務省報道官は、イエメンのアルマスィーラチャンネル(フーシ派系テレビ局)によるインタビューで、「テヘランはイエメンにおける停戦の成立と、イエメンに対する封鎖の全面解除に向けた雰囲気の醸成、また、政治的な解決策の策定を歓迎する」と述べた。 同氏はまた、テヘランはイエメンの人々の 全文をよむ
“イラン外相はすべての民族が参加した包括的政府の樹立が、アフガニスタンの治安の確保、安定、発展に不可欠であるとし、その実現の必要性を強調した” 【ハムシャフリー電子版】IRNA(イラン国営通信)によると、イランのホセイン・アミールアブドッラーヒヤーン外相とアフガニスタン暫定政権のモウラヴィー・アミールハーン・モッタキー外相代行が、中国の屯渓区(とんけいく)で行われたアフガニスタン近隣諸国外相会合に合わせて会談し、懸案事項について協議を行った。 アミールアブドッラーヒヤーン外 全文をよむ
イラン大統領は、個々の国へのメッセージの中で、ノウルーズの訪れとヒジュラ太陽暦[イラン暦]1401年[西暦2022-23年]の始まりについて、ノウルーズを祝う国々[ノウルーズ文明圏諸国]の首脳らに祝辞を述べた。 【ハムシャフリー電子版】ファールス通信によると、セイエド・エブラーヒーム・ライースィー大統領は、個々のメッセージにおいて、ノウルーズの訪れとヒジュラ太陽暦[イラン暦]1401年[2022-23年]の始まりについて、ノウルーズを祝う国々の首脳らに祝辞を述べた。 大統 全文をよむ
【イラン電子版】アーヤトッラー・セイエド・エブラーヒーム・ライースィー大統領は「オマーン海からスィースターン・バルーチェスターン州への水輸送法」(法令番号:160651)を公布した。同法は本年バフマン月17日[西暦:2022年2月6日]に[イランの国会にあたる]イスラーム議会の公開会議で可決したもの。 監督者評議会は先週、[議会が可決した]同法案を承認。イラン国会議長のモハンマド・バーゲル・ガーリーバーフ氏はライースィー大統領に宛てた文書の中で同法を伝達していた 。 全文をよむ
戦略上重要な大トンブ島のエマーム・アリー(彼に平安あれ)空港の運用が、タングスィーリー司令官、及び国の複数の関係者らが出席する中、最初の国内線の運航をもって開始された。 【ハムシャフリー電子版】セパーフニュース[革命防衛隊が運営するニュースサイト]によると、革命防衛隊海軍司令官のタングスィーリー司令官と道路・都市開発省次官兼イラン民間航空機関長官のモハンマディーバフシュ工学士の参列のもと、イラン南部に位置する大トンブ島エマーム・アリー空港(彼に祝福あれ)の開設に至った。 全文をよむ
ツイッターは同社SNSの最高指導者のアカウントを凍結した。 【ハムシャフリー電子版】YJC通信によると、ツイッターはこの措置について、最高指導者のツイッターアカウントにおいてドナルド・トランプ前米国大統領への報復に向けたアニメーションの投稿があったためと発表した。 アニメーション『報復は不可避だ』は、殉教者ソレイマーニー司令官殺害の実行犯と命令者たちへの報復を扱う《「英雄」募集キャンペーン》という企画に投稿された作品の中から選ばれたものの1つである。。 この作 全文をよむ
ライースィー大統領は、14回目の地方訪問に際して、バンダレ・アッバース空港へ到着した。 【ハムシャフリー電子版】ボルナー通[スポーツ青年相による通信社]によると、セイエド・エブラーヒーム・ライースィー大統領は木曜日の朝、バンダレ・アッバース空港へ到着し、初めに同州[ホルモズガーン州]の最高指導者代理や州知事、州当局者らの歓迎を受けた。 同州のプロジェクトの視察、知識人層や傷痍軍人、殉教者の遺族など様々な階層の人々との面会、州の行政評議会と記者会見への臨席が、大統領のホルモ 全文をよむ
外務省はザリーフ氏を侮辱した何番目かの階級のロシア外交官を厳重注意するべきだ。 【ハムシャフリー電子版】ラジャーニュースによると、ミハイル・ウリヤーノフ氏は、ツイッターで、あるユーザーが同氏に向けて投稿したツイート〈ザリーフ博士は、JCPOAの交渉の際のロシアの否定的な役割について正しく述べていた〉に対して、「歯痛や頭痛などの影響下にあった他人のコメントに基づいて誤った見解を持つのはあなたの自由である」と返答した。 この何番目かの階級の外交官から我が国の元外務省高官に向け 全文をよむ
ライースィー・イラン大統領は、医薬品市場における安定と調整を継続させる必要があるとしながら、時宜を得た関係機関との協調および特定医薬品に要する外貨の供給を求め、中央銀行[注:イラン・イスラーム中央銀行]が、医薬品とその原材料の供給に必要な外貨を緊急に提供・割当てることを決定した。 大統領府広報によると、政府経済調整本部は水曜夜に議長のアーヤトッラー・セイエド・エブラーヒーム・ライースィー大統領の元で会議を開催した。同会議で保健相は、特定医薬品と医療必需品の供給および中銀の協力による適切 全文をよむ
イラン大統領は、1401年度[西暦2022年3月21日~2023年3月20日]予算では富の公平な分配が見込まれているとし、「1401年度予算案では、8%の経済成長を目標としている」と述べた。 【ハムシャフリー電子版】ホジャットル・エスラーム・ヴァル・モスレミーン[十二イマーム派ウラマーの位階において、アッヤトラーに次ぐ地位]のセイエド・エブラーヒーム・ライースィー大統領は今朝(日曜日)、1401年度予算案を提出するため、イスラーム評議会[イラン国会]に出席し、議会の公開会議で次のよう 全文をよむ
