イランの対外貿易額は?

2022年09月28日付 Hamshahri 紙

 今年度上半期(イラン暦1401年の上半期)のイランの対外貿易量は金額にして13.2%増の502億8200万ドルに達した。

【ハムシャフリー電子版】今年度上半期のわが国の対外貿易の貨物量は6810万3000トンだった。この期間中に、242億5100万ドルに相当する5178万3000トンの貨物が輸出され、この輸出量は重量において12.5%の減少を示すが、総額においては13.32%の増加を示している。同時に260億3100万ドル相当の、1632万トンの貨物が輸入され、重量は14.72%減少し、総額は13.15%増加した。

 液化プロパン、メタノール、液化ブタン、液化天然ガス、及びフィルムグレードの[高密度]ポリエチレンがこの期間の5大輸出品目だった。これらは輸出総額のなかで、それぞれ20億1700万ドル、13億3500万ドル、11億6500万ドル、9億7700万ドル、及び9億7600万ドルを占める。上記の5品目はイラン輸出総額の約26.5%を占めた。

 イランの主な輸出相手国は、中国(78億4200万ドル)、イラク(33億8200万ドル)、アラブ首長国連邦(31億1200万ドル)、トルコ(26億2600万)、インド(9億400万ドル)だった。

 また、今年度上半期のイランの5大輸入品目は、米12億1800万ドル、普通小麦(パン小麦)11億9100万ドル、飼料用トウモロコシ11億7100万ドル、大豆9億2500万ドル、携帯電話機8億6700万ドルだった。(これら)5大輸入品目は上半期輸入総額の約20.63%を占めた。

 上半期は、アラブ首長国連邦(72億600万ドル)、中国(68億4600万ドル)、トルコ(26億8000万ドル)、インド(13億8000万ドル)、ロシア連邦(8億7600万ドル)が5大輸入相手国だった。


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翻訳者:LJ
記事ID:54166