■ダマローズ収穫フェスティバルがダマスカス郊外県にあるマラーフ村で開催
【シリア国営通信:ダマスカス郊外】
ダマスカス郊外県のサフワーン・アブー・サアダー知事は演説のなかで、ダマローズの開発およびその製品の増加を目的として、シリア開発信託が提供している支援を称賛した。また収穫フェスティバルが、さらに、そこでは、バラの生産者と面会し、彼らの労働状況について詳細に把握し、彼らに必要なサポートを提供し、彼らが直面している困難を克服するための、毎年恒例のイベントになっていると指摘した。
同様の演説のなかで、アラブ社会主義バアス党ダマスカス郊外県支部長であり、エンジニアのラドワーン・ムスタファー氏は、シリアが常にバラと愛を生み出し、それらを世界に行き渡らせており、ダマローズはシリアの名を国外に広めたその顕著な象徴の一つであると指摘した。
フェスティバルの最後には、バラに細心の注意を払い、それに関連するすべての製品の生産において優れたパフォーマンスを果たした、マラーフ村の顕著な女性農業従事者らの表彰が行われた。
同フェスティバルには、ダマスカス郊外県議会議長のイブラーヒーム・ジュムア博士のほか、同県事務総長、同県執行部の副局長およびメンバーら、多数の人民議会議員、シリア開発信託の代表者ら、多数の政府機関の代表者らが出席した。
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