我が国の外務大臣はこの会見にて、数日前に起こったイラン‐アフガニスタン国境での戦闘について言及し、「我々外務省は、在テヘラン・アフガニスタン大使館への公式文書、及び在カーブル本邦大使館を通じて、国境地帯での限定的なこの攻撃に対する我が国の公式抗議を表明した。また、我が国の軍が迅速かつ適切にこの事態に対処した」と語った。 【ハムシャフリー電子版】ISNA[イラン学生通信]によると、ホセイン・アミールアブドッラーヒヤーン外務大臣は月曜正午、シリアのファイサル・ミクダード外務大臣との共同記 全文をよむ
イラン司法府人権本部は、アーテナー・ダーエミー氏に関する国連特別報告者の主張に対し、同本部の調査結果を発表した。 【ジャーメ・ジャム電子版】司法府人権本部によれば、同本部は人権擁護者に関する国連特別報告者メアリー・ローラー氏のツイートと、アーテナー・ダーエミー氏が家族との連絡を禁じられているとするローラー氏の主張に対する回答の中で、国連特別報告者は信頼できる情報源にあたるべきだ、と記した。 司法府人権本部は国連特別報告者が発表した情報について調査した。調査結果は以下の通り 全文をよむ
わが国の外務省報道官は、「イラン・サウジアラビア間の交渉で初回合意書が交わされた。我々はそれらが最終的なものとなることを期待している。」と述べた。 【ジャーメ・ジャム電子版】わが国外務省のサイード・ハティーブザーデ報道官はメフル通信の取材に対し、イランとサウジアラビアの交渉の最新状況について、以下のように述べた。「会談は4ラウンド行われたが、両国の関係は決して遮断されてはいない。」 同報道官は続けて「バグダードで行われた交渉、つまり我々が席を共にし、話し合う、ということが 全文をよむ
金曜礼拝導師政策決定評議会はアフガニスタン・クンドゥーズ州のセイエダーバードモスクへのテロ事件を非難し、同国政府に国民の安全を守る責任を担い、必要な措置を講じるよう求めた。 IRNAの日曜の報道によると、金曜礼拝導師政策決定評議会はアフガニスタン・クンドゥーズ州のセイエダーバードモスクに対するISによる自爆攻撃の後、声明で次のように述べた。「この野蛮な重罪行為は疑いなく、世界を牛耳るアメリカと世界的なシオニズムの傭兵らによって実行されている不吉な計画の一部である。」 痛 全文をよむ
外務報道官はヨーロッパが米国の傍らでJCPOA違反をしてきたことを強調し、「イランは核に関してJCPOAを超えるものを容認はしないし、JCPOAの制裁解除条項を下回るものにも期待していない」と述べた。 【ハムシャフリー電子版】外務省広報報道官局によると、サイード・ハティーブザーデ報道官は、ノルマンディー世界平和フォーラムの参加に向けパリへ出発し、フランスのル・モンド紙との特別インタビューにおける最近の国連総会会合と核協議の見通し、及びイランの外務大臣が協議は早期に再開するだろうとニュ 全文をよむ
ロシア大統領は火曜日、アーヤトッラー・セイエド・エブラーヒーム・ライースィー大統領との電話会談で、新型コロナウイルス感染症罹患の可能性があることから自主隔離に入っていると述べつつ、できるだけ早い機会に両首脳間で会談を行なう方向で調整を行いたいとした。 【ジャーメ・ジャム電子版】大統領府広報サイトによると、ロシア大統領は新型コロナウイルス対策及びワクチン「スプートニク」の共同生産に関するモスクワ―テヘラン間での協力に言及し、この連携を続けると強調した。 イラン・イスラーム共 全文をよむ
大統領は、「アーシューラーが提示しているものはどの時代においても圧政に抵抗するための教訓である」と述べた。 【ハムシャフリー電子版】大統領府ホームページによると、ホッジャトル・エスラーム・ヴァル・モスレミーン[※十二イマーム派ウラマーの位階において、アーヤトッラーに次ぐ地位]であるセイエド・エブラーヒーム・ライースィー大統領は、イスラーム太陰暦モハッラム月9日の夜に当たる水曜日の夕刻[西暦2021年8月18日]に、アーシューラーの同志らの集う偉大なるエマーム・ホセイン追悼会に出席し、 全文をよむ
テヘラン選出の国会議員は、ジャハーンギーリー第一副大統領による[公務員]管理職の昇給に関する通達が国会の政府規定法的検討調整委員会で却下された、と述べた。 【ハムシャフリー電子版】メフル通信によると、テヘラン選挙区選出議員で国会エネルギー経済委員会の委員長を務めるモジュタバー・タヴァーンギャル議員は、第一副大統領による管理職の昇給に関する通達が政府規定法的検討調整委員会で却下されたとTwitterに投稿した。 タヴァーンギャル議員は、「マーレク・シャリーアティー氏の追跡調 全文をよむ
法務担当副検事総長は、新政府発足まで全ての競売と入札は延期とする旨、全国の検事らに通達を発出したことを発表した。 【ハムシャフリー電子版】IRNA[イスラーム共和国通信]によると、サイード・オムラーニー副検事総長はこのことを発表するとともに次のように述べた。「国民の権利と国益の保護のために、新政府発足までの短い期間には入札及び競売を行わず、新政府は発足後、競売と入札に関し、その収益が適切に利用されるよう決定を下さなければならない。」 同氏は付け加えて、「競売と入札の実施に 全文をよむ
ナショナルデー「鉱工業の日」(ティール月10日[西暦7月1日])に合わせ、3兆5770億トマーン[約933億円]の資金を投入する産業鉱山貿易省の国家プロジェクトが、ロウハーニ―大統領のビデオ会議での立会いのもと始動した。 【ハムシャフリー電子版】IRNA[イスラーム共和国通信]によると、先ほど国家プロジェクト第78発足プログラムにおいて、35兆7700億リヤール[3兆5770億トマーン]の支出金と881人の雇用創出を伴う6つの鉱工業プロジェクトが国内4つの州で、ホッジャトルエスラーム 全文をよむ
