マフムト・オゼル国民教育相は、被災地域にある学校では、出席の義務を問わないと発表した。
カフラマンマラシュのパザルジュクを震源とする地震の直後、メフメト・ヌル・エルソイ文化観光相とともにマラティヤに入ったマフムト・オゼル国民教育相は、そこでの捜索救助活動、支援活動を現地でずっと見守っている。
マラティアでの視察を続けるオゼル大臣は、地震から4日目の朝、避難所を訪れた。被災者と会話しながら、必要なものや問題を聞いて回ったオゼル大臣は、政府はどんなときでも国民のそばにいる、と話した。また、捜索救助活動や、支援活動を行う警察、兵隊、教師、その他ボランティアの人々とも意見交換を行ったマフムト・オゼル大臣は、支援と活動に対し、彼らに大変感謝していると述べた。
■出席は問わない
マフムト・オゼル国民教育相は、被災地域にある学校では、出席の義務を問わないと発表した。
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翻訳者:大畠梨紗子
記事ID:54977