■ドイツ司法当局がハーゲン市内でユダヤ教礼拝所の爆破を試みたシリア国籍の若者1名を起訴、爆発物の製造方マニュアル「イスラーム国」の爆弾製造業者から入手
【ダマスカス:本紙】
裁判が始まった際、ウダイ少年は掛けられている容疑についてコメントすることを拒否したが、その後起訴状が読み上げられ、法廷尋問が行われた。また同少年の弁護士であるイフサーン・タニューロ氏は同紙への声明のなかで、「裁判の翌日、我々は今後協力するかどうかを検討する」と述べた。
シリアは2011年に危機が始まって以来、ドイツを含む西側諸国が支援してきたテロリストらは、その支援者らに対して再び脅威をもたらすだろうと繰り返し警告してきた。
さらに複数の反体制系ウェブサイトが活動家らの話として伝えたところによると、トルコ政権の地上パトロール隊は、身体障害および言語障害(発音障害)をもつシリア国籍の少年ハンムード・ジャースィムくん(16歳)が、家族を養うためにプラスチック材を集めていたところ、彼を逮捕した。
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