テヘラン警察司令官が警告 公園への犬の連れ込み禁止!
2022年07月07日付 Hamshahri 紙
テヘラン首都圏(大テヘラン圏)治安維持軍(警察)司令官は、「犬を公園へ連れ込むことは法律上明確な犯罪であり、違反者に対しては法的処置が取られる」と述べた。
【ハムシャフリー電子版】ラヒーミー司令官は、夏季になり家族連れが遊歩道を利用していることに触れ、次のように付け加えた。「遊歩道や公園内での秩序と規律を整えるため、特別計画を実施する。」
同司令官は続けて、「この計画に基づき、遊歩道や公園内を荒らす人々に厳正に対処することは、警察署と救援部隊の日々の職務の中に位置付けられることとなる」と述べた。
同司令官は、「警察署と救援部隊はこの計画により、毎日2000箇所以上の公園を監視し、ごろつきやならず者、女性への性的嫌がらせ、薬物常習者や麻薬の売人を公園から一掃する任務を負う」とも話した。
さらにラヒーミー司令官は、「また、公園への犬の連れ込みも禁止されており、これを未然に防がなければならない」と述べた。
同氏は、公園内での警察官の巡回に関する質問に答え、以下のように続けた。「公園や遊歩道で過ごす市民や家族連れが安全で安心だと感じられるよう、署員の95%が公園内を2〜3名で徒歩によりパトロールを行う。」
この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
翻訳者:OE
記事ID:53766