エルドアン、体調不良

2023年04月26日付 Cumhuriyet 紙

昨日の生放送中に体調を崩した公正発展党のレジェプ・タイイプ・エルドアン大統領は、自身のソーシャルメディア・アカウントからの投稿で、今日のプログラムがキャンセルになったと発表した。

公正発展党のエルドアン大統領は、昨日のウルケTVとチャンネル7との共同放送で質問に答えている際に体調を崩し、番組が中断された。

エルドアン氏は、自身のソーシャルメディア・アカウントで健康状態に関する発表をした。エルドアン氏は医師の勧めを受けて、今日は休養すると述べた。

エルドアン氏は、ツイッターのアカウントから行った発表で次のように述べた。
「多忙なスケジュールのため、放送中に体調を崩してしまったことに対して、回復を願う声や祈りを伝えてくれた親愛なる国民の皆さん一人ひとりに大変感謝しています。今日は医師の勧めを受けて自宅で休養します。残念ながらクルクカレ、ヨズガト、シヴァスの皆様と会うことはできません。どうかご了承ください。我々の名代で、フアト・オクタイ副大統領がクルクカレ、ヨズガト、シヴァスのプログラムに参加します。アッラーのお許しと共に、明日からもプログラムを継続していきます。我々は敬愛する国民を「トルコの世紀」の目標に到達させるために活動していきます。この機会に、全ての国民の健康、平穏、繁栄を祈ります。」

■何が起きたのか

公正発展党のエルドアン大統領は、昨日の「国テレビのチャンネル7」の複数チャンネル共同放送で質問に答えた。番組はエルドアン大統領の体調不良で短い時間中断された後、予定された時間よりも早く終了した。

エルドアン大統領は、「今日は選挙活動で忙しく、それがきっかけでお腹を冷やしてしまいました。一時は予定を中断しては、誤解されるだろうかと考えました。すでに約束してますので、進んでいきます。この忙しいスケジュールの中、私たちも時折このような状況に直面します。皆様、視聴者の方々、どうかお許しください。」と述べた。


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翻訳者:伊永勇人
記事ID:55491