テヘラン市議会議長が、今期で採択された措置と議会の今期の終了日程について言及した。 第6期市議会のメンバーはいつから市議会入りし、活動を始めるのだろうか。ホルダード月31日[西暦6月21日]内務大臣によって第6期テヘラン市議会に当選者の名が公式発表された後、この疑問が提示された。記者らはこの問に対する確定的な回答を求めて、あらゆる機会を利用した。内務大臣がこの点について決定的な立場を有していないため、コメントは錯綜しており、市議会の運営が第6期に移行する確定した日程を未だ誰も発表し 全文をよむ
セイエド・エブラーヒーム・ライースィー師は、アボルハサン・バニーサドル氏、モハンマドアリー・ラジャーイー氏、大アーヤットラーのハーメネイー師、アーヤトッラー・ハーシェミー・ラフサンジャーニー師、セイエド・モハンマド・ハータミー師、マフムード・アフマディーネジャード氏、ハサン・ロウハーニー師に続く、過去42年間で8人目のイラン・イスラーム共和国の大統領とみなされている。 【ハムシャフリー電子版】実は、セイエド・エブラーヒーム・ライースィー師は、一つの権力の長から別の権力の長へと移る二人 全文をよむ
ホッジャトル・エスラーム・ヴァル・モスレミーン[※十二イマーム派ウラマーの位階において、アーヤトッラーに次ぐ地位]のライースィー師は、「新政府では、国家の難題、特に国民生活の諸問題解決のために、最大限の努力を行う」と述べた。 【ハムシャフリー電子版】タスニーム通信によると、ホッジャトル・エスラーム・ヴァル・モスレミーンのセイエド・エブラヒーム・ライースィー師は、ホジャットル・エスラーム・ヴァル・モスレミーンのロウハーニー師との会談後、記者らを前に「我が国の課題解決を目指し、親愛なる国 全文をよむ
―(1)の続き― ・クラブハウス[音声SNSアプリ]の奇妙な事例 2021年には、イランの2名の有力なアプリ運営者が、インターネット上でのクラブハウスのプラットフォームへのアクセスを規制された。通信省に陳情が寄せられているにもかかわらず、未だ誰もこの問題についての調査を行っていない。通信省は2か月ほど前、運営者らがクラブハウスにおいて意図的に混乱を招いた違反行為は確たるものであり、その文書や証拠も通信規制庁(CRA)のサイトにおいて一般に公表され、司法府に送付されたと発表した。内 全文をよむ
直近の選挙スピーチや討論においては、これまでフィルタリング[インターネットにおける規制・検閲]を事実上容認してきた候補者が、プラットフォームに対する制限に反対している。 【ハムシャフリー電子版】本紙紙面によると、「私の傍らで『こういったものはフィルタリングすべきである』などと私にけしかけていた人々も、今ではフィルタリングに反対している」というハサン・ロウハーニー大統領による大統領選候補者らについての最近の発言は、インターネットに対する彼らの姿勢の字義通りの「転換」をこの上なく色濃く 全文をよむ
大統領選候補者のライースィー師は、生活必需品の一部が贅沢品へと変わり、肉類でさえも手に入らない品となるなど、低収入の家庭は問題に直面していると述べた。 【ハムシャフリー電子版】ファールス通信によると、第13期大統領選挙の候補者であるアーヤトッラー・セイエド・エブラヒーム・ライースィー師は今日(ホルダード月16日[西暦2021年6月6日]日曜日)の午後、エスラームシャフル[テヘラン州]の聴衆の前で次のように述べた。「神の御加護の元に進むべき道を知り、そしてそれを判断する者には、至高なる 全文をよむ
【政治部】大統領選挙の候補者らが掲げる選挙公約に対して、国会議員から非難の声が上がった。45万トマーンの補助金から、5億トマーンの貸付金、生産拡大とイラン人100万人の雇用増、集合住宅の建設といった[誇大な]公約が国会議員らの批判の的となった。とりわけ革命の最高指導者[ハーメネイ―師]も最近開催された議員とのビデオ会議において、「候補者は実現不可能な公約やスローガンを掲げるべきではない」と強調したのだった。 これらの公約案は昨日国会本会議の場に提出され、アリーレザー・サリーミー氏とモ 全文をよむ
イスラーム革命防衛隊報道官は、外国メディアにとって重要な時期の一つは選挙シーズンであるとして、「イランの選挙は外国メディアの春である」と述べた。 【ジャーメジャム・オンライン】IRNA通信によると、革命防衛隊司令官のラマザーン・シャリーフ報道官はタブリーズのジャーナリストとメディアとの会見で、あらゆるメディアが記事の題材を追っているとし、「革命の当初から、イスラーム共和国[イラン]に関連する外国メディアの立場は明らかであり、常に彼らは新たな問題を見つけるたびに、イランに対し敵対的な 全文をよむ
“イラン改革派戦線[下記註参照]は監督者評議会がイラン暦1400年(大統領)選挙の広範な立候補者を失格としたことに対して声明を発表し、「此度の措置は、我々の見解では単に改革派の排除を意味するだけでなく、その主たるメッセージとは国民を国家の意思決定プロセスから排除することである」と強調した” 【ハムシャフリー電子版】ニュースサイトjamaran.irによると、改革派戦線の声明文は以下の通りである。 神の名の下に イランの偉大なる国民へ イラン改革派戦線は、 全文をよむ
