イラン・イスラーム共和国外務大臣「我々はフランス政府が矩を踰えるのを認めない」
2023年01月04日付 Jam-e Jam 紙
外務大臣は、宗教的・政治的権威に敵対的な風刺画を掲載したフランスの出版物の侮辱的かつ良識から外れた行いは、必ずや断固として有効な対応を受けることになるだろうと述べた上で、「我々はフランス政府が矩を踰えるのを認めない」と言明した。
【ハムシャフリー電子版】イラン・イスラーム共和国のホセイン・アミールアブドッラーヒヤーン外相は、本日デイ月14日(西暦2023年1月4日)水曜日、フランスの出版物の侮辱的な行為に対して反応を示した。
同氏はこれに関してTwitterに、「宗教的・政治的権威に敵対的な風刺画を掲載したフランスの出版物の侮辱的で良識から外れた行いは、必ずや断固たる有効な対応を受けることになるだろう」と書いた。
外務大臣は、「我々はフランス政府が矩を踰えるのを認めない」と言明した。
外交機関の長は、「彼ら(フランス)は間違いなく、誤った路線を選択してしまった。我々は以前、この出版物を制裁リストに入れた」と説明した。
ファールス通信によると、しばらく前に、フランスの出版物シャルリー・エブドが我が国の大統領に対する侮辱的な風刺画を掲載し、その結果メフル月6日(西暦2022年9月28日)、フランス大使が不在である中、同国代理大使がイラン外務省第二西欧局長により外務省に召喚される事態に至った。
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翻訳者:KR
記事ID:54879