アルボルズ州交通警察のマスウード・ハーンジャーニー交通管制官は、昨晩の降雪によりキャラジ=チャールース街道に路面凍結によるスリップが発生していると発表した。
イラン国営通信(IRNA)によると、ハーンジャーニー大尉は、土曜[2021年12月18日]に同通信の取材に応え、現在もキャラジ=チャールース街道のような高地における軽い降雪が続いており、ドライバーに慎重に運転するよう呼び掛けた。
さらに同交通警察は、アルボルズ(エルブルス)山脈沿いの幹線道路を通行する運転手に対し、冬期の装備や暖かい服装、十分な食料の用意を勧告した。
また、走行時の十分な車間距離の確保や高速道路での急な車線変更の回避を改めて強調し、霧雪で視界不良の際にはフォグライトを適切に用い、視界を確保するよう述べた。
降雪を考慮すれば、山間部の落石が予想され、特にキャラジ=チャールース街道で警戒するよう付け加えた。
アルボルズ州には高速道路やその他大小すべての道を含めた1500キロに及ぶ道路が通っており、国の幹線道路の18パーセントを占めている。
キャラジ=チャールース街道は160キロに及び、半分がアルボルズ州に、残り半分がマーザンダラーン州にまたがっている。
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翻訳者:MK
記事ID:52360