ゼイナブ・ソレイマーニー氏〔2020年1月に米軍によって暗殺された故ソレイマーニー司令官の娘〕は、聖地[エルサレムの神殿の丘]とガザ地区におけるシオニスト政権[イスラエル]の残虐な攻撃に対し反応を示した。 【ハムシャフリー電子版】ミーザーン通信によると、アルマヤディーン・テレビ[レバノンの衛星放送チャンネル]は、ゼイナブ・ソレイマーニー氏が「抑圧され抵抗するイスラーム教徒のパレスチナ国民、及びイスラームの剣[占領下エルサレムに住むパレスチナ人に対するイスラエルの犯罪から彼らを助ける 全文をよむ
国家選挙実施本部長は、「ここ5日間で592人が内務省にて第13期大統領選挙に立候補を届け出、このうち40名が女性、552名が男性であった」と語った。 【ジャーメジャム電子版】ジャマール・オルフ選挙実施本部長は、5日間にわたった大統領選立候補者登録最終日の土曜日に、「この5日間での全立候補者は592人で、内40名が女性、552名が男性であった」と述べた。 オルフ氏は大統領選立候補者の学歴について、「学歴に関して言えば、272名が学士号かそれ以下、320名が修士号かそれ以上の 全文をよむ
イラン・イスラーム共和国のアフガニスタン担当特別代表[特使]モハンマド・エブラーヒーム・ターヘリヤーン氏は、カーブルでの女子校に対するテロ攻撃を非難し、次のように述べた。「アフガニスタンの平和と安全の実現は、アフガニスタン国内におけるあらゆる集団の相互理解により成し遂げられる。」 【ジャーメ・ジャム電子版】IRNA(イスラーム共和国通信)によると、同氏はイラン政府とイラン国民を代表してアフガニスタン政府及び同国のイスラーム教徒国民に対し哀悼の意を表し、カーブルにおける女子校への凄惨な 全文をよむ
改革派女性会議事務局長ザフラー・ショジャーイー氏は、「出馬の決定はほぼ確定であるが、世論調査において改革派内に際立って支持率の高い候補者がいる場合には、その候補者のため、辞退をするつもりだ。」と述べた。 【ハムシャフリー電子版】タスニーム通信によると、改革派戦線は先日、14名を次期大統領選への推薦対象の候補者として挙げている。 改革派戦線のメンバーらがこの14名の候補者への投票を行う。全体の3分の1の票の得票者が、同戦線への計画の提出を求められることとなっている。 全文をよむ
“イランのザリーフ外相は共同通信との会見で、日本国内で凍結されているイランの資産の解除を要請した。” 【ハムシャフリー電子版】ISNA(イラン学生通信)によると、イランのモハンマド・ジャヴァード・ザリーフ外相は日曜日に行われた共同通信との会見の中で、日本はイランの良き友人であり、かつ米国とも良好な関係を有していると指摘した上で、「我々は、特に国際法の分野において、日本が一友人として振る舞ってくれることを期待している」と述べた。 また、「米国が国際法違反を犯しているような状況 全文をよむ
複数の国会議員らが情報大臣への質問を提出し、大臣が議会へ出席し、彼らの言うところの国の全般的政策に反する同師の発言について説明責任を果たすよう求めた。 【ハムシャフリー電子版】タスニーム通信によると、テヘラン、レイ、シェミーラーナート、エスラームシャフル、パルディースの選挙区より選出された国会議員であるアリー・ヘズリヤーン氏は議員らが情報大臣に対し質問書を提出したことを発表し、「イラン・イスラーム共和国の全般的政策に反し、かつ核兵器の製造はシャリーアで禁じられているとする最高指導者の 全文をよむ
ロシア外務省の報道官はイランのモハンマド・ジャヴァード・ザリーフ外相がロシアのセルゲイ・ラブロフ外相と1月26日(イラン暦バフマン月7日)にモスクワで会談すると発表した。 【ハムシャフリー電子版】IRNA[イスラーム共和国通信]によると、ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は毎週金曜日に行われる同省のオンラインでの記者会見で、「イラン外相が1月26日に会談を実施するためにモスクワを訪れ、その際にわが国の外相と協議を行なう」と述べた。 同報道官は、「イランとわが国の外相はナ 全文をよむ
イラン海軍による軍事演習「海上権力99[1399(西暦2020/2021)年]」の最終段階に続き、イランの国産潜水艦ファーテフ[ペルシア語で「勝利者」の意]が初めての雷撃を行なった。 【ハムシャフリー電子版】ファールス通信によると、イラン海軍による軍事演習「海上権力99」の最終段階に続き、イランの国産潜水艦ファーテフが初めての雷撃を行なった。 国産潜水艦ファーテフの軍事演習は、わが国国防軍需省の若く使命感に燃えた専門家らにより、海軍の協力のもと行われた。この演習で潜水艦フ 全文をよむ
ロウハーニー大統領は、イマーム(神よ、彼に慈悲を与えよ)命令実行本部[EIKO]を含む、ナレッジベース企業や諸機関、組織のイラン製新型コロナウイルスワクチンの開発・製造に対する尽力を評価するとともに、政府の目標は安全性の高いワクチンを開発・製造・供給することであり、ワクチンの製造・供給に関わる企業と機関を支援することであると述べた。 【ハムシャフリー電子版】ホッジャトルエスラーム・ロウハーニー大統領はナレッジベース企業とEIKOを含む諸機関によるイラン製新型コロナウイルスワクチンの製 全文をよむ
