AFAD、テント数を発表、約33万テント設営済み
2023年02月23日付 Cumhuriyet 紙
内務省附属の災害及び緊急事態管理局(AFAD)は、カフラマンマラシュとハタイを震源とする地震の影響を受けた諸県で32万9千382張りのテントの設置の完了を発表した。
AFADのソーシャルメディア・アカウントから行われた発表で、カフラマンマラシュ・ハタイを震源とする地震に次いで、市民たちの一時的な避難要求に対応する目的で当初から始まったテントの送付が継続的に続いていると明らかにされた。
地震の影響のあった諸県で現在まで287の地点でテント村が設置されたと発表された。また、個々の要請により32万9千382張りのテントの設置が完了したと伝えられた。
発表によれば、ハタイで8万4千316張り、カフラマンマラシュで7万4千112張り、ガズィアンテプで4万9千670張り、アドゥヤマンで4万8千500張り、マラティヤで2万6千960張り、アダナで1万7千515張り、シャンルウルファで8990張り、オスマニエで7458張り、ディヤルバクルで7458張り、キリスで4579張りのテントが設置されたという。
地震のあった地域ではまず10万のコンテナハウスの設置が開始されたと発表した。また、諸県のうちハタイで1120戸、カフラマンマラシュで1047戸、ガズィアンテプで1206戸、アドゥヤマンで656戸、シャンルウルファで1800戸、オスマニエで127戸のコンテナハウスが設置されたという。
発表では「関係諸機関は、市民社会組織、ボランティア、親愛なるトルコ国民の支援により活動を断続的に進めている。」と説明した。
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翻訳者:鈴木敬人
記事ID:55105