シオニスト政権による聖地[エルサレムの神殿の丘]への攻撃 ゼイナブ・ソレイマーニー氏の反応

2021年05月16日付 Hamshahri 紙

 ゼイナブ・ソレイマーニー氏〔2020年1月に米軍によって暗殺された故ソレイマーニー司令官の娘〕は、聖地[エルサレムの神殿の丘]とガザ地区におけるシオニスト政権[イスラエル]の残虐な攻撃に対し反応を示した。

 【ハムシャフリー電子版】ミーザーン通信によると、アルマヤディーン・テレビ[レバノンの衛星放送チャンネル]は、ゼイナブ・ソレイマーニー氏が「抑圧され抵抗するイスラーム教徒のパレスチナ国民、及びイスラームの剣[占領下エルサレムに住むパレスチナ人に対するイスラエルの犯罪から彼らを助けるための作戦の名称:パレスチナ抵抗グループの合同作戦室が命名した]の戦闘の指導者らと聖戦士たち、とりわけ、イスラームの鋭い剣[聖剣士]である親愛なるアブーハーリド・ムハンマド・ダイフ司令官[ハマースの軍事組織イッズッディーン・アルカッサーム旅団のトップ]に殉教者ハージ・ガーセム・ソレイマーニーの魂の祝福あれ」とのメッセージを発表したと報じた。

 同氏はさらに、「我々は、アル・アクサ―モスクや占領地、ガザ地区でのイスラエルによる同胞への攻撃を非難すると同時に、栄誉と敬意をもって、占領者たちに打ち勝ちその威厳を打ち砕く、誇り高き国民の意思を支持する」と続けた。

 同氏は別の部分では、「ハージ・ガーセム[ソレイマーニー司令官]の魂は今、満たされ安らいでいる。イスラーム共和国の子でありハージ・ガーセムの理念の追随者である我々は、最終的な勝利が確実なものとなり、簒奪者の政権がパレスチナの地から完全に消え去るよう、あなたたちに対する支持を約束する。」とした。


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翻訳者:HA
記事ID:51100