モハンマド・バーゲル・ガーリーバーフ国会議長、議院運営委員会、国防大臣、殉教者財団長は本日[西暦1月10日]日曜日の国会公開本会議において、殉教者ファフリーザーデ氏の遺族を賞賛した。 【ジャーメ・ジャム電子版】ファールス通信によると、本日(1399年デイ月21日[西暦2021年1月10日]日曜日の国会公開本会議において、殉教者モフセン・ファフリーザーデ氏の遺族を、この核防衛科学者の殉教後40日目に際し称賛した。 モハンマド・バーゲル・ガーリーバーフ氏は、同式典の開催前に殉 全文をよむ
イラン防空基地副司令官は、B52爆撃機のイラン国境150メートル以上の距離での飛行など、すべての地域的及び超地域的な軍事行動は監視下にあるとし、「ほんのわずかな領空の侵犯に対しても、厳しい空防衛措置が講じられるだろう。」と述べた。 【ハムシャフリー電子版】イラン・イスラーム共和国軍の広報によると、イラン防空基地副司令官の将校ガーデル・ラヒームザーデ准将は、防空作戦司令部を視察し、「国家空域は我々のレッドラインの一つであり、敵が以前経験したように、ほんのわずかな領空の侵犯に対しても、激 全文をよむ
“イランのザリーフ外相は金曜日、欧州はイランに要求をする前に、まず自身の「核合意」違反を止めるべきだとツイートした” 【ハムシャフリー電子版】イランのモハンマド・ジャヴァード・ザリーフ外相は自身のツイッターに「ドイツのハイコ・マース外相とその他の3つの欧州諸国は、イランが何をすべきかを主張する前に以下のことを実行しなければならない。それは、不快な新型コロナウイルスに関係する人種差別的政策の停止、国連安全保障理事会決議2231号の遵守、包括的共同作業計画(JCPOA)[訳注:いわゆるイ 全文をよむ
イラン・イスラーム共和国外務大臣はドイツ語によるツイートで、イランの国防・核科学者へのテロを臆病な行為だとし、その実行者が自棄的に戦争を誘発しようとしていることを示すものだと記した。 【ジャーメ・ジャム電子版】ファールス通信によると、イラン・イスラーム共和国のモハンマド・ジャヴァ―ド・ザリーフ外務大臣はツイッター上でドイツ語のメッセージを公にし、「イランの国防・核科学者の殉教者モフセン・ファフリーザーデ氏に対するテロは臆病な行為だ」と投稿した。 彼はこのツイートで、イラン 全文をよむ
“アーヤトッラー・ハーメネーイー師は傑出した核・防衛分野の科学者であったモフセン・ファフリーザーデ氏の殉教と死に対して賛辞と哀悼の意を表した声明の中で、この暗殺の実行犯と首謀者に対する厳正な処罰と殉教者の科学的・技術的努力の継続の必要性を強調した“ イスラーム革命最高指導者の声明は以下のとおりである: 慈悲遍く慈悲深き神の御名のもとに 我が国の傑出した核および防衛分野の科学者であるモフセン・ファフリーザーデ氏は犯罪者で卑劣な傭兵の手にかかり、殉教した。この比類 全文をよむ
“イランの国防軍需大臣は殉教した同省の研究開発機構所長モフセン・ファフリーザーデ氏暗殺の詳細について説明した。” 【ハムシャフリー電子版】イラン学生通信(ISNA)によると、イランの国防軍需大臣アミール・ハータミー准将は、殉教者モフセン・ファフリーザーデ氏の暗殺に関する詳細について、「殉教者ファフリーザーデ氏は本日[訳注:西暦2020年11月27日]テヘラン郊外を移動中、テロリストの攻撃に合い、同氏の護衛隊が応戦したが、同氏とその同行者2名が負傷し、病院に搬送された。残念ながら医療チ 全文をよむ
“イランとアゼルバイジャンの外相は国際会議、カスピ海、復興プロジェクト、現在進行中の諸計画、ホダー・アーファリーンダムの運営、ラシュト-アスタラ鉄道、南北-東西回廊における協力について、両国関係をさらに発展・深化させることを強調した” 外務省報道官によると、イラン・イスラーム共和国のモハンマド・ジャヴァード・ザリーフ外相と、アゼルバイジャン共和国のジェイフン・バイラモフ外相は、ビデオ会談を実施し、両国関係の最新の動向と地域の戦後の状況について意見交換を行った。 双方の大 全文をよむ
イランとアフガニスタンの戦略的協力に関する包括的な文書のための協議の第5ラウンドが、本日テヘランにてセイエド・アッバース・アラーグチー政務担当外務次官とアフガニスタンのミールワイス・ナーブ外務副大臣を長とする両国代表団の間で開催された。 セイエド・アッバース・アラーグチー次官はこのラウンドでの進展に満足の意を表し、イランとアフガニスタンの戦略的協力に関する包括的な文書につき、速やかに両国大統領による署名に向けて準備が整うことへの希望を表明した。 この文書には、政治、安全 全文をよむ
マフムード・ヴァーエズィー大統領府長官は、「4年に渡るトランプ政権の有害な外交政策は、ホワイトハウスの新しい政権担当者らのための教訓となり得る。彼らはこの機会をアメリカの誤った政策の方針転換と修正のために利用し、国際秩序の新たな枠組みに従うようになるだろう」と述べた。 ヴァーエズィー大統領府長官は自身のツイッターアカウントへの投稿の中で、ジョー・バイデン氏のアメリカ合衆国大統領選挙の勝利に言及し、次のように記した。「トランプが敗北し、アメリカ国民と世界の大多数の国々がこれを歓迎して 全文をよむ
イラン外務省報道官サイード・ハティーブザーデ氏は、バイデン氏の勝利について次のように述べた。「米大統領の具体的な行動待ちである。」 【ハムシャフリー電子版】ISNA(イラン学生通信)によると、同氏は「イランに対し米次期大統領が責任を負うべき事例リストを用意しており、バイデン氏がこれを補償しなければならない、米国は、敬意をもって法に従う道に戻るほかない。」と述べた。 同氏は、アル・アーラム・チャンネル(イランのアラビア語衛星放送)のアラビア語番組「テヘランから」に出演し、米 全文をよむ
