イラン海軍による軍事演習「海上権力99[1399(西暦2020/2021)年]」の最終段階に続き、イランの国産潜水艦ファーテフ[ペルシア語で「勝利者」の意]が初めての雷撃を行なった。
【ハムシャフリー電子版】ファールス通信によると、イラン海軍による軍事演習「海上権力99」の最終段階に続き、イランの国産潜水艦ファーテフが初めての雷撃を行なった。
国産潜水艦ファーテフの軍事演習は、わが国国防軍需省の若く使命感に燃えた専門家らにより、海軍の協力のもと行われた。この演習で潜水艦ファーテフは雷撃を標的に命中させ、その性能の新たな一面を示した。
この軍事演習でメディア対応にあたったハムゼアリー・カーヴィヤーニー海軍少将司令官は、潜水艦ファーテフの初雷撃の発表とともに、イラン海軍の軍事演習「海上権力99」において行われたその他の取り組みとして、無人航空機作戦の実施について次のように言及した。「今回の軍事演習では、偵察、戦闘の偵察、戦闘といった様々な任務をもつ無人航空機システムの一部を利用し、成果を上げた。」
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翻訳者:HA
記事ID:50647