もしこの寒い夜にホームレスを見たら137にご連絡を 旅行者や帰宅困難者も無料宿泊施設を利用可能
2023年01月10日付 Hamshahri 紙
テヘラン市福祉サービス社会参画機構理事長は、この寒い夜が続く中テヘランの無料宿泊施設(ギャルムハーネ)の活動を倍に拡大すると発表した。
【ハムシャフリー電子版】テヘラン市福祉サービス社会参画機構のセイエド・アフマド・アフマディーサドル理事長は、秋の半ば以降寒さが厳しくなるのと同時に、首都テヘランでホームレス支援施策が始まったと述べ、次のように付け加えた。「テヘランでは、警察巡回車両の数が昨年と比較して100%以上増加した。昨年は、警察巡回車両は15台だったが、現在は40台が市内を巡回している。」
また、テヘラン市福祉サービス社会参画機構理事長は、テヘランのホームレス収容能力が拡大したことを発表し、「ホームレスの受け入れ能力がおよそ50%増加した」と付け加えた。
アフマド・アフマディーサドル理事長は、テヘラン市の監督下にある無料宿泊施設は夜間に2000人から2500人を受け入れていると発表し、次のように付け加えた。「ここに来る人たちの中には、旅行者もいれば、帰宅困難者や一時滞在者、常時滞在者もおり、夜間にそのような人たちに対してサービスが提供されている。」
この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
翻訳者:TN
記事ID:54851