シリア:カドムース町で学生のために読書・学習機会が提供される
2023年07月03日付 その他 - Al-Wehda 紙
■カドムース町で「読書と情報学のフォーラム」がまもなく開催
【ワフダ:ラタキア】
カドムース慈善協会はアガーハーン財団の協力のもと、学習と読書に適したインフラを備えたホールを提供すること、ターゲット層(学生)に資する活動やイベントを組織することのほか、カドムース市の青少年のあらゆる教育ニーズに適応する安全な場所を確保することを主旨とする新たな奉仕プロジェクト「読書と情報学フォーラム」の実施を開始した。
さらに同プロジェクトの立案者らは、「このプロジェクトには、追って発表される数多くの活動や研修ワークショップが含まれることになる」と述べた。
シリア開発信託が同様のプロジェクト「ドリーキーシュ・コミュニティセンター」(Dreikiesh CC)をすでに実施していたことは言及に値する。このプロジェクトは発足以来、訓練プログラムとボランティアプログラム、児童やティーンエイジャーの技能開発への関心のほか、学習に適したホールや多数の専門教師を配置することを通じた、一般教育を終えた学生への支援によって特徴づけられてきた。
この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
翻訳者:浪内紫雲
記事ID:56048