■エジプト・ブハイラ県で3階建ての建物が崩落し計6人が死亡
【カイロ:アナトリア通信】
金曜日、ガスボンベの爆発が原因で3階建ての建物が崩落したことにより、6人が死亡し、23人が怪我をした。
エジプト国営の『アフバール・ヤウム』紙が伝えたところによると、この事件の詳細は、エジプト保健省のブハイラ県(北部)担当次官であるハーニー・ジャミーア氏の声明および治安当局の声明によって明らかにされた。
ジャミーア氏は、「ブハイラ県ダマンフール市における建物崩落事故で犠牲者が生まれた6番目の事例として、80代女性が死亡した。これにより死者数の合計は6人となり、負傷者は23人に達した」と述べた。
『アフバール・ヤウム』によると、ブハイラ県治安局長官のムハンマド・ハルフ少将は、ガスボンベの爆発を原因とする3階建て集合住宅の崩落から、地域住民らを救助するよう求める救急連絡を受けとった。
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