イスラーム評議会[国会]の評議委員会報道官アリー・ハッダーディー氏は、同委員会における大統領選挙法改正案の精査を発表した。 【ジャーメジャム電子版】同氏はタスニーム通信の取材に対し、今日夕方に行われた委員会の会議詳細について、「大統領選挙法改正案の精査は、今日の委員会の議題であった。」と説明した。 同氏はまた、この委員会の会議で同改正案の修正対象を決定したとして、以下のように述べた。「これに基づき、被選挙権年齢は40歳以上70歳以下とし、過去の行政経験年数の基準を8年から 全文をよむ
ロウハーニー大統領はイズミル県での地震に関して、トルコ政府及びトルコ国民へのお見舞いを表明し、イラン・イスラーム共和国から同国の人々へのあらゆる救助、治療、支援の用意があると発表した。 【ハムシャフリー電子版】大統領府公式ホームページによると、ホッジャトルエスラーム・ヴァルモスレミーン・ハサン・ロウハーニー大統領はトルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領へのメッセージの中で以下のように述べた。「イズミル県での痛ましい地震の発生と、それにより当地域で命を失った方々、被災された方 全文をよむ
イラン原子力庁報道官は、同庁のアリー・アクバル・サーレヒー長官の新型コロナウィルス感染に言及し、同氏の容体は良好であると発表した。 【ジャーメジャム電子版】ベフルーズ・キャマールヴァンディー原子力庁報道官は、ISNA[イラン学生通信]の取材に際し同庁長官の新型コロナウィルス感染を発表するとともに、「サーレヒー長官の容体は良好であり、自宅で療養している」と付け加えた。 また、原子力庁広報課は次のように発表した。「イラン暦メフル月12日(西暦10月3日)に実施したCOVID- 全文をよむ
イラン外務省のサイード・ハティーブザーデ報道官は、以下のように述べた。「地域内のすべての紛争関係者によるイランの領土に対するいかなる攻撃も許容できないと宣言すると同時に、彼らに対し、本件に関する必要な監視体制について強く警告する。」 【ジャーメジャム電子版】ISNA(イラン学生通信)によると、同氏はナゴルノ・カラバフにおけるアゼルバイジャン共和国とアルメニア共和国の間での最近の戦闘に際しイランの領土が一部攻撃を受けたという報道について、記者の質問に答えて以下のように述べた。「わが国の 全文をよむ
国軍司令部大学[士官学校]司令官は述べた。「戦争の大部分は、過度の欲求や勢力拡大、誤解や平和への誤った理解によるものである。」 【ハムシャフリー電子版】ISNA(イラン学生通信)によると、イラン国軍司令部大学[士官学校](DAFUS)司令官であるホセイン・ヴァリーヴァンド准将指揮官はシャフリーヴァル月24日[西暦9月14日]の月曜日の朝、複数の軍司令官らや国外の軍関係者らが出席して開催された、第2回戦争と平和書籍国際展示会の開会式にて以下のように述べた。「世界での近年の事件や紛争を振 全文をよむ
選挙に立候補する人は、以前(立候補のための)資格が剥奪されたことがある場合、条件付きで次回選挙の候補者登録を届け出ることができる。 【ハムシャフリー電子版】YJC通信によると、法律専門家兼第8期国会国家安全保障委員会委員のホッジャトル・エスラーム[注:イスラーム教シーア派におけるウラマー第3位階のこと]ホセイン・ソブハーニーニヤー氏は、「普通、監督者評議会は、資格剥奪の理由を個人に向けて通知し、マスコミには公表しない。監督者評議会は、国会と大統領選挙のために、当該人物の資格の剥奪ない 全文をよむ
“イスラーム革命の最高指導者はベイルート港での悲惨な事件を受け、「大勢の人々が亡くなり、負傷し、深刻な被害をもたらしたベイルート港での爆発という悲惨な事件において、我々はレバノン国民に共感し、彼らに寄り添う」と強調した。” 【ハムシャフリー電子版】イスラーム革命の最高指導者であるアーヤトッラー・ハーメネイー師はベイルート港での悲惨な事件を受け、「大勢の人々が亡くなり、負傷し、深刻な被害をもたらしたベイルート港での爆発という悲惨な事件において、我々はレバノン国民に共感し、彼らに寄り添う」 全文をよむ
イラン外相は、グーグル翻訳がペルシア語話者のレバノン国民に対する弔意を誤訳すると指摘した。 【ハムシャフリー電子版】イランのモハンマド・ジャヴァード・ザリーフ外務大臣は自身のツイッターで、米国やシオニスト体制と利害関係にあるGoogle社の翻訳サービスの誤りを批判した。 ザリーフ外相はツイッターに、「ペルシア語話者がレバノン国民に対する弔意をアラビア語や英語に翻訳しようとした際、Google翻訳は「哀悼の意」という単語を「おめでとう」と訳出する。しかし、イスラエルや米国に 全文をよむ
―イランの元駐韓国大使は、イランが韓国に対しホルムズ海峡とペルシャ湾においてその実力を行使し、ソウルにあるイラン資産の凍結解除を強く迫るよう提言した。 【ハムシャフリー電子版】イラン学生通信(ISNA)によると、イランのフェリードゥーン・エンテザーリー元駐韓大使は、イランに対する債務への韓国の対応について言及し、外務省と政府はこの件について妥協せず、力を持って行動すべきだとした上で、「最近、一部の人間が、例えば韓国製品の国内への輸入を制限したり、韓国製品に何らかの制裁を科したりすべきだ 全文をよむ
