国家選挙実施本部長は、「ここ5日間で592人が内務省にて第13期大統領選挙に立候補を届け出、このうち40名が女性、552名が男性であった」と語った。
【ジャーメジャム電子版】ジャマール・オルフ選挙実施本部長は、5日間にわたった大統領選立候補者登録最終日の土曜日に、「この5日間での全立候補者は592人で、内40名が女性、552名が男性であった」と述べた。
オルフ氏は大統領選立候補者の学歴について、「学歴に関して言えば、272名が学士号かそれ以下、320名が修士号かそれ以上の学歴であり、年齢に関して言えば、89名が40歳未満で、40~75歳が495名、75歳以上が8名であった」と話した。
同氏は今期の選挙と以前のそれとを比較して、「第12期の時には1636人が、第11期の時には686人が大統領選に立候補した。今期は合理的な雰囲気が醸成されたと私は考えており、憲法第115条に基づく[大統領選挙法]第35条が強調されたことで、立候補を希望する者の条件がより明確になった」と述べた。
同選挙実施本部長は、「監督者評議会は、明日からその枠組みと規定に基づいて作業を開始することになる。我々がこの5日間で集めた書類すべてを監督者評議会へ提出し、彼らも調査を始める。5日間の調査を2度経て10日目の終わりに、監督者評議会は資格を得た者を発表する」と強調した。
第13期大統領選挙は、6選挙区でのイスラーム評議会中間選挙と3選挙区での最高指導者専門家会議中間選挙、1,372の市と4万620の村及び遊牧部族の市町村議会選挙と同時に、イラン暦1400年ホルダード月28日[西暦2021年6月18日]に始まる。
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翻訳者:SK
記事ID:51101