■シリア開発信託は、アレッポ旧市街の店舗運営者らに資金を提供するために、国立マイクロファイナンス銀行およびバラカ銀行とサービス契約を締結
【シリア国営通信:アレッポ】
シリア開発信託は今日夜、国立マイクロファイナンス銀行およびバラカ銀行とサービス契約を締結した。この締結はアレッポ旧市街のサイフ・ダウラ地区のマナーラで行われ、同市街にある複数の市場(フバール、アフマディーヤ、ニスワーン)内の商業・専門職プロジェクトへの資金提供を目的としている。
これらの契約は、あらゆる形態の生命の循環を回復し、国家のアイデンティティを維持するという、あらゆる修復活動の最終目標を達成するための修繕を目的とし、直線通り上に位置する各旧市場内での活動の特性を描いた一般方針を補完するものである。
アレッポ県のフサイン・ディヤーブ知事は演説のなかで、「この業務上の成果はバッシャール・アサド大統領が発布した法令第13号の体現であり、そこには旧市街およびその遺産的な市場における経済活動の所有者らを支援するための、便宜・免除措置からなる広範なパッケージが盛り込まれている」と指摘した。
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