パルディースで学生が中毒に 15名の女子生徒を病院へ搬送

2023年04月08日付 Hamshahri 紙

 パルディース県知事は、「パルディースのハイヤーム校の生徒15名が中毒症状を起こしたが、全員が既に退院した」と述べた。

【ハムシャフリー電子版】今日(西暦4月8日)12時10分、パルディース第11期区域にあるハイヤーム女子高校にてガス中毒の通報があり、直ちに救急車2台が出動し中毒を起こした生徒15名がブーメヘン市のアンサーロルガディール病院へ搬送される事態となった。

 パルディース県のレザー・キャリーミーサーレフ政治社会担当副知事はファールス通信の取材に対し、この情報を確認しつつ、ハイヤーム校生徒15名の中毒は12時10分に発生したが、中毒の大部分は榴弾の爆発によるパニックに起因するものであったと述べた。

 同氏はさらに加えて、現在は全生徒が退院しており、本件に関する調査も進められているところであると伝えた。


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翻訳者:DM
記事ID:55410