イスタンブル県庁、各区に野良犬捕獲命令

2023年07月20日付 Hurriyet 紙

イスタンブール県庁は39郡にいる野良犬の捕獲を命じた。これによると、捕獲された野良犬は去勢・避妊手術や治療を行った後、捕獲された場所に再び戻される。

イスタンブール県庁は、発表の中で、「2023年7月4日にイスタンブール広域市、39郡の知事、39の区自治体、農業郡事務所に宛てた書類の中で5199号の『動物保護法』が適切に実施されるよう関係機関に要請を行った。同法律では、野良の動物を居住場所で捕獲し、リハビリセンターに連れて行き、去勢・不妊手術と治療を行い、治療後はしばらく保護観察し、健康となったのを確認した後、元の場所に戻すことが義務付けられている。関連する書類は、関係機関がこの法律を適切に運用するようにとの要請を含んでいる。」と述べている。


この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る

同じジャンルの記事を見る


翻訳者:上野明莉
記事ID:56020