政権に近いメンズィル教団長の葬儀、大規模集会のよう

2023年07月13日付 Cumhuriyet 紙

政府の支援を受けて国のほぼ全ての組織に配置されたメンズィル教団の「シェイフ」であるアブドゥルバキ・エロル師の葬儀がアドゥヤマン県カフタ郡で行われた。遺体の到着時には約15キロの車列ができ、葬儀にはオスマン・ヴァロル県知事、スレイマン・クルンチ市長、大統一党ムスタファ・デステジ党首も参列した。

メンズィル教団の「シェイフ」であるアブドゥルバキ・エロル師が、昨日正午ごろ、イスタンブルの私立病院にて多臓器不全のため亡くなった。

遺体は陸路でアドゥヤマン県カフタ郡にあるメンズィル村に運ばれた。


遺体の到着時には、約15キロの車列ができた。村の入り口を閉鎖した治安部隊は、葬儀の祈りに加わるために来た車両を臨時に設けられた駐車場に誘導した。

遺体は祈禱の後、家族の墓地に埋葬された。

葬儀にはアドゥヤマン県のオスマン・ヴァロル県知事、スレイマン・クルンチ市長、大統一党のムスタファ・デステジ党首など多くの人々が参加した。


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翻訳者:上野明莉
記事ID:55976