マフムード・アフマディーネジャード は、2021年大統領選挙に関する多くの噂が流れた後、ついに意見を述べた。

マフムード・アフマディーネジャードは雑誌「サルザミーン・プーヤー」のインタビューの中で、「2021年大統領選挙はどうなると思いますか？」という質問に対し以下のように述べた。
「選挙については全く考えていない。あなた方は今日を大事にしなければならない。つまり、1年はあっという間だろう？たくさんの大きな出来事が一年のうちに起こる可能性はある。今でも、今年半ばで選挙は忘れられているだろう！今、経済では何が起こっているのか？今、どんな決定がなされているのか？今どれほどのものが消えつつあるのか？どんなシステムが消滅しつつあるのか？どんな害がこの国にもたらされているのか？」

彼は付け加えて述べた。
「私の表明を要約すると、今年半ばまで他の誰も気に留めないあらゆることがなされてきた選挙の議論の代わりに、我々は希望を与え、説明する必要があると信じている。イランのためだけでなく、世界のために。つまり、我々がイラン国内で述べるあらゆる言葉は、全世界でも護られるものでなければならない。世界は互いに繋がっている。やりたいことをやって他の世界とは関係ない、と言うことはできない！無理だ！私たちにはそんなことはできない。まったく不可能なことであり、根本的に理性的ではない。私たちが行うことは人道的で守ることができるものでなければならなく、また世界中で計画できるものでなければいけない。今、各地域の必要に応じて、実行できる能力を持たなければならない。我々の視点は世界的でなければならない。人々に希望を与えなければいけない。諸問題を説明し、人々の救いとなるものでなければならない。」

彼は、以下のように続けた。
「私は一人の人間として、あらゆる局面で私の義務を果たす。今、義務とは他のことを一切考えてはいけないことである。我々が何かを述べることは間違いだと思う。最後の1秒も1秒である。今、世界では速さをミリ単位で測っていないというのか？時間は秒単位ではないというのか？今は秒単位である。今、我々は一日・一週間・一か月という時間単位を止めてしまったようだ。今年は考えるな！と我々は言う。1年はあっという間だろう？まさに今年は多くの大きな出来事が起こりうる…」