レジェプ・タイイプ・エルドアン大統領の名を冠した財団が設立された。財団はエルドアンの名前を冠する博物館と図書館の設立を目的としている。
官報に掲載された発表によれば、エルドアン大統領に贈呈された品々を展示するための博物館の建設と図書館の創設のため、レジェプ・タイイプ・エルドアン財団が設立された。財団の創設者にはヴェダト・デミロズ氏、ヒュセイン・アイドゥン氏、テブフィク・ギョクス氏、アフメト・オゼル氏、ヌリ・アクス氏に加えて、エルドアン大統領の子息であるビラル・エルドアン氏、エスラ・アルバイク氏、スュメイエ・エルドアン・バイラクタル氏がいる。
12万トルコ・リラの資産によって設立された財団の目的には科学、文化、芸術のプログラムや展示会を開催することも含まれている。
財団が設立する博物館は、エルドアン大統領が生まれ育ったカスムパシャに建設される見通しだ。
また、今後近いうちに創設者らが集まり、財団の理事会が設置されると見られている。
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翻訳者:伊藤颯汰
記事ID:55696