トルコは、今日初めて大統領選挙での決選投票を迎える。政治家たちも国民の義務を果たし、投票に行く。では、どのリーダーがどこで投票するのだろうか。
トルコでは、大統領選挙の決選投票が5月28日に行われる。では、エルドアン大統領と国民連合の大統領候補、共和人民党党首のケマル・クルチダルオール氏は、どこで投票するのか。
■エルドアン大統領は、イスタンブルで投票する
エルドアン大統領は、これまでの全ての選挙と同様に、イスタンブルのウスキュダルにあるサッフェト・チェビ中学校で投票を行う。国民同盟の大統領候補で共和人民党党首のケマル・クルチダルオール氏は、アンカラのアルジャンティン小学校で投票する。
■バフチェリ氏は、アンカラで票を投じる
それでは、大統領候補の選挙連合の(のリーダーたち)は、どこで投票するのか。民族主義者行動党(MHP)党首のバフチェリ氏は、アンカラのオユヌ・アヌッテペ小学校で投票する。
■デスティジ氏は、イスタンブルで、エルバカン氏は、アンカラで投票する
大統一党党首のムスタファ・デスティジ氏はイスタンブルで、新福祉党党首のファテイフ・エルバカン氏は、アンカラで投票する。
■アクシェネル氏とダヴトオール氏は、イスタンブルで、ババジャン氏はアンカラで投票する
善良党のメラル・アクシェネル党首は、イスタンブルのベイレルベイのハジュ・サバンジュ・アナドル高校で投票したあと、アンカラに来て選挙の動向を追う。
国民同盟に参加している民主主義進歩党のアリ・ババジャン党首はアンカラで、未来党のアフメト・ダヴトオール党首は、イスタンブルで投票する。
■ウイサル氏は、地元のアフィヨンカラヒサルで投票する
民主党党首のギュルテキン・ウイサル氏は、地元であるアフィヨンカラヒサル県で投票する。
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翻訳者:関颯太
記事ID:55674