メトロの特定の駅で子供の眼科検診

2021年12月28日付 Hamshahri 紙

 テヘラン広域メトロ運営会社文化社会事業担当副総裁代理は、「テヘラン・メトロのいくつかの特定の駅で、全国子供眼科検診プログラムが実施される」と述べた。

【ハムシャフリー電子版】テヘラン市広報サイトによると、セイエド・モハンマド・ナギーブ同社副総裁代理は「全国の3歳から6歳の子供たちに対する、全国失明・弱視予防スクリーニング検査プログラムは、全てのスクリーニング検査保健拠点とテヘラン・メトロのいくつかの特定の駅で同時に実施される」と発表した。

 同氏は、このプログラムの実施目的は社会的な健康文化の向上と、市民、特に子供たちの身体的健康の増進であるとした上で、「子供たちは、テヘラン・メトロの大切な利用者であり、地下街も子供にやさしい都市の一部としてこの全国的なプログラムに参加している」と述べた。

 テヘラン広域メトロ運営会社文化社会事業担当副総裁代理は、「子供たちへのスクリーニング眼科検診プログラムは、福祉庁テヘラン州局の協賛を得て、オプッテク・プラス(訳注:検査機器)、Eチャート視力検査表を用い、公衆衛生上の全ガイドラインを遵守して行われる」と説明した。

 エマーム・ホメイニー駅、ダルバーゼ・シェミーラーン駅、テアートル・シャフル駅では、月曜から水曜まで3週間連続で地下外利用者に対して健康相談サービスが提供される。


この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る

同じジャンルの記事を見る


翻訳者:AS
記事ID:52233