ー(3/4)の続きー ◆「偽善者たち(モナーフェギーン)」は敗北し化石化した社会集団 イランのセイエド・アッバース・アラーグチー政務担当外務次官は、アフガニスタンの民放TOLOnewsのインタビューに応じ、もしアフガニスタン政府がモジャーへディーネ・ハルクと対話行ったとしたらイランはどう考えるかという質問に対して、「我々の考えとしては、モナーフェギーン[訳注:イラン政府が用いるモジャーへディーネ・ハルクの蔑称。偽善者たちの意味]は敗北し化石化した社会集団である。もしアフガニ 全文をよむ
―(2/4)の続き― イランのセイエド・アッバース・アラーグチー政務担当外務次官は、イランはアフガニスタンの平和を切に望んでいるとした上で、アフガニスタン和平会議の開催を主催する用意がイランにはあるのかというインタビュアーの質問に対し、「アフガニスタン政府がそのように要請すれば、答えはイエスだ」と続けた。 また同氏は、今日のターリバーンはマザーリシャリーフでイラン人外交官8人を殉教させた時のターリバーンとは違うと思うかという質問に対し、「これについては様々な見解が提示され 全文をよむ
―(1/4)の続き― ◆ファーテミユーンを強制的に対IS戦闘のためにシリアへ派遣していない。 イランのセイエド・アッバース・アラーグチー政務担当外務次官は、アフガニスタンの民放TOLOnewsのインタビューに応じ、一部のアフガニスタンの人々はイラン政府がイラン国内のアフガニスタン人を「ファーテミユーン」部隊という形で戦闘のために強制的にシリアへ派遣していると信じていることに基づいた質問に対し、「シリアでの戦闘に関してはテロ組織ISとの戦争と述べた方が良い」と指摘した。 全文をよむ
―イランの政務担当外務次官は、イランがターリバーンと体系的な関係性を持たないことを強調した。 イランのセイエド・アッバース・アラーグチー政務担当外務次官は、アフガニスタンの民放TOLOnewsのインタビューに応じ、イランとターリバーンの関係性について、「ここ数年アフガニスタンの様々な勢力と接触しているが、同様にターリバーンとも接触することで、彼らの考えを聞いたり、我々の意見を伝えたりしている。ある時はターリバーンの代表がイランを訪れて私と話をしたし、またある時は別のターリバーンの代表 全文をよむ
第10期議会のメンバーであるアフマド・マーザニー氏【訳注:第10議会テヘラン選出改革派議員。第11議会選挙では選挙区をゴルガーンに変更して出馬するも落選した。】の「新議会の議員たちはアフマディーネジャード時代の再来を秘密裏に目論んでいる。」という発言に対し、ケイハーン紙【訳注:イラン有数の保守系新聞】は反応を示した。 ケイハーン紙によると、アフマド・マーズニー氏はアールマーン紙に対して「今議会が開会してからおよそ1ヶ月が経過したが、現在まで日々の諸問題を解決するための明確な法案は一切 全文をよむ
レバノンとイランのSNSの一部ユーザーの間では、ここ数週間、殉教者ガーセム・ソレイマーニー司令官の娘とレバノンのヒズブッラー上級幹部の息子が結婚したとの情報が投稿されている。 【ハムシャフリー電子版】殉教者イマード・ムグニヤの姉[または妹]ザイナブ・ムグニヤは、ソレイマーニー司令官の娘が、レバノン・ヒズブッラーの執行評議会委員長サイイド・ハーシム・サフィーエッディーンの息子と結婚したことを公表した。ザイナブ・ムグニヤはインスタグラムの自身の個人ページに、ゼイナブ・ソレイマーニーとサイ 全文をよむ
イラン外務省報道官は、フランスによる最近の核弾道ミサイル実験は同国の責務にそぐわないものだとし、この措置に懸念を表明した。 【ジャーメジャム電子版】ファールス通信によると、イラン外務省のセイエド・アッバース・ムーサヴィー報道官は今日(土曜日)、フランスによる最近の核弾道ミサイル実験はこの国の責務にそぐわないものだとし、この措置に懸念を示した。 同報道官は、フランス海軍が複数核弾頭搭載可能次世代型大陸間弾道ミサイル(M51)一発を発射したことに関し、核拡散防止条約(NPT) 全文をよむ
マフムード・アフマディーネジャード は、2021年大統領選挙に関する多くの噂が流れた後、ついに意見を述べた。 マフムード・アフマディーネジャードは雑誌「サルザミーン・プーヤー」のインタビューの中で、「2021年大統領選挙はどうなると思いますか?」という質問に対し以下のように述べた。 「選挙については全く考えていない。あなた方は今日を大事にしなければならない。つまり、1年はあっという間だろう?たくさんの大きな出来事が一年のうちに起こる可能性はある。今でも、今年半ばで選挙は忘れられてい 全文をよむ
わが国の外務省報道官は、あるアメリカ人ジャーナリストのツイートに返答した。 【ハムシャフリー電子版】ISNA(イラン学生通信)によると、わが国外務省のセイエド・アッバース・ムーサヴィー報道官は、アメリカ人ジャーナリストのバーバラ・スラヴィン氏の、「イランには自国の問題を解決するように求める。アメリカの問題はアメリカが解決するつもりだ。」というツイートに返答し、「これは、まさにザリーフ外相がポンペオ氏に言っていることである。」と投稿した。 彼はツイートの続きで、「あなた自身 全文をよむ
第11期イスラム評議会(国会)が数分前、議員と大統領、司法府長官、体制幹部数名の出席のもと開会した。 【ハムシャフリー電子版】ファールス通信によると、第11期イスラム評議会(国会)最初の本会議が水曜日の本日朝(イラン暦1399年ホルダード月7日〈西暦2020年5月27日〉)、バハーレスターン・コンプレックス内の議場で、アリー・ラーリージャーニー前議長、ナーテグ・ヌーリー元議長、ハッダード・アーデル元議長や大統領、司法府長官、軍と国家の幹部、統合参謀本部議長バーゲリー少将、各大臣や副大 全文をよむ
