パレスチナ:数十人の入植者が占領警察による警護のもとでアクサー・モスクに突入
2022年10月09日付 Al-Ahram 紙
■数十人の入植者が占領警察による警護のもとでアクサー・モスクに突入
【本紙】
エルサレムのイスラーム・ワクフ局は今日日曜日、数十人の入植者らが占領警察による保護のもとでアクサー・モスクに突入したと報じた。
パレスチナの『ワファー通信』が今日報じたところによると、同局は「数十人の入植者が『アクサー・モスク』にマグリブ門から集団で侵入し、門の東側の区域で人種差別的なタルムードの儀式を敢行し、(モスクの)中庭ではラビらとともに扇動的な行進を実行した」と述べた。
同通信によれば、「入植者らの突入は、『ハイカル』を自称する複数の組織による、今月10月のユダヤ教の『仮庵の祝祭』の期間中にアクサー・モスクへの大規模な襲撃を求める呼びかけに応じて行われた」という。
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翻訳者:藤井翠
記事ID:54212