共和人民党の名簿で選挙に参加した未来党のセルチュク・オズダー氏は、10人一緒に共和人民党本部へ辞任願を提出したと述べた。オズダー氏は、「宣誓式では、我々の未来党と共に宣誓する予定だ。」と述べた。

トルコ大国民議会の国会議員として選出された人々の登録手続きが続いている。共和人民党の名簿でムーラの国会議員として選出された未来党のセルチュク・オズダー氏は、国会議員の登録を行った後、報道陣へ声明を発表した。

オズダー氏は、「我々は今日、未来党として10人で共和人民党へ辞任願を提出した。トルコ大国民議会へも提出した。宣誓式では我々の未来党と共に宣誓する予定だ。」と述べた。

オズダー氏は次のように述べた。

「我々は今日、未来党として10人で共和人民党へ辞任願を提出した。トルコ大国民議会へも提出した。宣誓式では我々の未来党と共に宣誓する予定だ。ここで、共に国民同盟と一緒に歩み、国民の意思、あるいは問題を議会に持ち込み、国民に伝え続けていく。なぜなら、10か月後に地方自治体選が控えている。それに向けて我々は準備することが必要である。自己批判は必ず行われる、全ての党がするべきである。批判も受け付ける。なぜ勝てなかったのか、何が原因なのか。平等な[条件下の]選挙ではなかった、公正でもなかった。にも関わらず、勝つことは可能だったのか。そう、我々が勝つ可能性はあった。」