■イスラエル入植者らがヨルダン川西岸地区北部でオリーブの実を盗む
【ナーブルス:アナトリア通信】
イスラエル当局はパレスチナ人が事前の調整なしに、これらの土地に立ち入ることを禁止している。農民たちは特定の時間において軍隊が同席するなかで、作物の世話や果実の収穫を目的とした立ち入りが許可されている。
早朝から、サーリム町から何十人の市民が果実を収穫するために彼らの土地に立ち入った。また彼らはその際、占領軍による検問と精査を受けた。
最近、入植者らによるパレスチナ農民と彼らの土地に対する攻撃がエスカレートしている。特に入植地に隣接する各地域では、オリーブの収穫期の始まりにともない、こうした傾向は顕著である。
パレスチナ人たちによれば、占領地における入植活動を強化する公式の取り組みの一環として、イスラエル当局は侵略的な入植者らに対して寛容であるという。
イスラエルとパレスチナの推計では、占領下エルサレムを含むヨルダン川西岸地区の入植地には、164の入植地および124の前哨基地に住むおよそ65万人のイスラエル人が存在することが示されている。
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