ハタイ、オリーブ畑に30メートルの亀裂―断層の姿
2023年02月11日付 Cumhuriyet 紙
カフラマンマラシュで発生した2つの破壊的な地震の後、ハタイ県で災害後に、ある村のオリーブ畑を2つに割る、深さ30メートル広さ約200メートルの巨大な亀裂ができた。
カフラマンマラシュを震源とする地震の後に、ハタイ県アルトゥノズ郡に属するテペハン村で3500m2のオリーブ園を真っ二つにする亀裂が発生した。
深さ約30メートル、広さ200メートルの窪みは地元民を不安にさせた。
発生した巨大な亀裂はドローンで空中からも観測された。
一部の地元民は、地震が起きたとき大きな爆発音を聞い、また同じ地区で緑色の光を見たと話した。
その出来事を説明した、その地区の住人であるアズィズ・ギュンドゥズさんは、「とても大きな爆発があり、私は見なかったが音は聞いた。朝、この方面を見た際に、残念ながらこのような崩れが見えた。この方面の方は畑で、真っ平だった。今はショベルカーでさえ降りない。わからない、何がおこったのか。」と述べた。
アブドゥッラー・テミズカンという名の他の地区の住人は、「爆発はここから発生した。崩落したようだが、このようなことはあまり起きない。爆発したところを見た人もいる。信じられない。ここから緑色の煙が昇った。」と話した。
この記事の原文はこちら
翻訳者:堀越万桜
記事ID:54991