■サイフ・ダウラ地区のコミュニティセンターでアレッポ地震の緊急ワークショップ
【シリア国営通信:アレッポ】
シリア開発信託の法的対応ディレクターであるバシャール・スキーフ氏は、「独自の特性、遺跡、歴史を持つアレッポ旧市街にある、技師組合内の技術委員会によって実施された調査を通じて、このワークショップが実現した」と述べた。またこれには、古代建造物を襲った被害のリスト作成、地震によって被害を受けたアレッポの城塞や市場、古い隊商宿といったいくつかの議題が含まれていた。
同ワークショップには、専門家らによるこれらの被害の評価も含まれ、ここから議論と対話の扉が開かれ、緊急支援介入の優先順位が設定される。さらにここで生じた結果は、あらゆる関連機関や地元コミュニティによって、特定のタイムプランのもとで採択されることとなる。
(後略)
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