ザリーフ外相ドイツ語によるツイート「イラン人科学者へのテロは臆病な行為だ」
2020年11月29日付 Jam-e Jam 紙
イラン・イスラーム共和国外務大臣はドイツ語によるツイートで、イランの国防・核科学者へのテロを臆病な行為だとし、その実行者が自棄的に戦争を誘発しようとしていることを示すものだと記した。
【ジャーメ・ジャム電子版】ファールス通信によると、イラン・イスラーム共和国のモハンマド・ジャヴァ―ド・ザリーフ外務大臣はツイッター上でドイツ語のメッセージを公にし、「イランの国防・核科学者の殉教者モフセン・ファフリーザーデ氏に対するテロは臆病な行為だ」と投稿した。
彼はこのツイートで、イランの国防・核科学者へのテロにおけるシオニスト政権[イスラエル]の違反を強調し、「テロリストたちはイランの卓越した科学者を殺害した。この臆病な行為は、イスラエルが違反していることを示す重大な証拠であり、その実行者が自棄的に戦争を誘発しようとしていることを示すものだ。」と書いた。
イラン・イスラーム共和国外務大臣は国際的犯罪に対する西洋諸国のダブルスタンダードに言及し、「イランは国際社会、特にEUに対して、この恥ずべきダブルスタンダードをやめ、この国家的テロ行為を非難するよう求める」と記した。
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翻訳者:EM
記事ID:50283