地震被害のオスマニエの小学校で13万6千人に通信簿

2023年06月16日付 Milliyet 紙

カフラマンマラシュを震源とする地震の影響のあった県のうちオスマニエで、2022-2023年の教育年の最後に13万6千人の生徒が通信簿に熱狂した。

オスマニエ県国民教育局によってヤヴズ・セリム小学校で通信簿の授与式が行われた。式に加わったエルディンチ・ユルマズ県知事は、生徒たちと共に通信簿を喜んだ。ユルマズ県知事、メフメト・フルスィ・アックシュ副市長、アイドゥン・アルバク国民教育局長は教室を訪れ生徒たちの通信簿を配った。

エルディンチ・ユルマズ県知事は、オスマニエで13万6千人の生徒たちがこの期間に教育を受けたことを明らかにし、「この期間は世紀の天災を経験した。これから子供たちや学校も影響を受けた。我々はその影響を最小限にとどめるために尽力した。はじめに国民教育局長、学校管理者、先生方は本当に非常に熱心に働いてくれた。子供たちの教育に不足しているものを補う点でも、これらの働きは重要だった。これらも行われた。」と話した。


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翻訳者:鈴木敬人
記事ID:55792