テヘラン-アンカラ間の関係の一層の発展/新型コロナウイルス対策における両国の協力と経験の交換 イランとトルコの両大統領は日曜日、エイデ・フェトル(訳注i)と同時に行われた電話会談で、互いに両国の政府や国民へエイデ・フェトルの祝辞を述べたのち、両国の関係、特に経済・通商関係の一層の発展の必要性を強調した。 ホッジャットルエスラーム・ヴァルモスレミーン(訳注ii)・ハサン・ロウハーニー大統領とレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領はこの電話会談で、世界的なコロナウイルスの蔓 全文をよむ
我が国の外務省報道官は「燃料輸送船はベネズエラへ向け航行中であり、我々は米国が愚かな措置を取らないことを期待している」と述べた。 【ハムシャフリー電子版】タスニーム通信によると、外務省のセイエド・アッバース・ムーサヴィー報道官は本日(2020年5月18日)月曜日の記者会見で、ベネズエラへ向かうイランの燃料タンカーを妨害しようとする米国の動向を受けて、「独立国間の自由貿易は合法的な行為であるが、海上での追剥行為や海賊行為は非合法であり、米国がそれを主導している。トランプ政権下の米国は世 全文をよむ
米国政府当局がベネズエラに向かうイラン産燃料タンカーに妨害を仕掛け脅そうとしているとの一部の報道を受け、わが国のモハンマド・ジャヴァード・ザリーフ外相は、米国がイラン産燃料のベネズエラへの輸送に介入し、混乱を生じさせて妨害するためにカリブ海域に海軍を派遣したことに関し、アントニオ・グテレース国連事務総長に警告書簡を送った。 ザリーフ外相はこの書簡で、アメリカの違法かつ危険で挑発的な脅迫を、ある種の海賊行為であり国際社会の安全保障と平和に対する多大なる脅威であるとし、アメリカは世界で 全文をよむ
イラン・イスラーム共和国外務省は、在イスラエル米国大使館エルサレム移転二周年に関するマイク・ポンペオ米国務長官の一連のツイートに対し、コメントを投稿した。 【ジャーメ・ジャム電子版】わが国外務省のツイートは、以下の通りである。 「正確に言えば、アメリカはイスラエルの人種隔離体制にコミットしており、その体制の存在は、人種差別や占領、テロ、侵略、その他多くの問題に関わるものである。アメリカが尊重するパートナーシップは、パレスチナ内外での破壊と殺戮の上に築かれている。この同盟は、世界を 全文をよむ
イランのザリーフ外相は、アメリカがいまだ核合意の一員であることを示す法的な問題提起に向け、マイク・ポンペオ米国国務長官が動いているという一部の報道に対し反応を示した。 【ハムシャフリー電子版】ISNA(イラン学生通信)によると、ザリーフ外相は米国務長官に向け以下のようにツイッターに投稿した。「二年前、ポンペオ国務長官とトランプ大統領は JCPOA(包括的共同行動計画)へのアメリカの参加停止を表明した。彼らの最大限の圧力がイランを屈服させるという幻想を抱いていたのだ。」 同 全文をよむ
アフマディーネジャード前政権で経済財務大臣を務めたセイエド・シャムセッディーン・ホセイニー氏はロウハーニー政権による対新型コロナウイルス政策を批判した。 【ハムシャフリー電子版】メフル通信によると、同氏はこの件に関して、経済政策の評価と分析においては施策のスピード感と的確さを注視しなければならないとし、この状況下での経済政策において最も懸念されるのは判断の遅れであると述べた。 そして、「実際に何かが起こったときには、早急に必要な情報を収集しなければならない。情報収集に遅れ 全文をよむ
ケイハーン紙はある覚書のなかで、新型コロナウイルスの感染拡大に関する中国の対応と情報開示の仕方についての保健省報道官の発言を批判した。 【ハムシャフリー電子版】ケイハーン紙は、イラン保健省報道官が中国を批判した件で中国を擁護し、「新型コロナウイルスの感染拡大に関する中国の態度と情報開示についての保健省報道官の無思慮な発言は、西欧諸国に媚びへつらった発言と、奴隷根性丸出しの前歴からその態度の明らかな一部の特殊な者たちが、国の自立のために嘘の涙を流すための口実となった」と記した。 全文をよむ
イランとキルギスの両外相は電話会談を行い、新型コロナウイルスの世界的感染拡大と、それに対する迅速かつ全世界的な対策の必要性を強調した― 外務省報道局によると、イランのモハンマド・ジャヴァ―ド・ザリーフ外相とキルギスのチンギズ・アイダルベコフ外相は、本日の午後、電話会談を行い、新型コロナウイルスの世界的感染拡大と、それに対する迅速かつ全世界的な対策の必要性、そしてイラン国民の健康と生命を脅かす米国の一方的かつ違法な制裁を解除する必要性について協議を行った。 また、ザリーフ外相は 全文をよむ
大統領は、新型コロナウイルス感染症の発表を1日たりとも遅らせなかったと説明した上で、「この問題を説明するにあたって、我々は国民に率直に話した」と述べた。 ISNA通信[イラン学生通信]の報道によると、ホッジャトル・エスラーム・ヴァル・モスレミーン[イスラームとムスリムたちの証](注釈:イスラーム教シーア派ウラマーの位階制における、アーヤトッラー[神の徴]の一つ下の位の尊称)であるハサン・ロウハーニー大統領は、今日イラン暦1398年(西暦:2019年/2020年[注釈:イラン暦の元日は春分の 全文をよむ