イスタンブル空港を運営するイスタンブル・グランド・エアポート社(IGA)のチームは、地震で大きな被害を受けたハタイ空港の滑走路の修復作業を完了させた。作業完了後のハタイ空港への最初のフライトは、イスタンブル空港発・トルコ航空3313便ボーイング737機が行った。ハタイに到着した旅客機には多くの支援物資が積まれていることが明らかになった。
カフラマンマラシュを震源として発生した今回の地震で、滑走路に大きな被害を受けたハタイ空港は、運航を中止していた。[それを受けて]イスタンブル空港を運営するイスタンブル・グランド・エアポート社(IGA)のチームが開始した、ハタイ空港滑走路の修復作業が完了した。
滑走路が修復され、ハタイ空港が運航可能となり、地震後最初の旅客機によるフライトをボーイング737機が行った。イスタンブル空港から乗客を乗せずに出発した同機には、被災地に届けられる多くの支援物資が積まれていることが明らかになった。
また、カライスマイルオール交通インフラ相は、数時間前に、[ハタイ空港への]テスト飛行が始まることをSNSのアカウントを通して発表していた。同大臣は、投稿の中で滑走路の修復作業前・後の様子もシェアした。
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翻訳者:大畠梨紗子
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