改革派女性会議事務局長ザフラー・ショジャーイー氏は、「出馬の決定はほぼ確定であるが、世論調査において改革派内に際立って支持率の高い候補者がいる場合には、その候補者のため、辞退をするつもりだ。」と述べた。
【ハムシャフリー電子版】タスニーム通信によると、改革派戦線は先日、14名を次期大統領選への推薦対象の候補者として挙げている。
改革派戦線のメンバーらがこの14名の候補者への投票を行う。全体の3分の1の票の得票者が、同戦線への計画の提出を求められることとなっている。
投票の対象となっているのは、以下の候補者らである。ジャバード・ザリーフ氏(推薦37)、エスハーク・ジャハーンギーリー氏(推薦35)、モスタファー・タージザーデ氏(推薦32)、マスウード・ペゼシュキヤーン氏(推薦25)、モハンマドレザー・アーレフ氏(推薦21)、モフセン・ハーシェミー氏(推薦20)、モハンマド・シャリーアトマダーリー氏(推薦19)、モスタファ・キャヴァーケビヤーン氏(推薦15)、マフムード・サーデギー氏(推薦12)、ザフラ―・ショジャーイー氏(推薦11)、シャヒーンドフト・モウラーヴェルディー氏(推薦11)、アッバース・アーホンディー氏(推薦11)、サーデグ・ハッラーズィー氏(推薦10)。
改革派の推薦対象リストに名前が挙がっているザフラ―・ショジャーイー氏は、次のように述べた。「以前より立候補の計画を立てていたが、今、確実なものとなった。」
彼女は、「候補者となった場合、改革派のほかの候補者のために辞退をする可能性はあるか。」との質問に対し、「もちろん、世論調査において改革派内に際立って支持率の高い候補者がいる場合には、その候補者のため、辞退をするつもりだ。」と答えた。
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翻訳者:HA
記事ID:51031