国内西部で聞こえた恐ろしい音 雷鳴と思われたが… 責任者による最新の説明

2022年01月16日付 Hamshahri 紙

 アサダーバード県の知事は、同県内で聞こえた恐ろしい音について「私たちは現在この問題を調査していますが、具体的な報告は現段階ではありません」と述べた。

【ハムシャフリー電子版】ファールス通信によると、サイード・ケタービー同県知事は先ほど、昨日土曜日24時頃に恐ろしい音が聞こえたと述べ、「当初は気象状況から雷鳴と考えられましたが、この可能性は否定されました」と語った。

 同氏はさらに、「県内全域で爆発は一切起こっておらず、関係事業機関と連絡を取っていますが、ガス、緊急事態、消火関連の事故は発生していません。県内では一切報告がありませんでした。」と付け加えた。

 アサダーバード県知事は、「現在、関係事業機関が調査中であり、全ての部署の責任者と直接連絡を取り合っていますが、ガソリンスタンドで事故が発生した可能性はないと見られています」と述べた。

 同知事は、他の都市で発生した音が聞こえたか、地震だった可能性もあると強調しつつ、「地震計も確認し、危機管理本部が調査を続けていますが、これまでのところ県内で何らかの特別な事態が発生したことを示す報告は全くありません」と語った。


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翻訳者:KY
記事ID:52338